京北細野(西ノ谷〜尾山〜碁石)

2018年12月09日(日) [日帰り]

• GPS: 06:22
• 距離: 19.7km
• 登り: 944m
• 下り: 949m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:09
• 休憩: 0:12
• 合計: 6:21

9:02 元細野小学校
9:34 9:35 西ノ谷
10:19 10:19 御殿山
11:13 11:19 尾山
12:08 12:13 碁石
14:05 14:05 切畑山
15:23 元細野小学校

切畑山
https://blog.goo.ne.jp/gunkanatago/e/f0252295a45626669e70c58690e2b024

アクセス

利用交通機関：

自家用車

元細野小学校に駐車

写真

12/9 9:01

元細野小学校に駐車。トイレもあります。

12/9 9:15

栗尾峠。車両通り抜け不可の道路を進み、ここから林道へ入ります。

12/9 9:22

林道分岐。獣除けネットを乗り越えて、西ノ谷へピストンします。

12/9 9:27

鉄塔の近くで林道の終点になります。真っ直ぐに薄い踏み跡を辿ると、明瞭な山道に出ます。獣除けネットを2回ほど乗り越えると西ノ谷へ。

12/9 9:33

西ノ谷(512.3m)。三等三角点<西谷>。

12/9 9:47

ここで京都一周トレイルに合流。約8か月ぶり。この折り返しは特徴的なので覚えていました。

12/9 10:00

No.89-2で京都一周トレイルから離れ、破線方向へ進みます。稜線上は倒木がちらほらと。藪も少しあり。

12/9 10:12

鉄塔へ近づくとススキ？の藪が濃くなってきます。藪をかき分けて踏み跡を辿りますが、鉄塔直前では背丈を超える程に。踏み跡を見失ったりも。この季節だからマシなもので、夏であれば引き返していたかもしれません。

12/9 10:19

鉄塔。この付近が”御殿山”の山頂。細野城跡でもあります。鉄塔の隣、広場っぽい所が城跡のようです…が、素養が無いのでよく分からないまま。

12/9 10:30

御殿山からは比較的歩きやすい踏み跡を辿って、ココに下りてきました。途中、祠＆石碑あり。

12/9 10:40

弓槻峠。弓槻トンネル手前から歩道に進み、トンネルの上に出ました。

12/9 10:40

虎テープ(弓槻峠360m)もあり。

12/9 10:42

適当な所から取り付きます。かなりの急登ですが、植林帯なので何とか登れます。

12/9 10:48

稜線に出ると明瞭な道に出ます。迂回可能な倒木も適度にありました。

12/9 11:15

尾山(538.5m)。三等三角点〈尾山〉。

12/9 11:40

鉄塔。展望があります。

12/9 11:43

鉄塔からはしばらくネット沿いに進みます。ネット沿いの道は、とても歩きやすい道でした。ここだけ何故？と思うぐらい整備されています。

12/9 11:49

P450。こんな所にもピークハンターさんのプレートが。

12/9 11:54

長野峠。お地蔵様が祀られています。下山方向の道は倒木で荒れていそうな感じ。

12/9 11:59

ネット沿いの道を離れ、尾根を登っていく所からは倒木が増えてきます。山頂に近づくほど多くなりますが、迂回が可能な範囲。

12/9 12:07

碁石(528.9m)。三等三角点〈永野〉。別名：森ヶ谷ノ頭。

12/9 12:08

他にもいくつかプレートがありました。

12/9 12:17

鉄塔ひとつ目。展望がありますが、進行ルートは鉄塔に出る直前で曲がる必要があります。

12/9 12:24

鉄塔ふたつ目。分岐。まずはP500へとピストンします。

12/9 12:33

P500。ちょっと寄り道する程度の気持ちでしたが、倒木が多く意外と大変でした。

12/9 12:49

鉄塔まで戻ってきました。鉄塔を左に巻いていきます。藪で道が消えているように見えましたが、すぐに抜けることが出来ます。

12/9 12:50

碁石坂(470m)。ここからの下山ルートを”碁石坂”というようです。

12/9 13:03

碁石坂はこのように抉れた道ですが、小枝と倒木が多く、かなり大変で時間もかかってしまいました。今日一番大変だった箇所です。朽ちた倒木も多く、今年9月の台風だけの影響ではないようです。あまりお勧めできません。

12/9 13:29

リス君の看板の近くに下山してきました。

12/9 13:39

これから登る切畑山。”切畑山”はこの山で合っているハズです。

12/9 13:54

ここで林道を離れます。急登りで、踏み跡は有るような無いような。

12/9 14:05

切畑山山頂と思われるところ。ピークは二つあるので両方とも見てみましたが、印などは特に何もなく。

12/9 14:55

帰りも弓槻トンネルは入らずに、弓槻峠を越えていきます。

装備

個人装備

GPS GPSロガー 地図 コンパス デジカメ 時計 携帯電話 飲料 行動食 非常食 トレランシューズ(黄) Tシャツ(水色) ジャージ(黒) 帽子 タオル 軍手 熊鈴 笛 絆創膏 パーカー(赤) カッパ 折畳傘 エマージェンシーシート ヘッドランプ 手持ちライト 予備電池

感想

satsuki_ttj

今回は、山と高原地図には山名はあるものの、ヤマレコではほとんどレコの無い三角点を回りました。
碁石からの下山路に通った”碁石坂”は、せっかくの名前があるにもかかわらず、このままだと廃道になりそう。道自体はしっかりと掘り込まれていて、そうそう消えることはないと思いますが、大量の小枝に古い倒木、新しい倒木と道が埋もれていきつつあります。現状では、まだ乗り越えたり潜ったりできる範囲なのですが。。