甲武信ヶ岳 毛木平から千曲川源流〜十文字峠の周回ルートで

2018年12月01日(土) [日帰り]

• GPS: 06:52
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,391m
• 下り: 1,390m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:35
• 休憩: 1:17
• 合計: 6:52

6:12 毛木平
6:34 6:34 大山衹神社
6:44 6:46 慰霊碑
7:23 7:24 なめ滝
8:19 8:27 千曲川・信濃川水源地標
8:41 8:41 2353m地点
8:57 9:24 甲武信ヶ岳
9:55 9:58 三宝岩
10:23 10:23 尻岩
10:37 10:39 武信白岩山
10:49 10:49 武信白岩山(北峰)
11:17 11:50 大山
12:07 12:07 十文字小屋
12:46 12:47 水場(五里観音)
13:04 毛木平

甲武信ヶ岳と大山で話に夢中になりそれぞれ30分も滞在。
一応軽アイゼンを持参しましたが使用箇所はありませんでした。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

毛木平駐車場。無料。広い。
コンビニはかなり手前にセブンイレブンがある。
トイレは故障＆冬季閉鎖で使用出来ません。

コース状況／危険箇所等

ナメ滝の少し手前から積雪あり。
まだ歩きやすい雪でしたが、たまに滑るので注意。

写真

12/1 6:45

やたら千曲川源流推し。
車道からありました。

12/1 6:54

林業用のピンクテープが凄い。

12/1 7:06

雪が出てきました。

12/1 7:27

ナメ滝。
ここらへんはガチガチに凍っているので注意。

12/1 8:07

美しい自然の芸術。

12/1 8:19

千曲川源流

12/1 8:20

凍ってしまったか、一滴もなし…

12/1 8:52

うっすら富士山

12/1 8:59

もうすぐ山頂！

12/1 9:04

登頂

12/1 9:07

素晴らしい稜線。

12/1 9:33

十文字峠に向けて

12/1 9:57

三宝山

12/1 10:24

尻岩。セクシー。

12/1 10:46

あそこは登れない

12/1 11:42

12/1 11:42

鎖場。

12/1 12:07

十文字小屋

12/1 12:55

苔むした感じが良い

撮影機器：

PENTAX K-70 ボディ ペンタックス

感想

yamachan7

4年ぶりの甲武信ヶ岳。
ずっと歩きたかった千曲川源流コース。

埼玉からだと毛木平が遠い遠い…
西沢渓谷には2時間。毛木平までは4時間ときた。
アクセスの悪さからずっと後回しになっていました。

下道を走って深夜1時半頃駐車場に到着。
先行車は2台。とりあえず車中泊。
5時45分起床。トイレに向かうも使用不可！何てこった。
仕方がないので準備をしてそのまま出発。

西沢渓谷からだと急登続きという覚えがありますが、毛木平からは緩やかな登りが続いて歩きやすいです。
ナメ滝の手前あたりから積雪が出てきました。まだ僅かに積もっただけなので歩行に支障はありません。

千曲川源流に到着。
コップが置いてあるポイントがそれなんでしょうが、凍結しているのか一滴もなし。
そんな予感はしてましたが（笑）

さて、気を取り直して山頂へ。ここから少し勾配がきつくなります。
距離は短いのであっという間に稜線へ。富士山や金峰山などが見渡せます。
ほどなくして登頂。
山頂付近は風が強く寒かったです。
創価大学山岳部のメンバとお話をして、十文字峠に向けて出発。

甲武信ヶ岳はほとんどが樹林帯歩き。このルートも例に違わず。
眺望がほとんど無い樹林帯の緩やかなアップダウンをひたすら進みます。
いくつかのピークを越え十文字小屋へ。人の気配なし。
雑多なものが散乱しています。奥多摩とか秩父ってどこもこんな感じですよね。
もう少し整理整頓できないものか…

ここからは毛木平まで基本的に緩やかな下りが続きます。
行きに通った道に合流したら駐車場まであと僅か。無事に周回を終えました。

ここから再び下道で埼玉へ。
途中、火事による通行止めで足止めをくらいつつ、「しおじの湯」で汗を流して無事帰宅しました。

人が少なくて静かな山歩きが楽しめる良いコースです。
千曲川源流、最初の一滴が見られなかったのが心残りです。