徳舜瞥山
- GPS
- 06:23
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 840m
- 下り
- 820m
コースタイム
天候 | スタート時は晴れ。上部はガスの中。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
何年か前から建設中だった上ホロホロ林道。徳舜瞥山へのアプローチに使えるのではないかとにらんでいた。除雪がどこまで入っているか不明だったが、以前からある浄水施設(?)のところまで車で入れた。
歩き始めたときは晴天だった。徳舜瞥のピークもきれいに見えており、今日は期待できるかと思った。
だが、じきにピークは雲の中に隠れ、樹林帯を抜けると上はガスで真っ白だった。風も強く、雪は締まってきてスキーアイゼンがないと厳しい。山頂直下にスキーをデポし、最後はツボ足で登る。やっとたどり着いた山頂は視界ゼロだった。記念撮影をして、さっさと戻る。行きのトレースがすでに消えかけていてあせった。あとから思えばデポ旗を打っていくべきだった。
帰りは北斜面を滑る。コノエオサレベツ川の谷に続く浅い沢型になっている。シャベルコンプレッションテストをやったところ、20cm程度の深さのところに新雪の層があるが、その下には顕著な弱層はなさそうだ。樹林はまばらだが、それほど斜度のある斜面ではない。はじめはやや締まった感じの雪だったが、途中からパウダーになった。個人的には今シーズン最高の雪質だった。調子にのって飛ぶように滑る。
あっという間に標高950m付近まで滑り降り、ここから標高をあまり下げないようにトラバースしながら行きの尾根に戻る。木をよけながら行かねばならないので疲れる。このルートはここがネックだ。もっとうまいルート取りができると良いのだが。もういい加減いやになったところでようやく登りのトレースに合流。ここからはあっという間に車まで滑り降りる。
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