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Yamareco

記録ID: 1677327
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

十二ヶ岳〜鬼ヶ岳 大人のアスレチックランド

2018年12月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:16
距離
13.4km
登り
1,199m
下り
1,195m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:07
休憩
1:07
合計
5:14
距離 13.4km 登り 1,200m 下り 1,196m
10:30
10:33
2
10:36
8
10:44
19
11:04
4
11:08
11:11
12
11:23
26
11:48
7
11:55
3
11:58
12:02
1
12:03
6
12:09
12:44
15
12:59
13:20
7
13:27
44
14:10
14:13
11
14:24
33
天候 快晴!
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:
JR中央線で大月まで
富士急行電鉄 大月発07:52 河口湖着08:44
富士急 西湖周遊バス 河口湖発09:10 毛無山登山口着09:35

復路:
富士急 西湖周遊バス 十二ヶ岳登山口 16:48 河口湖着17:15
富士急・JR中央線乗継で帰宅
コース状況/
危険箇所等
・毛無山登山口〜毛無山
注意箇所なし。霜柱が溶けてくると下りは滑って大変かも。やや急登あり。

・毛無山〜十二ヶ岳
十一ヶ岳の下り〜吊り橋〜十二ヶ岳の登りは結構な斜度の岩場の登下降があります。岩も丸くなってステップが引っかかりにくい場合があるので慎重に。素直にロープを頼った方がいい場合も。

