檜洞丸(ツツジ新道から犬越路経由で)


- GPS
- 07:17
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,354m
- 下り
- 1,336m
コースタイム
天候 | 快晴、無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(西丹沢自然教室の駐車場は7時で満車だった) 西丹沢自然教室まで凍結・積雪箇所はなし |
コース状況/ 危険箇所等 |
≪ツツジ新道で檜洞丸≫ 舗装道路から登山道に入ったすぐの山道がアイスバーンになっていて、ツルツル滑る。一旦軽アイゼン(6本)を装着して上った(個人的には檜洞丸までのルートで一番の難所だった)。 すぐ外し、ゴーラ沢出合の先の階段から再度装着した。 石棚山との合流地点までは特に危険な箇所はないが、その先はトレースをちょっとでも外れると太ももまで埋まる積雪。 ≪檜洞丸から犬越路≫ トレースはあるものの、常時膝くらいまで埋まって歩きづらい。場所によっては太ももまで埋まる箇所あり。 ヤセ尾根が多く、一歩踏み外すと滑落の危険が非常にあると感じた箇所がいくつかあった。 小笄の先にあるササ原では、ササでトレースが隠れている箇所あり。ササ漕ぎが意外と大変だった。 ≪犬越路から用木沢出合≫ 特に危険な箇所はなし。 逆にザレ場が積雪によって歩きやすくなっていたと感じた。 |
写真
感想
先週に続き、2回目の雪山に。
雪山は、まだ慣れていないため、いつもお世話になっている丹沢に決定!
蛭ヶ岳に行きたかったが、青根などの駐車場までの道路情報がなく、ノーマルタイヤの車では難しいと判断し、西丹沢自然教室までは問題ないとの情報で檜洞丸に。
7時過ぎに西丹沢自然教室に到着するものの、既に満車だったため、向かいの駐車スペースに駐車した。
意気揚々と歩き始めるも、すぐに壁にぶつかる。
登山道に入ってすぐにアイスバーンで、何度もコケそうになり前に進めないため、軽アイゼンを装着する。
それ以降は、特に危険な個所もなく順調に上るも、慣れない冬山用の靴+軽アイゼンで時間が掛かる。
特に石棚山との分岐付近以降は、場所によっては膝まで埋まり、ちょっとでもトレースを外れれば太ももまで埋まってかなりキツい。
どうにかこうにか山頂に登頂!
テーブルにザックを置いて、すぐに犬越路に向かう山道を100m程度下った富士山の撮影スポットに向かい、撮影する。
富士山最高〜!
山頂に戻り、休憩してから、犬越路に向かう。
犬越路からは、ハイカーが少ないらしく踏み固められていないため、ズボズボ埋まり、何度もコケて体力を消耗する。
しかも、足にマメが出来たらしく、擦れる度に痛みが走る。
更にヤセ尾根やクサリ場が精神的ダメージを与え、加えてササ漕ぎが体力を奪う。
もうここは富士山にパワーをもらうしかないと思い、立ち止まって見て気持ちを奮い立たせて、また少しずつ進む。
どうにか犬越路に到着する。
ここで、マメ対策として絆創膏を張り、ハイチュウで糖分を摂る。
それにしても今日は暖かい。外で休憩していても寒くない。
しばし休憩して用木沢出合に向かう。
用木沢までのガレ場は、積雪で埋もれ、非常に歩きやすく一気に下る。
しかも、いつもは下りで膝が痛くなってくるが、雪がクッションになるせいか全く痛くない。
程無くして用木沢に到着し、軽アイゼンを外して用木沢出合に向かう。
(軽アイゼンは、犬越路で外せば良かった・・・)
木橋が滑るものの、それ以外は特に問題なく、無事に用木沢出合に到着する。
あとは舗装道路を進み、西丹沢自然教室に到着する。
疲労感がてんこ盛り〜
無雪期の同ルート)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-143891.html
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