両神山(日向大谷口〜赤岩尾根P2まで往復縦走)

2018年11月27日(火) [日帰り]

• GPS: 08:53
• 距離: 20.3km
• 登り: 2,957m
• 下り: 2,888m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:41
• 休憩: 3:07
• 合計: 8:48

6:06 日向大谷口バス停
6:08 6:09 民宿両神山荘
6:27 6:29 会所
7:08 7:12 赤滝
7:35 7:45 養老の滝
7:49 7:49 鈴が坂
8:10 8:16 両神神社
8:33 9:51 両神山
9:55 9:55 前東岳の岩場
10:03 10:06 東岳
10:16 10:17 龍頭神社奥宮
10:26 10:32 西岳
10:35 10:38 行蔵峠
10:54 10:56 八丁峠
11:16 11:52 P1(赤岩尾根）
12:06 12:06 八丁峠
12:25 12:25 行蔵峠
12:28 12:30 西岳
12:36 12:48 龍頭神社奥宮
13:02 13:02 東岳
13:12 13:13 前東岳の岩場
13:18 13:28 両神山
13:39 13:40 両神神社
13:49 13:50 鈴が坂
13:53 14:00 清滝小屋
14:04 14:04 弘法之井戸
14:13 14:14 両神八海山
14:38 14:38 会所
14:54 ゴール地点

深田久弥氏は著者の中で二度登っている。
秩父の町から納宮までバス、そこから楢尾沢峠を越えて、日向大谷の両神山の社務所に泊まったとある。
(現在の里宮のことであろうか？)
頂上を経て、八丁峠から北麓の里へ下山。
尾ノ内(部落)で宿をとり、翌日は志賀坂峠のトンネルをくぐったあとワザワザ峠の上にも登る。オバンド峠を通り明家集落から谷を下り渡渉、ハリマ峠を経て野栗へ。
十国峠街道(おそらく旧道)に出て乙父を過ぎ小春で一泊。
翌日はトラックをヒッチハイクしながら(ちなみに3人パーティーである)浜平温泉のあたりへ着く。
中ノ沢沿いに入り、ぶどう峠を越す。下新井で宿をとり、翌日に御座山を登った。
下山後は小諸へ出て東京へ夜行列車で帰っている。

また別の機会には白井差ルートの海抜900mほどにあった小さな山小屋で泊まったあと登頂し、日向大谷から納宮を経て一泊。二子山へ登っている。
下山は坂本下降点から宮地へ。叶後という部落を通ったとある。

天候

小春日和。山行中気温7〜17℃ 日陰は肌寒いが、基本快適。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は充分あいてたと思われ

コース状況／危険箇所等

冬の気配なし。
アクセス林道にそこそこ大きい落石があり、車の下廻りをやられないように念のため撤去しました。

写真

11/27 6:05

日向大谷口スタート

11/27 6:13

登山口

11/27 6:34

11/27 6:48

岩から木が生えてる!?

