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Yamareco

記録ID: 1676934
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

竜ヶ岳

2018年12月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:15
距離
10.6km
登り
713m
下り
711m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:04
休憩
0:03
合計
3:07
7:31
7:31
39
8:19
8:22
26
8:47
8:47
32
9:19
9:20
26
9:46
9:46
1
9:47
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
本栖湖キャンプ場そばの竜ヶ岳登山者用駐車場を利用(無料)。
コース状況/
危険箇所等
竜ヶ岳への登山は主に石仏ルート・湖畔登山口ルート・端足峠ルートになります。

最短距離は湖畔登山口ルートですが、展望は石仏ルートの圧勝ですので往路復路のいずれかで石仏ルートを使うことをオススメします。
ダイヤモンド富士を狙う場合、時間の都合で上りで利用する方が良いと思います。
下りながらダイヤモンド富士を見るには、暗いうちに駐車場を出発する必要があります。

今回は登りで石仏ルートを使用し、降りで端足峠ルートを利用しました。

・本栖湖キャンプ場〜石仏〜竜ヶ岳
ひたすらに九十九折で高度を上げていく道です。
危険箇所は特にありません。
東屋の手前あたりで樹林帯から笹原となり、展望が開けます。
東屋の先は常に隣には富士山という具合の大展望の中を歩いていきます。
山頂の手前で湖畔登山口ルートと合流し、少しだけ歩けば山頂に至ります。

