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記録ID: 1666108
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

鈴鹿/日本コバ・藤川谷の滝【ルートマップ付き】

2015年03月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:48
距離
10.4km
登り
875m
下り
868m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:58
休憩
0:49
合計
5:47
距離 10.4km 登り 888m 下り 875m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
2015年03月22日 09:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/22 9:58
2015年03月22日 10:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/22 10:05
登山道より転がり落ちるように急斜面を下り、この谷最大の滝を見に寄り道
2015年03月22日 10:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/22 10:12
登山道より転がり落ちるように急斜面を下り、この谷最大の滝を見に寄り道
2015年03月22日 10:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/22 10:21
2015年03月22日 10:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/22 10:34
2度目の徒渉地点までにも何度か滝を見に登山道を外れて谷底に下りる
2015年03月22日 10:40撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/22 10:40
2度目の徒渉地点までにも何度か滝を見に登山道を外れて谷底に下りる
谷中に堂々とカツラの大木が聳えている。休憩に最適の場所だ
2015年03月22日 10:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/22 10:44
谷中に堂々とカツラの大木が聳えている。休憩に最適の場所だ
2015年03月22日 10:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/22 10:44
3度目の徒渉地点にて。日の光が水流に反射して眩しい
2015年03月22日 11:17撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/22 11:17
3度目の徒渉地点にて。日の光が水流に反射して眩しい
上流の8m滝も見に下りる。かなり上流になっても全く水量は減らない
2015年03月22日 11:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/22 11:36
上流の8m滝も見に下りる。かなり上流になっても全く水量は減らない
奇人の窟。石灰岩の洞窟で鍾乳石もあり、中にも入れる
2015年03月22日 11:52撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/22 11:52
奇人の窟。石灰岩の洞窟で鍾乳石もあり、中にも入れる
奇人の窟前から藤川谷本谷対岸の山を見る
2015年03月22日 11:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/22 11:53
奇人の窟前から藤川谷本谷対岸の山を見る
ここはこのコース唯一の展望地で竜ヶ岳を望める。ただこの日は黄砂で霞んでしまっていた
2015年03月22日 11:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/22 11:55
ここはこのコース唯一の展望地で竜ヶ岳を望める。ただこの日は黄砂で霞んでしまっていた
政所道との分岐付近。ルートが分からない
2015年03月22日 12:03撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/22 12:03
政所道との分岐付近。ルートが分からない
日本コバ山頂近く。根元の雪が溶け鉢植えされているかのようにも見える木々
2015年03月22日 13:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/22 13:26
日本コバ山頂近く。根元の雪が溶け鉢植えされているかのようにも見える木々
2015年03月22日 13:33撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/22 13:33
衣掛山頂は展望はなし
2015年03月22日 14:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/22 14:08
衣掛山頂は展望はなし
衣掛山先の山腹を巻く箇所から日本コバを見る。大きな山頂でどこが本峰か分かりづらい
2015年03月22日 14:18撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/22 14:18
衣掛山先の山腹を巻く箇所から日本コバを見る。大きな山頂でどこが本峰か分かりづらい
2015年03月22日 14:22撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/22 14:22
2015年03月22日 14:22撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/22 14:22
2015年03月22日 14:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/22 14:44
政所川西に下る登山道脇にはモミの木の大木が多い
2015年03月22日 14:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/22 14:55
政所川西に下る登山道脇にはモミの木の大木が多い
2015年03月22日 15:03撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/22 15:03
※手書き地図は主に記憶を元に私の主観で作成しています。距離やルートなど実際とは違っていることもありますので、あくまでもこのマップは目安・参考にとどめておいてください。また集中豪雨等で様子が変わっていることもあります。何かあったときの責任は負いかねますのでご了承ください。
2015年03月24日 11:37撮影 by  EPSON GT-X900,
3/24 11:37
※手書き地図は主に記憶を元に私の主観で作成しています。距離やルートなど実際とは違っていることもありますので、あくまでもこのマップは目安・参考にとどめておいてください。また集中豪雨等で様子が変わっていることもあります。何かあったときの責任は負いかねますのでご了承ください。
山を下りてきてから国道421号線沿いにある滝に寄り道(その1)
不動谷にある不動滝。橋の上から撮影するわたしの影が見える
2015年03月22日 15:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/22 15:53
山を下りてきてから国道421号線沿いにある滝に寄り道(その1)
不動谷にある不動滝。橋の上から撮影するわたしの影が見える
山を下りてきてから国道421号線沿いにある滝に寄り道(その2)
黒谷の無名滝(概念図でのA地点)
2015年03月22日 15:42撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/22 15:42
山を下りてきてから国道421号線沿いにある滝に寄り道(その2)
黒谷の無名滝(概念図でのA地点)
山を下りてきてから国道421号線沿いにある滝に寄り道(その3)
黒谷と芦原谷間の無名谷にかかる滝(概念図でのB地点)
2015年03月22日 15:43撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/22 15:43
山を下りてきてから国道421号線沿いにある滝に寄り道(その3)
黒谷と芦原谷間の無名谷にかかる滝(概念図でのB地点)
山を下りてきてから国道421号線沿いにある滝に寄り道(その4)
芦原谷にある滝で5段30mほど。最上段は写真には写っていません(概念図でのC地点)
2015年03月22日 15:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
3/22 15:47
山を下りてきてから国道421号線沿いにある滝に寄り道(その4)
芦原谷にある滝で5段30mほど。最上段は写真には写っていません(概念図でのC地点)
概念図(※手書き地図は主に記憶を元に私の主観で作成しています。距離やルートなど実際とは違っていることもありますので、あくまでもこのマップは目安・参考にとどめておいてください。また集中豪雨等で様子が変わっていることもあります。何かあったときの責任は負いかねますのでご了承ください。)
2015年03月24日 11:39撮影 by  EPSON GT-X900,
3/24 11:39
概念図(※手書き地図は主に記憶を元に私の主観で作成しています。距離やルートなど実際とは違っていることもありますので、あくまでもこのマップは目安・参考にとどめておいてください。また集中豪雨等で様子が変わっていることもあります。何かあったときの責任は負いかねますのでご了承ください。)