11/27 6:55

お魚が優雅に泳いでました。

11/27 7:11

赤滝入口

11/27 7:16

断層マニアさん、思う存分悶えてください。
(-д- 三 -д-)イナイイナイ…

11/27 7:35

滝スライダー

11/27 7:35

…チャポン♪

11/27 7:36

滝ありすぎて、どれがどれやら…

11/27 7:37

登山道からも見える滝の近く。一瞬、クマさんちだったらどうしようかと。
よく見ると下から行けます。

11/27 7:40

ちょっと行くのは勇気がいるが大人四人くらいは入れる広さ。

11/27 8:15

白井差(旧道)廃道のご案内。
新道があります。

11/27 8:09

両神神社

11/27 8:10

11/27 8:16

両神御嶽神社本社

11/27 8:18

11/27 8:38

山頂到着

11/27 9:02

山頂表記がたくさんあるのは、県境が絡み合ってるからかな？

11/27 8:38

あまり広くないので、一人占めできて良かった。

11/27 8:44

浅間山と、左となりに北アルプスの後ろ立山連峰

11/27 8:50

山頂から見た西方向へ延びる稜線。

11/27 8:51

南側の山々

11/27 8:51

同じく

11/27 8:56

一番奥、八ヶ岳連峰

11/27 9:00

今年何度かチャンスあった中でやっとまともに富士山見た気がする。
来年は富士登山競争にクリックするぞ、と。

11/27 9:01

月と北アルプスと蓼科山

11/27 9:11

甲武信ヶ岳

11/27 9:29

あまりに好条件過ぎて、この先縦走する気を削がれています(笑)
結局、補給をしながら1時間ほど過ごす。

11/27 9:42

左に出てるの武甲山？

11/27 9:42

先日歩いてきた雲取山と和名倉山、奥秩父主脈がわかりやすい。

11/27 8:55

和名倉山(白石山)を拡大。
ここから見ると立派だね。
先日は地味認定してごめんなさいm(_ _)m

11/27 9:45

北アルプス2。 まだ雪の多い地域しか積雪してないので山の特定がしやすい。
月もまだいた♪

11/27 10:01

東岳。 テーブル、イスつき♪

11/27 10:02

東岳から南を観ると、正面に山が整列してるよう。

11/27 10:07

次は西岳へ

11/27 10:16

中間地点にある祠で龍頭神社奥社。

11/27 10:29

西岳

11/27 10:30

…からながめ

11/27 10:35

地図に載ってないけど行蔵峠

11/27 10:35

剣ヶ峰からこれだけ離れたよ。

11/27 10:43

この辺は北側の景色も見易い。

11/27 10:54

八丁峠すぐ手前に遺構。

11/27 10:56

八丁峠に到着。
落葉してないと展望悪そうな展望台あります。

11/27 10:58

ここから先の縦走は鎖などの整備なしエリア。先日の和名倉山に比べたらよっぽど人が入っているのか踏みあとはしっかりしてる。テープもまぁまぁある。

11/27 11:01

すぐに祠あり。左は『稲荷…』右は『……』、、、消えててほぼ読めない。

11/27 11:15

P1

11/27 11:16

集落はっけーん

11/27 11:17

P1から見た剣ヶ峰方向

11/27 11:17

折り返し場所と時間の検討をしながらP2へ。

11/27 11:21

P2から先行くかやめるか考えてるとこ

11/27 11:26

これ、鎖なしでくだるの怖かった。んー、伝わらないやーつ。

11/27 11:38

たぶんP2。般若心経てぬぐいの汚れ具合がなんかこもっていそう。
明るいうちに帰るのが目標なのでここで折り返し。

11/27 11:48

ここにマーキングしてくれてありがとう。オシッコちびりそうなほど怖かったよ。(´-ω-`)
稜線のルートは昔ながらのルートっぽい。
巻き道にも新し目のピンクテープあるけど、そっちを通ってはここに来た甲斐がないと思います。遠回りもあるし。

11/27 12:38

この写真で見ると左手に穴のような崖だが…

11/27 12:39

…垂直降下に等しい 破線ルート。
当然のように鎖なし。

11/27 12:43

11/27 12:43

11/27 13:53

清滝小屋に到着〜

11/27 13:56

11/27 14:00

11/27 13:54

小屋裏の崖にも祠

11/27 14:05

弘法之井戸。
量がチョロチョロなせいもあるでしょうが、水の鮮度はビミョーでした。ぬるかった。

11/27 14:07

11/27 14:14

撮影機器：

AQUOS R2 SoftBank シャープ

感想

chan-rei

平日で天気は最高。赤岩尾根では人の気配なし。
両神神社手前で20頭以上の鹿の大群に遭遇。
子供も多かった。

20kmの行程でしたが、疲労度は倍移動したぐらいのズタボロ感でした。トレーニング不足だな。

コメント

加齢な熊三郎

流石です！
赤岳とは！
凄いです〜
鎖with赤岳with七滝沢〜っと！
メッチャしんどいのがてんこ盛りでこの速さは！
素晴らし過ぎます！

実は、
私はその翌日に白井差から入山してました〜
(￣(エ)￣)ノ＿彡☆バンバン！

としみず

縦走が好きでも…
　chan-reiさん、こんばんは！
　ピストンは好きでなくて縦走大好きなので、両神山も昨年11月に八丁峠から日向大谷へ歩いたのですが…　鎖30と両ルート片道だけでお腹イッパイでした。その倍以上のルート=鎖60を、しかも0.2〜0.3で行かれるとは！　その体力と揮緑がお羨ましいです(^_^)　八丁峠〜赤岩尾根も堪能させて頂きました(^_^)