西吾野＞吾野：三社・岩殿観音窟石龕

2018年12月11日(火) [日帰り]

• GPS: 03:39
• 距離: 6.4km
• 登り: 548m
• 下り: 589m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:10
• 休憩: 0:41
• 合計: 3:51

10:39 西吾野駅
11:28 11:37 坂石山
11:41 11:43 三社峠
12:49 12:50 秩父御嶽神社
13:52 14:21 宝生滝
14:30 ゴール地点/吾野駅

秩父御岳神社・東郷神社をゆっくり確認した。周辺が石灰岩地域であることを改めて実感した。
GPSで確認していたルートの一部が欠損していた。そのためルート長は若干短い。ルートを拡大すると欠損区間を直線で補完したルート長が表示されるようだ。

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

西吾野・吾野

コース状況／危険箇所等

危険個所なし

写真

12/11 10:40

今日は国道を目指し子の権現方面へ

12/11 10:43

家並みの奥へ

12/11 10:44

斜面に行くと右側に刈った径

12/11 10:50

強引に斜面を登って墓。上部を含め周辺の杉をきちんと伐採している

12/11 11:01

西武線トンネル上の尾根通しに径は続く

12/11 11:24

高山不動尊への径を三社方面にはなれる

12/11 11:37

テープがしっかり確認できる

12/11 11:39

三社方面に

12/11 11:51

里に出た

12/11 11:55

吾野小学校の脇を

12/11 11:57

東林寺を確認して

12/11 12:01

我野神社に参って

12/11 12:01

大きな石灰岩の一枚岩の手洗い

12/11 12:03

隣の家には湯殿山と記載がある石碑、由来は

12/11 12:04

橋を渡って

12/11 12:07

石碑：朝日稲荷總本社

12/11 12:12

石段を登って

12/11 12:15

階段と山道どちらも可能

12/11 12:18

本社があった

12/11 12:19

下から続く林道が脇に

12/11 12:29

東郷神社に向かう主林道から離れて

12/11 12:39

林道から離れ径は細く

12/11 12:43

御岳山・吉田山と記載？

12/11 12:44

近くにはかたちのいいサルノコシカケ

12/11 12:51

秩父御岳神社本殿

12/11 12:55

三笠山神社方面に

12/11 12:56

三笠山神社外観

12/11 12:56

三笠山神社正面扉

12/11 13:00

展示品・ロシア製の野砲

12/11 13:01

砲車とは別に砲身の下の台座が移動することがミソ

12/11 13:03

東郷神社の成り立ち

12/11 13:03

東郷神社を鳥居側から確認

12/11 13:07

戦艦・三笠甲板の被弾跡

12/11 13:07

三笠の説明

12/11 13:08

東郷元帥像の謂れ

12/11 13:10

旅順港に設置されていたロシア軍の水雷

12/11 13:10

バルチック艦隊の砲弾

12/11 13:13

東郷神社の入口

12/11 13:14

山伏姿の石碑も

12/11 13:21

秩父御岳神社のお祓い所

12/11 13:21

こちらは東郷神社

12/11 13:47

岩殿観音の案内板

12/11 13:49

右の径を辿って

12/11 13:55

宝生の滝と爪書き不動尊説明版、前者は水が枯れ後者はほとんど風化して見えない

12/11 14:00

岩殿観音

12/11 14:01

扉を開けて洞窟奥にさらに扉、この奥を覗くと窟石龕が？

12/11 14:05

さらに登って古峯神社

12/11 14:09

観音窟石龕の説明碑

12/11 14:11

再び観音の内壁を確認、石灰洞

12/11 14:13

下った所の橋を渡って

12/11 14:14

「弘法の硯水」・「畠山重忠の馬蹄跡」

12/11 14:19

さらに下って最初の分岐に合流したが、整備されていない径で快適ではない

12/11 14:24

線路の横断箇所の旗に登り15分と書いてあるが30分程度かと思う

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

装備

個人装備

軍手（石段脇の金属手摺をつかみながら上り下りするときに必須）

感想

kichichan

寒い日であったが、のんびりしたハイキングが楽しめた。

飯能市立博物館での特別展「吾野‐未来につなぐ地域の記録」を数日前に確認し、関東3大岩殿観音のひとつ、吾野駅に近い岩殿観音に行ってみたいと思った。以下の日記に記載しました。
https://www.yamareco.com/modules/diary/238211-detail-176717

いい機会なので、西吾野駅から峠を越えることによって、地図上の赤線を増やしてみようと考えた。

岩殿観音の周辺は未整備な感があったが、10年以上前に整備されたそうだ。

吾野の岩殿観音が2006年に「一般公開」されました。 施設の改修と参拝路の整備が行われ、これまで悪路だったところがとりあえず普通の山道になりました。 詳しくは下記に引用した文化新聞の記事をご覧ください。
https://ghosts.xrea.jp/daylight/iwatono/iwatono_2a.htm

以下のブログの写真より、現状は放置されているようだった。
宝生の滝・弘法の爪書き不動・観音窟石龕
https://blogs.yahoo.co.jp/heihei_2010/52524471.html

吾野駅で1時間程度の余裕があれば行ってもいいかもしれない。

往路：20人程度の女性団体が吾野駅で電車から下りて「休暇村奥武蔵」に向かった。復路：同程度の女性団体が「休暇村奥武蔵」からの専用バスで吾野駅から電車に乗った。いずれにしろ、いろんな情報が交換されていた。具体的には家庭介護の話・スマホの話など、いいことかもしれない。

寒かったので、帰路は熱燗を中心に

GPSの電源が少なくなり途中充電を始めたが、充電を始めたところからのログが一時欠損していた。なぜ復旧したかは不明だが、欠損部分ではGPSを確認してはいなかった。