感想

5年半ぶり鈴鹿の山。最近は比良ばかりに行っていたのですっかり鈴鹿はご無沙汰。藤川谷登山道から何度か滝を見に谷底に寄り道。雪解けでどの滝も水量豊富で豪快。それだけに徒渉地点では、なかなか谷を渡るルートが見つからず難儀する。谷中に大カツラの木のある地点から上流は明るく日差しもあってポカポカ、ほどよく汗をかいて気持ちがよい。奇人の窟手前から残雪が目立ちはじめ、政所道との分岐まで登ると一面腐った残雪。踏み跡はなくテープなどの目印も少なく、何度もルートを外れてウロウロ。ときどき雪を踏み抜き膝までもぐるわ、踏み抜いた下は湿地で泥だらけ水浸しになるわで、山頂に着く頃には結構疲れてしまった。広い山上部分の尾根を周回するのは断念し、政所分岐まで戻り尾根道を衣掛山経由政所川西まで下りる。

永源寺ダム湖上部付近に国道421号線から見える滝が4つある。滋賀から三重に向かって走る場合、最初にみられる滝は、大滝神社を左に見て先の左カーブを曲がったところにある小さな橋のすぐ下に見える。これは名称があり不動滝という。不動谷に懸かる落差8mほどの滝で水量が多いと2条に分かれて落ちる。次の滝は愛知川本流に懸かる橋を渡り400mほど行くと左手に見える落差10mほどのもの。これは黒谷に懸かる無名滝だが、東方出版「日本滝名鑑4000」では「小代の滝」と紹介されている。この先500mには同じように左手に段瀑が落ちている。この滝も無名で谷の名称は分からない。さらに300mほど行くと観光案内看板が設置され土砂が山積みされているところがあり、この奥に5段で30mほどの規模の大きな滝が落ちている。これは芦原(足原)谷にかかる無名滝。これら3つの無名滝は通常水量が少ないが雪解け時期や降雨後には立派な滝に見える。
なお、無名谷の無名滝前にある旧永源寺町の看板では、ここでの黒谷には名前表記がなく、ここでの無名谷を小仏谷、ここでの芦原谷を黒谷、さらに藤川谷を黒原谷としている。この看板は現在地の表記が間違っている等の理由であまり信頼できない。ここでの表記は、ナカニシヤ出版「鈴鹿の山と谷」を参照しています。概念図あります。

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藤川谷〜日本コバ〜政所
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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