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記録ID: 1672920
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

三森谷東尾根〜堂徳山〜二本松林道〜有馬街道〜祇園神社〜湊山

2018年12月08日(土) [日帰り]
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rxk00250 その他1人
GPS
--:--
距離
9.6km
登り
425m
下り
396m

コースタイム

日帰り
山行
2:58
休憩
0:51
合計
3:49
8:37
27
JR「三ノ宮」駅
9:04
9:05
1
北野青龍神社・三森稲荷神社
9:06
9:12
0
北野町西公園
9:12
1
イノシシ除け扉
9:13
26
2分岐(三森谷東道ルート分岐)
9:39
9:41
6
案内板のある展望小ピー ク(三森谷東尾根)
9:47
3
鉄塔(三森谷東尾根)
9:50
9:51
6
堂徳山(山頂三等三角点)
9:57
2
城山道 合流
9:59
10:03
18
二本松バス停
10:21
10:31
8
猩々池(二本松林道)
10:39
10:40
6
宇治川砂防ダム(二本松林道)
10:46
10:47
12
七三峠方面 東分岐(二本松林道)
10:59
11:04
23
平野谷東尾根ルート交差(二本松林道)
11:27
0
弁天砂防ダム(二本松林道)
11:27
11:34
7
平野谷5分岐(二本松林道)
11:41
11:42
6
車止めチェー ン(二本松林道)
11:48
2
二本松林道 取り付き
11:50
11:51
22
高座橋(有馬街道)
12:13
12:24
2
祇園神社
12:26
湊山温泉
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
(行き)JR三ノ宮駅から徒歩で北野青龍神社の奥の三森谷東尾根登山口へ
(帰り)二本松林道登山口から徒歩で有馬街道を経て祇園神社へ
コース状況/
危険箇所等
【「三森谷東尾根」について】
踏み跡もはっきりしていて幅も広く、かなり歩きやすい快適な尾根道。登る場合は最初のうちはかなりの急斜面が連続するが、幅は広いので気にするのはペース配分だけ。

【「二本松林道」について】
この林道の全行程を歩く人はそれほど多くはないようだが(=途中で七三峠や平野谷や祥福寺や天王谷など多方面へ分岐するためだと思う)、幅広く緩やかで歩きやすい道。
途中で一ヶ所だけ路面が広範囲に崩れて、数十cm程えぐれている場所があり「通行禁止」と書かれた小さな柵が立っている。「平野谷東尾根」ルートと交差する地点だ。ただその場所はまるで広場のような状態になっているので、崩れた箇所のすぐ脇を通るか、崩れた箇所の中をそのまま歩くことで、特に問題なく通行は可能。誰が見ても「通行禁止」と書くほどの状態にはないので大丈夫。(但し「平野谷東尾根」ルートの後半の「七三峠〜鍋蓋山」へ向かう道は木々の倒壊で塞がれて通行不能と思われる。)