・竜ヶ岳〜端足峠〜本栖湖(県道709号線)
端足峠までは比較的急坂で一気に高度を下げていきます。
九十九折要素が少ないため、その分斜度はキツくなります。
道は明瞭ですが、時期的な問題で落ち葉と薄雪により滑りやすくなっていますので注意。
端足峠から本栖湖までは再び延々と九十九折をしていきます。
平坦な植林帯まで降りると、やや道がわかりにくくなるのでピンクテープを見落とさないように注意しましょう。
県道合流手前には徒歩道との分岐があります。
徒歩道は県道よりやや高い位置をトラバースしていくようですが、県道を行くより時間がかかりますので状況により判断すると良いでしょう。
おはようございます。
ここは本栖湖の東側湖畔、竜ヶ岳登山者用駐車場です。
2018年12月15日 06:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/15 6:38
おはようございます。
ここは本栖湖の東側湖畔、竜ヶ岳登山者用駐車場です。
本日のお目当ては竜ヶ岳です。
比較的お手軽に富士山の大展望を楽しむことができる山です。
また時期的にダイヤモンド富士に期待をもってやって参りました。
2018年12月15日 06:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/15 6:40
本日のお目当ては竜ヶ岳です。
比較的お手軽に富士山の大展望を楽しむことができる山です。
また時期的にダイヤモンド富士に期待をもってやって参りました。
登山口まではキャンプ場の中を通過します。
この写真手前の道を右に入ると湖畔登山口方面へ。
今回は登りは石仏コースを使うので奥へ行きます。
2018年12月15日 06:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/15 6:42
登山口まではキャンプ場の中を通過します。
この写真手前の道を右に入ると湖畔登山口方面へ。
今回は登りは石仏コースを使うので奥へ行きます。
キャンプ場内は平坦で広い樹林帯のため位置が分かりにくいです。
随所に写真のような看板がありますので、これに従いましょう。
2018年12月15日 06:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/15 6:42
キャンプ場内は平坦で広い樹林帯のため位置が分かりにくいです。
随所に写真のような看板がありますので、これに従いましょう。
登山口へは車道を渡ります。
通行車両は少ないですが、その分非常に飛ばしているため横断には注意を。
2018年12月15日 06:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/15 6:48
登山口へは車道を渡ります。
通行車両は少ないですが、その分非常に飛ばしているため横断には注意を。
車道を渡り先へ進みます。
登山口まではまだ少しの間は平坦な樹林帯。
この辺りは東海自然歩道も通過しています。
2018年12月15日 06:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/15 6:49
車道を渡り先へ進みます。
登山口まではまだ少しの間は平坦な樹林帯。
この辺りは東海自然歩道も通過しています。
ゲートの先へ進んでいきます。
この辺りはまだ登山道ではなく林道です。
2018年12月15日 06:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/15 6:52
ゲートの先へ進んでいきます。
この辺りはまだ登山道ではなく林道です。
ゲートから少し進むと、おもむろに山中へ登っていく道へと分岐しました。
さぁここから登山道ですぞ!
2018年12月15日 06:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/15 6:53
ゲートから少し進むと、おもむろに山中へ登っていく道へと分岐しました。
さぁここから登山道ですぞ!
分岐してすぐに斜度を増していきます。
竜ヶ岳の登山道は全体的にそこそこの斜度でひたすらに九十九折って高度を上げていきます。
2018年12月15日 06:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/15 6:55
分岐してすぐに斜度を増していきます。
竜ヶ岳の登山道は全体的にそこそこの斜度でひたすらに九十九折って高度を上げていきます。
九十九折の屈曲点を示すかのように倒木が。
もうちょい端に寄ってくれるといい塩梅なのですが。
2018年12月15日 06:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/15 6:58
九十九折の屈曲点を示すかのように倒木が。
もうちょい端に寄ってくれるといい塩梅なのですが。
冬という事もあり葉が落ちているため、樹林帯でも明るく解放感があります。
樹林の間からちらちらと日本一の山が見えたりします。
2018年12月15日 07:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/15 7:16
冬という事もあり葉が落ちているため、樹林帯でも明るく解放感があります。
樹林の間からちらちらと日本一の山が見えたりします。
ひたすら九十九折をこなすとベンチのある広場に到達。
ひとまずの休憩地点です。
2018年12月15日 07:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/15 7:19
ひたすら九十九折をこなすとベンチのある広場に到達。
ひとまずの休憩地点です。
休憩地点からの展望。
おお!富士山が近くてド迫力!
少し雲がかかっていますが、この様子ならダイヤモンドが見れそうです!
2018年12月15日 07:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/15 7:19
休憩地点からの展望。
おお!富士山が近くてド迫力!
少し雲がかかっていますが、この様子ならダイヤモンドが見れそうです!
これから目指す竜ヶ岳。
山頂は少し奥にあるのでここからは見えませんが、笹の斜面に電光型の登山道がすでに見えています。
2018年12月15日 07:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/15 7:20
これから目指す竜ヶ岳。
山頂は少し奥にあるのでここからは見えませんが、笹の斜面に電光型の登山道がすでに見えています。
休憩地点から少し上れば登山道は樹林帯を出て笹原の斜面となります。
こうなってしまえばもう展望は欲しいままです。
2018年12月15日 07:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/15 7:31
休憩地点から少し上れば登山道は樹林帯を出て笹原の斜面となります。
こうなってしまえばもう展望は欲しいままです。
ここからはずっとこんな展望の中を歩きます。
ここまで1時間かかっていないというお手軽さでこの展望。
竜ヶ岳すごくいい!
2018年12月15日 07:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/15 7:31
ここからはずっとこんな展望の中を歩きます。
ここまで1時間かかっていないというお手軽さでこの展望。
竜ヶ岳すごくいい!
東の方に目をやれば箱根の山々と思われる山塊がぼんやりと見えていました。
12月頭に登った金時山と思われる目立つピークがあります。
2018年12月15日 07:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/15 7:32
東の方に目をやれば箱根の山々と思われる山塊がぼんやりと見えていました。
12月頭に登った金時山と思われる目立つピークがあります。
西湖とその周辺の山々。
あの辺りにはアスレチックで有名な十二ヶ岳があります。
ぜひ行ってみたい。
2018年12月15日 07:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/15 7:32
西湖とその周辺の山々。
あの辺りにはアスレチックで有名な十二ヶ岳があります。
ぜひ行ってみたい。
竜ヶ岳山頂方向。
東屋はすでに多くの人々で賑わっています。
皆さん目的は一緒ですね!
2018年12月15日 07:36撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/15 7:36