・十二ヶ岳〜金山〜節刀ヶ岳
十二ヶ岳直下の鎖場と痩せ尾根の歩行は要注意。
節刀ヶ岳の山頂直下の岩場は土混じりで霜柱が溶けてグチャグチャだと滑るので要注意。

・金山〜鬼ヶ岳
鎖場と痩せ尾根トラバースは要注意。結構切れ落ちてます。

・鬼ヶ岳〜雪頭ヶ岳〜鬼ヶ岳登山口
雪頭ヶ岳までは痩せ尾根の岩場歩き。雪頭ヶ岳から登山口までは急登を一気に下ります。溶けた霜柱の地面には要注意。
その他周辺情報 いすみの湯
http://www.hamayouresort.com/category/hotspa/
大人900円 ※上記HPに100円割引クーポンあり。
十二ヶ岳へのアプローチは定番の毛無山登山口から。
2018年12月15日 09:40撮影 by  iPhone 8, Apple
12/15 9:40
十二ヶ岳へのアプローチは定番の毛無山登山口から。
表示板に沿って進みます。
2018年12月15日 09:41撮影 by  iPhone 8, Apple
12/15 9:41
表示板に沿って進みます。
西湖が見えた!
右にまっすぐ行くと、テープが付いた杉林の中を抜けていく道があったので、そのまま行ってしまったのですが、なぜか毛無山の尾根道に出ない。。。
2018年12月15日 09:45撮影 by  iPhone 8, Apple
12/15 9:45
西湖が見えた!
右にまっすぐ行くと、テープが付いた杉林の中を抜けていく道があったので、そのまま行ってしまったのですが、なぜか毛無山の尾根道に出ない。。。
長浜からの登山道に合流するルートに行ってしまいました。どこから間違えたのか。。。
若干の遠回りでしたが、気をとりなおして毛無山へ向かいます。
2018年12月15日 10:01撮影 by  iPhone 8, Apple
12/15 10:01
長浜からの登山道に合流するルートに行ってしまいました。どこから間違えたのか。。。
若干の遠回りでしたが、気をとりなおして毛無山へ向かいます。
尾根道に合流
2018年12月15日 10:16撮影 by  iPhone 8, Apple
12/15 10:16
尾根道に合流
毛無山山頂が見えてきた!
2018年12月15日 10:31撮影 by  iPhone 8, Apple
12/15 10:31
毛無山山頂が見えてきた!
世界遺産のあのお方はは雲の中。今日もダメなのか⁈
2018年12月15日 10:33撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/15 10:33
世界遺産のあのお方はは雲の中。今日もダメなのか⁈
気をとりなおして一ヶ岳。
毛無山とほぼ水平の位置なので、毛無山が一ヶ岳でもいいんじゃない?
2018年12月15日 10:35撮影 by  iPhone 8, Apple
12/15 10:35
気をとりなおして一ヶ岳。
毛無山とほぼ水平の位置なので、毛無山が一ヶ岳でもいいんじゃない?
二ヶ岳
2018年12月15日 10:39撮影 by  iPhone 8, Apple
12/15 10:39
二ヶ岳
三ヶ岳
2018年12月15日 10:41撮影 by  iPhone 8, Apple
12/15 10:41
三ヶ岳
四ヶ岳
2018年12月15日 10:43撮影 by  iPhone 8, Apple
12/15 10:43
四ヶ岳
五ヶ岳
2018年12月15日 10:46撮影 by  iPhone 8, Apple
12/15 10:46
五ヶ岳
六ヶ岳
2018年12月15日 10:50撮影 by  iPhone 8, Apple
12/15 10:50
六ヶ岳
七ヶ岳を見失った!
いきなりハヶ岳
2018年12月15日 10:55撮影 by  iPhone 8, Apple
12/15 10:55
七ヶ岳を見失った!
いきなりハヶ岳
九ヶ岳はピークに行けない。
2018年12月15日 10:56撮影 by  iPhone 8, Apple
12/15 10:56
九ヶ岳はピークに行けない。
十ヶ岳もピークは上。
2018年12月15日 10:58撮影 by  iPhone 8, Apple
12/15 10:58
十ヶ岳もピークは上。
十一ヶ岳までは余裕ぶっこいてました。
2018年12月15日 11:04撮影 by  iPhone 8, Apple
12/15 11:04
十一ヶ岳までは余裕ぶっこいてました。
おなじみの吊り橋。渡りきる間際は左右の手がかりが遠いので、揺れると結構怖い。
2018年12月15日 11:07撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/15 11:07
おなじみの吊り橋。渡りきる間際は左右の手がかりが遠いので、揺れると結構怖い。
吊り橋のある鞍部の前後は急傾斜の岩場なので本当に要注意。ビギナーの方は連れてこない方が良いレベル。
2018年12月15日 11:13撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/15 11:13
吊り橋のある鞍部の前後は急傾斜の岩場なので本当に要注意。ビギナーの方は連れてこない方が良いレベル。
十二ヶ岳山頂に到着!
赤い祠が眩しい。。。
2018年12月15日 11:21撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/15 11:21
十二ヶ岳山頂に到着!
赤い祠が眩しい。。。
あのお方のご機嫌が良くなったみたいです。
2018年12月15日 11:23撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/15 11:23
あのお方のご機嫌が良くなったみたいです。
金山方面に向かうとすぐに長い岩場の下りが。下から撮りましたが、結構な傾斜です。
素直にロープを頼っておりました。
2018年12月15日 11:30撮影 by  iPhone 8, Apple
12/15 11:30
金山方面に向かうとすぐに長い岩場の下りが。下から撮りましたが、結構な傾斜です。
素直にロープを頼っておりました。
岩場の登下降が続きます。
2018年12月15日 11:31撮影 by  iPhone 8, Apple
12/15 11:31
岩場の登下降が続きます。
金山に到着。節刀ヶ岳に向かいます。
2018年12月15日 11:48撮影 by  iPhone 8, Apple