【「有馬街道(高座橋〜祇園神社)」について】
歩行者は「旧道」と呼ばれる舗装道を歩くのが決まりらしい。「旧道」は阪急の定期路線バスとバイクしか通らないのでかなり安全。
「北野青龍神社」のすぐ横を少し上がったところにある「北野町西公園」から山行開始。右の屋根つきベンチで身支度を整えてから左奥の階段を上がっていった
2018年12月08日 09:06撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/8 9:06
「北野青龍神社」のすぐ横を少し上がったところにある「北野町西公園」から山行開始。右の屋根つきベンチで身支度を整えてから左奥の階段を上がっていった
すぐ正面にイノシシ除け扉がある。開けたら閉める、の基本動作。北野の背山散策路界隈ではあちこちにこれが設置してあるなあ。良く考えるとおっかない話
2018年12月08日 09:11撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/8 9:11
すぐ正面にイノシシ除け扉がある。開けたら閉める、の基本動作。北野の背山散策路界隈ではあちこちにこれが設置してあるなあ。良く考えるとおっかない話
すぐの分岐をスイッチバック的に右折して、木の柵で作られた土止めがある道を登るのがルート。けっこう幅があるので安心
2018年12月08日 09:13撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/8 9:13
すぐの分岐をスイッチバック的に右折して、木の柵で作られた土止めがある道を登るのがルート。けっこう幅があるので安心
少々悩むのは、木の柵が途切れたすぐ先のこの地点だろう。正面にも進めそうな雰囲気があるが、ここは青ペンキの誘導通りに素直に直角に左折して上りの道を行くこと
2018年12月08日 09:15撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/8 9:15
少々悩むのは、木の柵が途切れたすぐ先のこの地点だろう。正面にも進めそうな雰囲気があるが、ここは青ペンキの誘導通りに素直に直角に左折して上りの道を行くこと
「三森谷東尾根」は最初は九十九折的な急斜面が続くが、しばらく辛抱して高度が上がると、びっくりするほど幅の広い緩やかな上り道になって快適このうえない
2018年12月08日 09:26撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/8 9:26
「三森谷東尾根」は最初は九十九折的な急斜面が続くが、しばらく辛抱して高度が上がると、びっくりするほど幅の広い緩やかな上り道になって快適このうえない
林間の道を抜けると陽の当たる明るい土道になり、その斜面を登ると左の木々の隙間から神戸港の景色が望めた。この尾根道での一番のビューポイントかな
2018年12月08日 09:40撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/8 9:40
林間の道を抜けると陽の当たる明るい土道になり、その斜面を登ると左の木々の隙間から神戸港の景色が望めた。この尾根道での一番のビューポイントかな
そのビューポイントには林野庁の「堂徳山国有林の治山事業」という案内板が立っている。昔はもっと広範囲で景色が良く見えたのかもしれないが、少し手入れが追い付いていないのかも(なんせ行き止まり扱いだから)
2018年12月08日 09:40撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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12/8 9:40
そのビューポイントには林野庁の「堂徳山国有林の治山事業」という案内板が立っている。昔はもっと広範囲で景色が良く見えたのかもしれないが、少し手入れが追い付いていないのかも(なんせ行き止まり扱いだから)
こんな感じで気持ち良く歩ける尾根道がしばらく続く
2018年12月08日 09:44撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/8 9:44
こんな感じで気持ち良く歩ける尾根道がしばらく続く
唯一の鉄塔に行き当たるので、右側から回り込むように進んでいく。ここまで来たらほぼ山頂に到着したも同然
2018年12月08日 09:47撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/8 9:47
唯一の鉄塔に行き当たるので、右側から回り込むように進んでいく。ここまで来たらほぼ山頂に到着したも同然
少し先で木々の合間から「摩耶山」の電波塔群が見えた
2018年12月08日 09:48撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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12/8 9:48
少し先で木々の合間から「摩耶山」の電波塔群が見えた
ここはつまりは「堂徳山」の山頂周辺部ということで、ここまで登ってくると陽が差すとすごく良い雰囲気
2018年12月08日 09:48撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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12/8 9:48
ここはつまりは「堂徳山」の山頂周辺部ということで、ここまで登ってくると陽が差すとすごく良い雰囲気
登ってきた場合には左手の草むらの中に「堂徳山」山頂の三等三角点。忘れずにタッチしといた
2018年12月08日 09:50撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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12/8 9:50
登ってきた場合には左手の草むらの中に「堂徳山」山頂の三等三角点。忘れずにタッチしといた
三角点を越えると「碇山・市章山」方面から登ってきたルートの続きとここで合流。そのまま直進して二本松バス停へと向かった
2018年12月08日 09:51撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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三角点を越えると「碇山・市章山」方面から登ってきたルートの続きとここで合流。そのまま直進して二本松バス停へと向かった
二本松バス停から「二本松林道」へと入っていった。この日の主目的はこの道の全行程を最後まで歩くこと
2018年12月08日 10:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/8 10:02
二本松バス停から「二本松林道」へと入っていった。この日の主目的はこの道の全行程を最後まで歩くこと
陽の当たる明るい林道。工事車両等も通るので非常に幅広で、ほぼ平行な感じで続くので歩いていても楽ちん