竜ヶ岳山頂方向。
東屋はすでに多くの人々で賑わっています。
皆さん目的は一緒ですね!
東屋へ到達。
多くの方がここでカメラを構えていらっしゃいました。
2018年12月15日 07:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/15 7:37
東屋へ到達。
多くの方がここでカメラを構えていらっしゃいました。
東屋からの富士山。
ダイヤモンド富士まではもう少し時間がありますので、さらに上を目指します。
2018年12月15日 07:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/15 7:37
東屋からの富士山。
ダイヤモンド富士まではもう少し時間がありますので、さらに上を目指します。
富士山をアップ。
すっかり雪山になっていますが、この瞬間にあの山頂に立っている人もいるのでしょうか。
2018年12月15日 07:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/15 7:38
富士山をアップ。
すっかり雪山になっていますが、この瞬間にあの山頂に立っている人もいるのでしょうか。
東屋の裏手には石仏があります。
竜ヶ岳は富士の溶岩の熱から逃げた竜が登ったという龍神伝説があり、信仰の対象となっているとの事。
2018年12月15日 07:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/15 7:38
東屋の裏手には石仏があります。
竜ヶ岳は富士の溶岩の熱から逃げた竜が登ったという龍神伝説があり、信仰の対象となっているとの事。
東屋から上は全域が富士山の展望台となります。
ゆるゆると登りながらダイヤモンド富士の時間を待ちます。
2018年12月15日 07:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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東屋から上は全域が富士山の展望台となります。
ゆるゆると登りながらダイヤモンド富士の時間を待ちます。
足元には東屋が見えます。
見事な展望台っぷり。
登山そのものに興味がなくても、あそこまで来る価値は大いにあると思います。
2018年12月15日 07:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/15 7:47
足元には東屋が見えます。
見事な展望台っぷり。
登山そのものに興味がなくても、あそこまで来る価値は大いにあると思います。
そしていよいよその時間が近づいてまいりました。
周囲の人達もおもむろに足を止めてその瞬間を待ちます。
2018年12月15日 07:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/15 7:47
そしていよいよその時間が近づいてまいりました。
周囲の人達もおもむろに足を止めてその瞬間を待ちます。
そしてっ…!
2018年12月15日 07:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/15 7:48
そしてっ…!
キター!!ダイヤモンド富士!!美しすぎ!!
日の昇る位置もほぼど真ん中で、完璧なタイミングじゃないでしょうか。
2018年12月15日 07:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/15 7:48
キター!!ダイヤモンド富士!!美しすぎ!!
日の昇る位置もほぼど真ん中で、完璧なタイミングじゃないでしょうか。
今日ほど一眼を持っていない事を悔やんだ登山はありません。
持っていたとしても私の腕で美しく撮影できるかは疑問ですが。
2018年12月15日 07:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/15 7:49
今日ほど一眼を持っていない事を悔やんだ登山はありません。
持っていたとしても私の腕で美しく撮影できるかは疑問ですが。
日光ですので直視しちゃいけないのですが、これは視ずにはいられない。
今日ここへきて良かった…!
2018年12月15日 07:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/15 7:50
日光ですので直視しちゃいけないのですが、これは視ずにはいられない。
今日ここへきて良かった…!
感動の時間を過ごし、すっかりと日が高くなりました。
さぁ山頂を目指し登山の続きです!
2018年12月15日 08:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/15 8:06
感動の時間を過ごし、すっかりと日が高くなりました。
さぁ山頂を目指し登山の続きです!
山頂まではもうそんなに遠くありません。
北側に雨ヶ岳のカッコいい姿が見えてきたら登りも終わったようなものです。
2018年12月15日 08:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/15 8:10
山頂まではもうそんなに遠くありません。
北側に雨ヶ岳のカッコいい姿が見えてきたら登りも終わったようなものです。
朝キャンプ場内で分岐した湖畔登山口からのルートと合流。
距離としては湖畔登山口ルートが最短ですので、日の出前から御来光を狙うのであればこちらから登る方が良いでしょう。
2018年12月15日 08:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/15 8:16
朝キャンプ場内で分岐した湖畔登山口からのルートと合流。
距離としては湖畔登山口ルートが最短ですので、日の出前から御来光を狙うのであればこちらから登る方が良いでしょう。
足元に出発地の本栖湖が見えます。
今日はあそこの湖畔キャンプ場からもダイヤモンド富士が見えたのでしょうか。
2018年12月15日 08:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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足元に出発地の本栖湖が見えます。
今日はあそこの湖畔キャンプ場からもダイヤモンド富士が見えたのでしょうか。
遠くには八ヶ岳が冬の牙を見せつけています。
雪をまとった八ヶ岳は何度見ても格好いい。
今シーズンも厳冬期の八ヶ岳に行きたいです。
2018年12月15日 08:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/15 8:16
遠くには八ヶ岳が冬の牙を見せつけています。
雪をまとった八ヶ岳は何度見ても格好いい。
今シーズンも厳冬期の八ヶ岳に行きたいです。
道には薄っすらと雪が出てきています。
アイゼンが必要なほどでは無いので問題ありません。
2018年12月15日 08:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/15 8:17
道には薄っすらと雪が出てきています。
アイゼンが必要なほどでは無いので問題ありません。
気持ちの良い道を少し歩くと竜ヶ岳山頂です。
広場場の開放感のある山頂ですね。
2018年12月15日 08:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/15 8:24
気持ちの良い道を少し歩くと竜ヶ岳山頂です。
広場場の開放感のある山頂ですね。
竜ヶ岳(1485m)登頂です。
山梨百名山に選定されています。
2018年12月15日 08:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/15 8:24
竜ヶ岳(1485m)登頂です。
山梨百名山に選定されています。
まるで指導標のような展望案内。
八ヶ岳に北岳に赤石岳。
ずっと歩けばいずれ着くのは確かだけど…。
2018年12月15日 08:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/15 8:25
まるで指導標のような展望案内。
八ヶ岳に北岳に赤石岳。
ずっと歩けばいずれ着くのは確かだけど…。
山頂から雨ヶ岳。
こうして見ていると雨ヶ岳もカッコよくて登りたくなりますね。
今日は時間が無いので残念です。
2018年12月15日 08:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/15 8:27
