明神ヶ岳【宮城野橋BS→明星ヶ岳→明神ヶ岳→仙石BS】


- GPS
- 05:11
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,018m
- 下り
- 815m
コースタイム
天候 | 晴れときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
https://cops.ssl-odakyu.jp/www.hakone-tozanbus.co.jp/pdf/20180316-10122-003001.pdf ■箱根登山バス (宮城野・宮ノ下・湯本駅経由)小田原駅 https://cops.ssl-odakyu.jp/www.hakone-tozanbus.co.jp/pdf/20180316-11515-002001.pdf |
写真
感想
夜の飲み会の時間調整で山に。どうしようもありませんね。
会場に近い丹沢でも良いのですが、たまには箱根エリアまで足を伸ばします。
久しぶりに明神ヶ岳の稜線歩きを楽しみますか。
ヤマユリの時期も良いのですが、7月とか暑くて無理です…。
■宮城野橋BS→明星ヶ岳→明神ヶ岳
箱根湯本駅からも歩けますが、時間の都合でバスに乗りショートカット。
どこからでも歩き始められるのが、この稜線の良いところ。
が、ルート上にはトイレも水場もないのでご利用は計画的に。
バス停のトイレも限られるので、忘れずに駅で済ませましょう。
バス停から長めの車道歩きを経て、登山口から1時間強で稜線に出ます。
歩く人は少ないでしょうが、よく整備されていました。
明星ヶ岳は分岐から数分で着けるので、何となく立ち寄ります。
特に眺望もなく、ピークらしくもないのでUターンして明神ヶ岳へ。
稜線は笹藪が支配しているので、刈り払い前は地獄です。
笹藪の背は低いので眺望がよく、冬晴れの日は気持ちよく歩けます。
鞍部まで下ったら、明神ヶ岳まで緩やかに登り返します。
宮城野支所から登ってくる人が多いのか、途端に賑やかに。
明神ヶ岳の山頂は眺望がよく、そこそこ広いので絶好のランチスポット。
多くのハイカーで賑わいますが、降雨後は泥濘が酷いでしょう。
■明神ヶ岳→仙谷BS
後半戦の序盤は、特に稜線歩きが気持ちのいいエリアを歩きます。
標高1,000m程の低山とは思えない、何度でも歩きたくなるトレイル。
正面に富士山を見ながら歩けるはずでしたが、見事なまでの雲隠れ。
かすかに漂う硫黄臭で、箱根山が存在を猛アピールしています。
火打石岳を巻いたら、背の高い笹藪の小山を幾つか超えます。
細かいアップダウンに加えて、足元が滑りやすいので足運びは慎重に。
矢倉沢峠から仙谷へと下りていきますが、このルートもなかなか滑ります。
距離は短いので、最後まで集中して歩きたいところ。
別荘地を抜けると金時登山口バス停ですが、本数が少ないので仙谷バス停まで移動。
酒類調達は、仙谷バス停の先のコンビニか、交差点の酒屋で。
さすがは温泉地だけあって、日帰り入浴は至る所にあります。
道路混雑でバスが遅延しがちなので、箱根湯本まで移動してからが安心でしょう。
にしても、日帰り入浴で1,000円を切らない強気な価格設定です。
駅チカなら「かっぱ天国」が最も良心的ですが、値段相応の設備と言えるか。
我慢できずに湯上りの生ビールを戴いてしまいましたが、飲み会に向かいますか。
ロマンスカーは満席になる恐れがあるので、予約するならオンラインが便利です。
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