2018年12月08日 10:06撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/8 10:06
陽の当たる明るい林道。工事車両等も通るので非常に幅広で、ほぼ平行な感じで続くので歩いていても楽ちん
もう冬だが秋の気配を残している道。あちこちにまだまだ紅葉が残っていた
2018年12月08日 10:18撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/8 10:18
もう冬だが秋の気配を残している道。あちこちにまだまだ紅葉が残っていた
このように鮮やかに色づいた紅葉がピークを迎えている木もあった
2018年12月08日 10:19撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/8 10:19
このように鮮やかに色づいた紅葉がピークを迎えている木もあった
「猩々池」に到着。すぐ近くの鋼管堰堤工事の影響だろうか、水はかなり少ない。ここの東屋で少し早めのおにぎり休憩とした
2018年12月08日 10:22撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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12/8 10:22
「猩々池」に到着。すぐ近くの鋼管堰堤工事の影響だろうか、水はかなり少ない。ここの東屋で少し早めのおにぎり休憩とした
さて後半戦に出発。「猩々池」の西側の車止めチェーンのあるところから奥へと進んでいくことになる
2018年12月08日 10:31撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/8 10:31
さて後半戦に出発。「猩々池」の西側の車止めチェーンのあるところから奥へと進んでいくことになる
最初はこんな感じの、視界が広く開けた道を進んでいった
2018年12月08日 10:33撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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12/8 10:33
最初はこんな感じの、視界が広く開けた道を進んでいった
やがて次第に林間へ。となるとところどころでまだ綺麗な紅葉が見られたりした
2018年12月08日 10:37撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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12/8 10:37
やがて次第に林間へ。となるとところどころでまだ綺麗な紅葉が見られたりした
最初の分岐点。正面に道標がありその奥に続く薄く細い踏み跡は「再度公園」へと繋がっているようだ。正面左奥のほうにも明確な分岐道があるので近寄ってみた
2018年12月08日 10:44撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/8 10:44
最初の分岐点。正面に道標がありその奥に続く薄く細い踏み跡は「再度公園」へと繋がっているようだ。正面左奥のほうにも明確な分岐道があるので近寄ってみた
その分岐道は「七三峠」へと続いているようだ。階段になっているのでちゃんとしたルートだと思うがまだ未踏だ
2018年12月08日 10:47撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/8 10:47
その分岐道は「七三峠」へと続いているようだ。階段になっているのでちゃんとしたルートだと思うがまだ未踏だ
その分岐点を過ぎるとさらに広くて気持ち良く歩ける林道が続いている。このように大変雰囲気も良くて快適だ
2018年12月08日 10:49撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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12/8 10:49
その分岐点を過ぎるとさらに広くて気持ち良く歩ける林道が続いている。このように大変雰囲気も良くて快適だ
岩山の中央を大きく真っ二つに削岩して林道が作られているが、そのエリアを過ぎると小さな「通行止め」の柵が置いてあった。はてさて・・・
2018年12月08日 10:59撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/8 10:59
岩山の中央を大きく真っ二つに削岩して林道が作られているが、そのエリアを過ぎると小さな「通行止め」の柵が置いてあった。はてさて・・・
その先には崩落した道。でも深さは腰よりも低い程度のもので、どこから見ても危険は感じない。なぜこれで通行止め??細いけど右手に迂回路もあるし、直接この中に降りても普通なら通行可能な感じ
2018年12月08日 10:59撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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その先には崩落した道。でも深さは腰よりも低い程度のもので、どこから見ても危険は感じない。なぜこれで通行止め??細いけど右手に迂回路もあるし、直接この中に降りても普通なら通行可能な感じ
崩落個所の反対側の奥のほうに分岐点。ここは「平野谷東尾根」ルートの出口だ。「関係者以外立入禁止」の木の柵がやや土砂に埋まり気味で風化しつつあり、近くの木ベンチも崩壊寸前だった
2018年12月08日 11:02撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/8 11:02
崩落個所の反対側の奥のほうに分岐点。ここは「平野谷東尾根」ルートの出口だ。「関係者以外立入禁止」の木の柵がやや土砂に埋まり気味で風化しつつあり、近くの木ベンチも崩壊寸前だった
崩落箇所には「七三峠」へ向かう分岐道標もあるが、パッと見た感じでは、どこからどう登るのかが良く見えなかった。道が草や倒木などで遮られているのかもしれない・・・
2018年12月08日 11:03撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/8 11:03
崩落箇所には「七三峠」へ向かう分岐道標もあるが、パッと見た感じでは、どこからどう登るのかが良く見えなかった。道が草や倒木などで遮られているのかもしれない・・・
崩落個所の周辺をしばらく観察してから、そこを後にして先へ進む。こんな感じでさらに広く歩きやすい道になっていくのかな
2018年12月08日 11:05撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/8 11:05
崩落個所の周辺をしばらく観察してから、そこを後にして先へ進む。こんな感じでさらに広く歩きやすい道になっていくのかな
少し先で見事な紅葉が残っている場所に出た
2018年12月08日 11:09撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/8 11:09
少し先で見事な紅葉が残っている場所に出た