山頂から雨ヶ岳。
こうして見ていると雨ヶ岳もカッコよくて登りたくなりますね。
今日は時間が無いので残念です。
富士山はダイヤモンド富士を見せてくれたあとは雲に隠れてしまいました。
山頂からの富士山は残念な感じに。
2018年12月15日 08:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/15 8:27
富士山はダイヤモンド富士を見せてくれたあとは雲に隠れてしまいました。
山頂からの富士山は残念な感じに。
下山は端足峠方面へ降りていきます。
ピストンしても良いのですが、少し歩きごたえを追加する感じで周回ルートにしました。
2018年12月15日 08:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/15 8:27
下山は端足峠方面へ降りていきます。
ピストンしても良いのですが、少し歩きごたえを追加する感じで周回ルートにしました。
端足峠方面への下山路の序盤は、正面に南アルプスを見ながら降りていきます。
2018年12月15日 08:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/15 8:27
端足峠方面への下山路の序盤は、正面に南アルプスを見ながら降りていきます。
右に甲斐駒ヶ岳、左には白峰三山。
2018年12月15日 08:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/15 8:28
右に甲斐駒ヶ岳、左には白峰三山。
塩見岳〜聖岳まで。
上の方は真っ白になってすっかり冬化粧ですね!
2018年12月15日 08:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/15 8:30
塩見岳〜聖岳まで。
上の方は真っ白になってすっかり冬化粧ですね!
うーむ、この看板は必要なんだろうか…。
一目瞭然なのですが…。
2018年12月15日 08:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/15 8:31
うーむ、この看板は必要なんだろうか…。
一目瞭然なのですが…。
南アルプスを見た後は進行方向を変えまして、今度は真正面に雨ヶ岳の勇姿。
あの双耳峰な感じと吊り尾根な感じがすごく格好いい!
2018年12月15日 08:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/15 8:33
南アルプスを見た後は進行方向を変えまして、今度は真正面に雨ヶ岳の勇姿。
あの双耳峰な感じと吊り尾根な感じがすごく格好いい!
端足峠まではなかなかの急坂で一気に高度を下げていきます。
薄っすら積もる雪に足を滑らせないように注意しながら下山。
2018年12月15日 08:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/15 8:35
端足峠まではなかなかの急坂で一気に高度を下げていきます。
薄っすら積もる雪に足を滑らせないように注意しながら下山。
稜線が雨ヶ岳へ向けてカクッと曲がるところが端足峠かと思います。
この道と山の融合な感じ、凄く好きなやつです。
雨ヶ岳凄い行きたい!でもまた今度!
2018年12月15日 08:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/15 8:43
稜線が雨ヶ岳へ向けてカクッと曲がるところが端足峠かと思います。
この道と山の融合な感じ、凄く好きなやつです。
雨ヶ岳凄い行きたい!でもまた今度!
端足峠通過。
本栖湖方面へ下山します。
ちなみに東海自然歩道方面へずっと行っても最初の地点に戻る事ができます。
2018年12月15日 08:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/15 8:53
端足峠通過。
本栖湖方面へ下山します。
ちなみに東海自然歩道方面へずっと行っても最初の地点に戻る事ができます。
眼下の本栖湖へ向かい山肌をトラバース気味に降りていきます。
このゾーンは右側が谷深く落ちているため、滑落に注意です。
クリティカルではありませんが、竜ヶ岳エリアでは数少ない危険箇所かもしれません。
2018年12月15日 08:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/15 8:53
眼下の本栖湖へ向かい山肌をトラバース気味に降りていきます。
このゾーンは右側が谷深く落ちているため、滑落に注意です。
クリティカルではありませんが、竜ヶ岳エリアでは数少ない危険箇所かもしれません。
薄雪によってどのような道形なのか一目瞭然です。
うねうねしておる。
2018年12月15日 08:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/15 8:57
薄雪によってどのような道形なのか一目瞭然です。
うねうねしておる。
木々の隙間から竜ヶ岳。
こんもりとした可愛い山ですね。
2018年12月15日 08:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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木々の隙間から竜ヶ岳。
こんもりとした可愛い山ですね。
ひたすらに九十九折で高度を下げ平坦地へ。
ここからは樹海のような樹林帯です。
2018年12月15日 09:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/15 9:18
ひたすらに九十九折で高度を下げ平坦地へ。
ここからは樹海のような樹林帯です。
道はそこまでわかりにくく無いのですが景色に特徴が無いため、ピンクテープはよく探すように意識しましょう。
2018年12月15日 09:19撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/15 9:19
道はそこまでわかりにくく無いのですが景色に特徴が無いため、ピンクテープはよく探すように意識しましょう。
県道709号線の直上まで来ました。
歩道はこのまま樹林帯を行く道もあるのですが、歩きにくいですし時間もかかるので舗装路に降りてしまう事にしました。
2018年12月15日 09:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/15 9:24
県道709号線の直上まで来ました。
歩道はこのまま樹林帯を行く道もあるのですが、歩きにくいですし時間もかかるので舗装路に降りてしまう事にしました。
この時期、県道709号線は端足峠〜本栖湖青少年スポーツセンターのあたりまでゲートで閉鎖されていますので安心して歩く事ができます。
とは言え特に見所などもないので、この区間は軽く走って時間短縮をしました。
2018年12月15日 09:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/15 9:25
この時期、県道709号線は端足峠〜本栖湖青少年スポーツセンターのあたりまでゲートで閉鎖されていますので安心して歩く事ができます。
とは言え特に見所などもないので、この区間は軽く走って時間短縮をしました。
歩くよりだいぶ早く駐車場前に戻ってきました。
本栖湖が美しいですね。
この対岸には湖畔のキャンプ場などもあり、ゆったりとテントを張って過ごしてみたくなる場所です。
2018年12月15日 09:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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12/15 9:49
歩くよりだいぶ早く駐車場前に戻ってきました。
本栖湖が美しいですね。
この対岸には湖畔のキャンプ場などもあり、ゆったりとテントを張って過ごしてみたくなる場所です。
帰り道、本栖館というお土産屋さんにバッヂが売っていたので購入。
何というか、なかなか主張の強いバッヂですね!
2018年12月15日 15:59撮影 by  iPhone 7, Apple
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帰り道、本栖館というお土産屋さんにバッヂが売っていたので購入。
何というか、なかなか主張の強いバッヂですね!

