記録ID: 1663647
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ハイキング
東北
蕃山-西風蕃山-蛇台蕃山-萱ヶ崎山-馬越石トンネル
2018年11月26日(月) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:48
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 410m
- 下り
- 403m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストなし |
写真
大梅寺の境内と登山道の間には、ワイヤーメッシュのゲートがあり、開けて登山道に入る。ワイヤーメッシュはイノシシ防護対策で国の補助事業で行っている。大規模防護柵(ワイヤーメッシュ)は、仙台市で120kmにも及んでいるようです。
蕃山開山堂前にある縁起によると、大梅寺から蕃山迄、雲居禅師が座禅のために通ったようです。
現代の七十代は元気ですが、江戸初期の七十代の雲居禅師が、「ここを登って行ったんだな〜〜」と感心する。
現代の七十代は元気ですが、江戸初期の七十代の雲居禅師が、「ここを登って行ったんだな〜〜」と感心する。
大梅寺奥院蕃山開山堂
開山堂には雲居禅師、蕃二、蕃三郎の像があるようです。雲居禅師の生誕地は愛媛県伊予市で、生誕400年を記念して昭和61年に顕彰碑が建てられている。
愛媛県には伊達政宗の長男伊達秀宗が、伊予宇和島藩10万石の初代藩主となっており、愛媛県とは、少なからぬ縁があるのでしょね。
開山堂には雲居禅師、蕃二、蕃三郎の像があるようです。雲居禅師の生誕地は愛媛県伊予市で、生誕400年を記念して昭和61年に顕彰碑が建てられている。
愛媛県には伊達政宗の長男伊達秀宗が、伊予宇和島藩10万石の初代藩主となっており、愛媛県とは、少なからぬ縁があるのでしょね。
萱ヶ崎山に向かう途中、人なっこい顔してこちらを見ている、特別天然記念物ニホンカモシカと出会う。
二ホンカモシカは氷河期から姿を変えてない、原始的な特徴を持つ動物で、生物学的にも貴重で、「生きた化石」と呼ばれる動物のようです。
二ホンカモシカは氷河期から姿を変えてない、原始的な特徴を持つ動物で、生物学的にも貴重で、「生きた化石」と呼ばれる動物のようです。
馬越石(まごいし)トンネルの上
蕃山と太白山を結ぶ獣道になっているようです。茂庭台の住民から茂庭台-折立間の渋滞緩和のため、トンネルを拡幅するか取壊しの要望があるようですが、動物保護団体は、動物の交流が絶たれてしまい生態系に影響を与えると反対していて、拡幅計画は進んでいないようです。
蕃山と太白山を結ぶ獣道になっているようです。茂庭台の住民から茂庭台-折立間の渋滞緩和のため、トンネルを拡幅するか取壊しの要望があるようですが、動物保護団体は、動物の交流が絶たれてしまい生態系に影響を与えると反対していて、拡幅計画は進んでいないようです。
撮影機器:
装備
個人装備 |
モバイルバッテリー
ラジオ
熊よけ鈴
ビタミンイン
アミノバイタル
スポーツドリンク粉末
ナイフ
予備ひも
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
季節を問わず蕃山には、年に何度も訪れるお気に入りの山です。
多くは、大梅寺登山口-大梅寺開山堂-西風蕃山-山岸登山口のピストンです。萱ヶ崎山は気になっていた山で、期待にたがわずノンビリと自然を感じながら歩くには持って来いの山でした。
それに何時も蕃山に来るときは、県道31の馬越石トンネルをくぐって来るのですが、トンネルの上はどうなっているのか気になっていました。
今回、二つの気になっていた萱ヶ崎・山馬越石トンネルの上を堪能しましたので、来年度は今回のコースに太白山を加え楽しみたいと思います。
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