マキノスキー場から赤坂山


- GPS
- 06:40
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 671m
- 下り
- 656m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝7:45到着で一番ゲレンデに近いところ、20台目くらい? |
コース状況/ 危険箇所等 |
大雪の後の週末、私が最初の入山者でトレースなし。 変なところに入らなければ雪崩の危険箇所は特になく、比較的安全な山です。 マキノ高原でスノーシューとストックのレンタルをやっていて、そのお客さんらしいスノーシューで登られる方が多かったです。(20〜30人) 山スキーは10人くらい。 マキノスキー場は超緩斜面。ファミリーや初心者の練習向けです。 |
写真
感想
今回はスキーベンチャー(1mの板)のラッセル能力を試しに赤坂山へ。
私が最初の入山者でトレースなし、1mの板で新雪はさすがに20cmくらい沈むため、効率が悪い悪い…。もぞもぞしている間に山スキーの方2人組×2に追い抜かされていく。山スキーの方のトレースは10cmも沈んでなく、快適そう。効率の悪さも手伝って、汗だく。標高600mくらいまではアウターなしで登りました。(でも汗だく)
P620で休憩中にスノーシュー3人組に先を行かれ、そのトレースの上だとあまり沈まないのですが、急登だとやっぱりめり込むんですね〜沈むと左右のバランスが崩れるので、何度か転倒しました。
標高700mまでは樹木が多く、枝ムチの洗礼に…ザックが引っかかってバランスを崩して転倒したりしたことも。標高700mあたりからの稜線に出ると、木々はなくなり一面の雪面、標高も高いので雪質もよかったです。ただ、風が強いので雪が飛ばされますから、超パウダー!という訳には行きませんが…。ちなみにスキーベンチャーでパウダー滑走は難しく、(短い板や細い板はすべてそうですが)一度先端が雪に食い込んで前方一回転しました(苦笑)
下りは若干登り返しになる部分もあり、シールを再装着するほどでもないのでちょっと疲れます。あと、やっぱり枝の洗礼ですね…枝を避けながら(というか当たりながら)の滑走は普段の運動と違うので妙に疲れます。ここの沢は、途中砂防ダムがあって滝になってますから、絶対に近寄らないようにしましょう。私もちょっと危なかったです。
ちなみにツボ足ですと、30〜40cmくらいはズボっと踏み抜きます。さすがにアイゼンな人は誰もいませんでした。
大量降雪直後でなければ、もっと楽だったと思います。ま、枝の洗礼は避けがたいですが(苦笑)
伊吹山が雪崩の危険性が高まっているので、オススメな山です。
ん〜しかし本格的な山スキーが欲しくなってきました!
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