感想

今回は本栖湖のほとりにある山梨百名山の一座、竜ヶ岳へ行ってまいりました。

特にどこに行こうか決めていない休日だったのですが、ふとこの時期にダイヤモンド富士を見る事ができる竜ヶ岳を知り、天気予報も悪くない感じでしたので急遽竜ヶ岳登山を計画いたしました。

竜ヶ岳は登山口から山頂まで、主だった危険箇所もなく程よい登りでライトに楽しめる山でした。
しかし中盤以降の展望は圧倒的で、常に富士山の大迫力を見ながら歩く事ができる山です。
また今回のように時期を選べばお手軽にダイヤモンド富士を楽しむ事ができ、その感動は言葉にできないほどのものでした。

登山道は危険度が少なく高い段差もありませんので、子連れでの家族登山の候補地としてもかなり良い山だと思います。
時期を選んで湖畔のコテージなどを利用すればアウトドア+ライトハイクでちょっとした旅行にもできてしまいそうです。
初めての登山にもオススメですが、最初にここの大展望を見てしまうと、特に富士山の展望については他の山で満足できなくなるかもしれないなぁと思うほどのド迫力です。

端足峠を絡めたルートは見所少なく危険度が少し上がるため、個人的には石仏ルートをオススメします。
ただ雨ヶ岳の格好良さは端足峠ルートでなければ堪能できないので、そういうのが好きなかたにはこちらもオススメですね!

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ハイキング 富士・御坂 [日帰り]
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技術レベル
1/5
体力レベル
1/5
無雪期ピークハント/縦走 富士・御坂 [日帰り]
竜ヶ岳から端足峠経由本栖湖畔
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 富士・御坂 [日帰り]
本栖湖キャンプ場から竜ヶ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5
ハイキング 富士・御坂 [日帰り]
竜ヶ岳
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

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