見上げると素晴らしい。真っ青な冬空に鮮やかな紅葉が映えていて、美しきことこの上なし
2018年12月08日 11:11撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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見上げると素晴らしい。真っ青な冬空に鮮やかな紅葉が映えていて、美しきことこの上なし
道中の紅葉も楽しみながらさらに先へ進む。明るい陽射しのもとでの残り紅葉がなかなか良い感じだった
2018年12月08日 11:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/8 11:16
道中の紅葉も楽しみながらさらに先へ進む。明るい陽射しのもとでの残り紅葉がなかなか良い感じだった
これは見事な紅葉。形も変わっていて思わず惹き付けられ見入ってしまった
2018年12月08日 11:16撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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12/8 11:16
これは見事な紅葉。形も変わっていて思わず惹き付けられ見入ってしまった
赤くなりきれない緑色のままのもみじもあったが、それが太陽の光に反射して非常に美しかった。実はこういうのが大好き
2018年12月08日 11:19撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/8 11:19
赤くなりきれない緑色のままのもみじもあったが、それが太陽の光に反射して非常に美しかった。実はこういうのが大好き
道中はこんな雰囲気の良い道を緩やかに下っていく。「二本松林道」は晩秋から初冬にかけてが一番良い季節なのかもしれない
2018年12月08日 11:22撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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12/8 11:22
道中はこんな雰囲気の良い道を緩やかに下っていく。「二本松林道」は晩秋から初冬にかけてが一番良い季節なのかもしれない
そんなこんなで平野5分岐地点(ある意味「峠」と呼ぶにふさわしい分岐)まで来た。ここには反対方向に向けた「通行止め」柵が置いてあるが、端っこのほうに除けられている
2018年12月08日 11:30撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/8 11:30
そんなこんなで平野5分岐地点(ある意味「峠」と呼ぶにふさわしい分岐)まで来た。ここには反対方向に向けた「通行止め」柵が置いてあるが、端っこのほうに除けられている
平野5分岐でそれぞれの道の入口をあれこれ確認したあと「二本松林道」に戻ってまた下るが、すぐに消火栓(中央やや下の四角いもの)のある場所を通過だ
2018年12月08日 11:34撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/8 11:34
平野5分岐でそれぞれの道の入口をあれこれ確認したあと「二本松林道」に戻ってまた下るが、すぐに消火栓(中央やや下の四角いもの)のある場所を通過だ
「二本松林道」は最後まで快適な幅広の道で、雰囲気も良いまま下界へと続いていく
2018年12月08日 11:38撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/8 11:38
「二本松林道」は最後まで快適な幅広の道で、雰囲気も良いまま下界へと続いていく
林道を下りきるあたりで目の前に車止めチェーンの鉄柵が出てくる。視界もうんと開けていて周囲の山並みも見える。ここから「有馬街道」まであと少しの下りだ
2018年12月08日 11:41撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/8 11:41
林道を下りきるあたりで目の前に車止めチェーンの鉄柵が出てくる。視界もうんと開けていて周囲の山並みも見える。ここから「有馬街道」まであと少しの下りだ
「有馬街道」の新道(自動車専用道路)に出てくるので、それを横断して斜め反対側にある下り階段(旧道に通じる)へ向かう。階段を下ると「高座橋」に出て、その先から旧道を歩いて緩やかに下っていく
2018年12月08日 11:50撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
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12/8 11:50
「有馬街道」の新道(自動車専用道路)に出てくるので、それを横断して斜め反対側にある下り階段(旧道に通じる)へ向かう。階段を下ると「高座橋」に出て、その先から旧道を歩いて緩やかに下っていく
平野交差点に出る前に左手の坂道から「祇園神社」へ行ける。せっかくなので参拝。歴史ありそうな遥拝所の奥に別に本殿がある立派な造りだ。森の中ではないが、これもなかなか趣ある神社だ
2018年12月08日 12:21撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/8 12:21
平野交差点に出る前に左手の坂道から「祇園神社」へ行ける。せっかくなので参拝。歴史ありそうな遥拝所の奥に別に本殿がある立派な造りだ。森の中ではないが、これもなかなか趣ある神社だ
神社から僅か80mで「湊山温泉」。入浴後は徒歩で元町へ。商店街を歩いているとベトナム料理「タン・カフェ」を見つけた。なんだか凄く美味しそうなので惹き込まれるようにお店の中へ
2018年12月08日 15:04撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/8 15:04
神社から僅か80mで「湊山温泉」。入浴後は徒歩で元町へ。商店街を歩いているとベトナム料理「タン・カフェ」を見つけた。なんだか凄く美味しそうなので惹き込まれるようにお店の中へ
お店は2階とのことで、左手から雰囲気のある狭い階段を上っていく。入口はこんな様子で良い感じ。なかなか期待できそうだ
2018年12月08日 15:05撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/8 15:05
お店は2階とのことで、左手から雰囲気のある狭い階段を上っていく。入口はこんな様子で良い感じ。なかなか期待できそうだ
ぎりぎりランチタインムに間に合ったみたい。お店の一押しメニュー「タン・カフェ定食」を注文。出てきたお料理はどれも期待を上回る美味しさだったので大満足。また是非来ようと思ったのは久しぶりのこと。この元町店はお薦めです!
2018年12月08日 15:22撮影 by  TG-870 , OLYMPUS CORPORATION
12/8 15:22
ぎりぎりランチタインムに間に合ったみたい。お店の一押しメニュー「タン・カフェ定食」を注文。出てきたお料理はどれも期待を上回る美味しさだったので大満足。また是非来ようと思ったのは久しぶりのこと。この元町店はお薦めです!
撮影機器:

