片知から母野洞・湯の洞山をぐるっと一回り

2018年12月08日(土) [日帰り]

• GPS: 02:44
• 距離: 6.7km
• 登り: 629m
• 下り: 631m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:20
• 休憩: 0:25
• 合計: 2:45

8:05 金門橋
8:24 8:24 分岐
8:41 8:46 74鉄塔
8:57 8:59 73鉄塔
9:14 9:21 母野洞
9:30 9:30 73鉄塔
9:54 10:05 湯の洞山
10:14 10:14 397m
10:26 10:26 分岐
10:50 金門橋

天候

くもりときどき晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

バスでも行けると思いますが、クルマがベスト。
片知川に架かる金門橋のたもとに停めさせていただきました。

コース状況／危険箇所等

中部電力さんの送電線管理路を歩きます。基本的に標識の類はありません。山の位置関係を頭に入れて歩く必要があります。ただ赤テープはたくさんあるので大丈夫。むしろ枝道が多く、ややこしい。
何箇所か倒木があって歩きにくいところがあります。

その他周辺情報

道の駅美濃にわか茶屋がオススメかな。

写真

12/8 8:08

水路に架かる鋼製の橋を渡って、左へ進みます。

12/8 8:10

見事なしし垣です。
昔の人々は集落の周りに石を積んでイノシシなどの侵入を防いでいたようです。

12/8 8:14

倒木出現！
乗り越えるのに一苦労です。

12/8 8:26

しばらくは谷筋の道。

12/8 8:33

谷筋を外れるとヒノキの人工林。

12/8 8:42

74鉄塔。

12/8 8:43

樹間越しに見えるのは母野洞かな？

12/8 8:43

湯の洞山（高山）かと思います。

12/8 8:44

誕生山かと思います。

12/8 8:54

こんな道。

12/8 8:57

73鉄塔。

12/8 8:58

見えにくいですが、向こうは湯の洞山（高山）と誕生山。

12/8 9:14

母野洞山頂。三角点と控えめなプレートがあるのみです。木々に囲まれ眺望がないので、そそくさと次へ向かいます。

12/8 9:22

サルノコシカケを発見。

12/8 9:29

岩場から。
湯の洞山（高山）や古城山あたりが見えます。

12/8 9:51

六角堂からのコースと合流するところで初めての標識。

12/8 9:52

湯の洞山（高山）の直下は急登。

12/8 9:54

湯の洞山（高山）の山頂。

12/8 9:55

今日は雲が多いですが、いい眺め。

12/8 9:55

長良川や古城山、松鞍山を一望。

12/8 9:58

郡上方面には厚い雲がかかっていました。
ちょうどこのあたりが晴れ間と曇りの境目のようです。

12/8 10:09

わかりにくいですが、鳥獣保護区の標識で左斜めに進みます。

12/8 10:12

ずっとこんな道。

12/8 10:14

鞍部。写真では見にくいですが、コーヒーの空き缶が目印。
ここが国土地理院の地図の破線（397m）の場所になります。

12/8 10:24

巨岩を発見。

12/8 10:28

ちょっとした滝がありました。

12/8 10:39

倒木はご勘弁を・・・。

12/8 10:46

しし垣まで戻ってきました。

12/8 10:46

やっと水路まで戻ってきました。
人の生活臭をかぐとホッとします。

12/8 10:49

金門橋。サンフランシスコの金門橋と同じ名称です。

12/8 10:50

とても似ていませんが・・・。

12/8 10:50

金門橋から母野洞。

撮影機器：

D5600 ボディ ニコン

感想

kimiron

　今日は冬型の気圧配置。案の定、朝方、外を見ると池田山や揖斐の山々にはどんよりとした雪雲がかかっていたので、そちらはあきらめ、母野洞と湯の洞山（高山）へ。湯の洞山（高山）は今回が2回目。前回は六角堂から湯之洞温泉まで歩いたので、今回は反対側の片知から歩くことにしました。
　クルマは片知川に架かる金門橋のたもとに駐車。金門橋を直訳するとゴールデンゲートブリッジ。世界的にはサンフランシスコのゴールデンゲートブリッジが有名ですが、岐阜の片田舎にも素晴らしいネーミングの橋がありました。

○金門橋〜母野洞
　集落を抜け、水路に架かる鋼製の橋を渡ります。中電の送電線管理の標識が目印。しし垣の脇を通り、谷筋に沿って進みます。いくつか倒木があって乗り越えるのに難儀をします。送電線管理路の標識に導かれるまま進むと、74鉄塔そして73鉄塔を過ぎると母野洞です。山頂は眺望がありませんが、手前の岩場からは古城山や湯の洞山を眺めることができます。

○母野洞〜湯の洞山（高山）
　送電線管理路に沿って歩くほか、赤テープを頼りに、ただひたすら樹林の中を歩きます。

○湯の洞山（高山）〜金門橋
　379m地点までは普通の道です。国土地理院の地図では母野駅から片知までの峠道（破線）が載っていますが、人が歩いている形跡は少ないです。けっこう廃道に近いです。かろうじて踏み跡がありますが、すぐに見失います。確実にいえるのは谷筋に進めば片知に出られること。谷筋の歩きやすいところを選んで進みました。