独鈷山 快晴の西前山コースをピストン


- GPS
- 04:46
- 距離
- 4.4km
- 登り
- 685m
- 下り
- 669m
コースタイム
- 山行
- 3:32
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 4:42
9:14 西前山コース登山口(虚空蔵堂)到着
9:16 西前山コース登山口出発
11:29 独鈷山山頂到着
12:25 独鈷山山頂出発
14:00 西前山コース登山口到着
平面距離 4.4km
沿面距離 4.8km
記録時間 04:44:08
最低高度 609m
最高高度 1,265m
累計高度(+) 728m
累計高度(-) 739m
平均速度 1km/h
最高速度 15km/h
今回は1度も走っていないので、最高速度 15km/hはあり得ない値
どこかでミストラッキングがあったのかも知れない
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
下山時落ち葉によるスリップ、ジャリによるスリップ注意 ロープのある場所はロープを使えば問題なし |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
笛
予備電池
GPS
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
以前から山友と約束していて、体調不良等でなかなか行けなかった独鈷山に行くことが出来た。
山友は宮沢コースと今回の西前山コースをそれぞれ1回登っているので、コース選択から登山口までの運転等おんぶにだっこで、ただついていくだけ。
ただ、独鈷山は里山でも急登が多く、ロープがあったり滑落の危険性さえある山だということは予備知識として認識していた。
また、山頂までのコースも複数あり、ソロではちょっと不安のあるところだ。
国道254号線から登る宮沢コースはコースタイムも短く、物足りないだろうからということで平井寺トンネルを越えて上田市側に回り込む。
西前山コースということで、山友は前回と同様に前山寺にナビを設定し、駐車場に到着した。
ここで登山道整備に来ていた方お二人に会った。
独鈷山では毎年滑落事故で亡くなっている方がいることと、多い日には40名程の登山者があり、これから登山道整備に向かうところとのこと。
お二人と別れてGPSのトラッキングを開始して少し歩き始めたら、先程の車が戻って来た。
西前山コースの登山口はもう少し先で、ここから歩けば40分程かかるから、案内するので車でついて来なさいとのこと。わざわざ我々のために戻って来てくれたのだった。
虚空蔵堂に車を駐めて歩き出すとすぐに防獣ゲートが現れる。
ゲートを越えて少し進むと独鈷山山頂まで100分の標識がある。この山は距離でなく、10分毎に標識があり進捗がとても分かりやすい。距離感ってむずかしいけれど、時間なら自分の時計と比べればペースもすぐにわかる。
落ち葉の堆積は少し滑るが、登りでは問題ないが、この山はつづら折りでも全体に登山道の傾斜が大きい。
北アルプスの登山道では見られない、里山ならではの傾斜で、訓練に良いと感じた。
里山は標高は低いが、急登だったりロープ、ハシゴがあったりと北アルプスだけを歩いていては経験出来ない楽しみがたくさんある。
空は快晴で明るいのに、高い杉林を通っている間は夜明け直後かのような暗さで、とても不思議な雰囲気だ。
途中で雨首、竜王への分岐を示す案内はあるが、明瞭な登山道にはなっていない。
独鈷山初心者にはとても難易度が高そうだ。
杉林を抜けると明るくなり、美ヶ原ロングトレールの烏帽子岩付近に似たところを登って行く。
ロープのある急登は、ロープ無しでは登れそうにないが、ロープを使えば難なく登ることが出来る。
山頂手前の見晴らしの良い場所で北アルプスから浅間山までの眺望を堪能してから山頂を目指した。
ここは山頂とは少し違う眺望が楽しめる。
今日は群馬県方面に少し雲が見えるが、他には雲の無い快晴だ。
山頂には誰もおらず、風も弱く久しぶりにお湯を沸かしてカップ麺とカフェオレを楽しんだ。
後から少し先輩とお見受けするご夫婦が宮沢コースから登って来られた。
噂通りに滑って滑落したまずい場所があったようだ。
ロープのある急坂の下りでは後ろ向きになって降りることで難なく通過できた。
落ち葉の上や砂利の上では時々足を滑らせて転びそうになったが何とか尻餅だけは避けられた。
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