装備

個人装備
通常のトレッキング靴のみ

感想

今回は同行者と相談の結果、「二本松林道」の全行程を歩くことにした。

「二本松バス亭」から始まる林道は「有馬街道・高座橋」で終わるが、その道を端から端まで一度に歩き通すのは、その気がないとなかなかないように思う。今回はそれをメインにして前後を繋げることにした。
「二本松バス停」迄の行程は、つい先日歩いてみた「三森谷東尾根」を「北野青龍神社」側から登って「堂徳山」山頂を経由することにした。下山後の「高座橋」からは素直に「有馬街道」を下って「祇園神社」を巡ってから「湊山温泉」へ向かうことにした。これらすべての道を歩き通しても、歩きやすい道ばかりなので、時間としてはそれほどかからないが、距離自体はそれなりにあるかなという判断。

「二本松林道」はまだまだ紅葉があちこちに残っていた。さすがにもう終わりかなと思って覚悟していたので、残り紅葉をけっこう楽しむことが出来て良かった。「猩々池」から先が結構長いが、とにかく広くて歩きやすいので気にならない。また晴れて陽射しもあったので、余計に気分良く歩けた感じだ。
この林道で一番印象的なのは、あちこちにめったやたらと堰堤が造られていること。ありとあらゆる谷に堰堤がある、という感じ。それと歴史ある古い道なのかなという印象。道を通すための山の削られ方・切り開かれ方にそれを感じた。

「有馬街道」の旧道は今回徒歩では初めて歩いたが、車が来ないのは良かった。(路線バスには往復ともに一度だけ遭遇したがそれだけ)車用の新道と交差する箇所があるが、交通量が多いために信号がいつ迄経っても変わらないのでかなりイライラする。以前路線バスで通った時はそれほど待った印象はなかったので、たぶん歩行者だけの通行だと有り得ないぐらい待たされる仕様のようだ。

「祇園神社」は風情というか趣のある神社でなかなか良かった。境内も素敵だが、「風車燈籠」という変わった燈籠があるのも面白い。

「湊山温泉」入浴後はJR「神戸」駅まで歩き、引き続きそのまま「元町商店街」まで歩いた。お腹が空いたので「元町商店街」から東へ「三宮センター街」へ向かう途中に見つけたベトナム料理店「タン・カフェ」元町店(2号店とのこと)で遅いランチを食べた。これが大当たりで、タン・カフェ定食(税込¥850)がすごく美味しくて大満足だった。日本人の口に合う味だったし、あまり見かけない料理を少しづつ、たくさんの種類を一度に味わえた。ベトナム料理は人生で初めてだったが、これなら是非もう一度訪れて食べたいなと思った。かなりお薦めです!

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