12/15 11:48
金山に到着。節刀ヶ岳に向かいます。
節刀ヶ岳はすぐでした。富士山以外の展望はイマイチ。
2018年12月15日 11:59撮影 by  iPhone 8, Apple
12/15 11:59
節刀ヶ岳はすぐでした。富士山以外の展望はイマイチ。
十二ヶ岳方面
2018年12月15日 11:59撮影 by  iPhone 8, Apple
12/15 11:59
十二ヶ岳方面
金峰山方面の稜線。わかりにくいですが稜線上は積雪ありです。
2018年12月15日 12:02撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/15 12:02
金峰山方面の稜線。わかりにくいですが稜線上は積雪ありです。
金山に戻って、あのお方の見てる前でランチ。
今日はマルタイのカップ麺。
2018年12月15日 12:25撮影 by  iPhone 8, Apple
12/15 12:25
金山に戻って、あのお方の見てる前でランチ。
今日はマルタイのカップ麺。
食後は鬼ヶ岳に向かいます。急登の先におなじみのツノが。
2018年12月15日 12:59撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/15 12:59
食後は鬼ヶ岳に向かいます。急登の先におなじみのツノが。
地味な山頂標識ですが、展望はベストでした。
2018年12月15日 12:59撮影 by  iPhone 8, Apple
12/15 12:59
地味な山頂標識ですが、展望はベストでした。
甲府盆地と八ヶ岳
2018年12月15日 13:00撮影 by  iPhone 8, Apple
12/15 13:00
甲府盆地と八ヶ岳
白峰三山と鳳凰三山からの〜甲斐駒&仙丈!
2018年12月15日 13:00撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/15 13:00
白峰三山と鳳凰三山からの〜甲斐駒&仙丈!
白峰三山と仙丈のアップ
2018年12月15日 13:00撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/15 13:00
白峰三山と仙丈のアップ
鳳凰三山と甲斐駒アップ
2018年12月15日 13:00撮影 by  iPhone 8, Apple
12/15 13:00
鳳凰三山と甲斐駒アップ
富士山方面の眺望
2018年12月15日 13:01撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/15 13:01
富士山方面の眺望
十二ヶ岳と奥に三ツ峠山
2018年12月15日 13:02撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/15 13:02
十二ヶ岳と奥に三ツ峠山
節刀ヶ岳とその奥は三頭山方面?
2018年12月15日 13:02撮影 by  iPhone 8, Apple
12/15 13:02
節刀ヶ岳とその奥は三頭山方面?
南アルプスを真横から
2018年12月15日 13:12撮影 by  iPhone 8, Apple
12/15 13:12
南アルプスを真横から
悪沢岳・赤石岳・聖岳ドアップ
2018年12月15日 13:13撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/15 13:13
悪沢岳・赤石岳・聖岳ドアップ
雪頭ヶ岳を過ぎると、西湖まで一気に下ります。
逆方向だとかなり大変な急登。
2018年12月15日 13:28撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/15 13:28
雪頭ヶ岳を過ぎると、西湖まで一気に下ります。
逆方向だとかなり大変な急登。
午後になっても空スッキリ!
2018年12月15日 13:29撮影 by  iPhone 8, Apple
12/15 13:29
午後になっても空スッキリ!
ブナの森の急登をグングン下ります。
2018年12月15日 13:44撮影 by  iPhone 8, Apple
12/15 13:44
ブナの森の急登をグングン下ります。
涸れ沢も通ります。
2018年12月15日 14:10撮影 by  iPhone 8, Apple
12/15 14:10
涸れ沢も通ります。
巨大な防砂堤
2018年12月15日 14:12撮影 by  iPhone 8, Apple
12/15 14:12
巨大な防砂堤
登山口まで下りてきました。
これから延長戦に突入。。。
2018年12月15日 14:22撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/15 14:22
登山口まで下りてきました。
これから延長戦に突入。。。
立派な西湖と富士山の碑。外国人向け自撮りスポットになってました。
2018年12月15日 14:25撮影 by  iPhone 8, Apple
12/15 14:25
立派な西湖と富士山の碑。外国人向け自撮りスポットになってました。
湖畔の道をトボトボと歩きます。気持ちいい景色。
2018年12月15日 14:30撮影 by  iPhone 8, Apple
12/15 14:30
湖畔の道をトボトボと歩きます。気持ちいい景色。
毛無山と竜ヶ岳?
2018年12月15日 14:35撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/15 14:35
毛無山と竜ヶ岳?
今日通った十二ヶ岳から金山に向かう稜線
2018年12月15日 14:53撮影 by  iPhone 8, Apple
12/15 14:53
今日通った十二ヶ岳から金山に向かう稜線
ここで延長戦終了です!
2018年12月15日 14:56撮影 by  iPhone 8, Apple
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12/15 14:56
ここで延長戦終了です!
撮影機器:

感想

夜中の3時に目が覚めて、寝付けなくなってしまったので、先週末に菰釣山避難小屋でご一緒した方に推薦していただいた十二ヶ岳に行くことにしました。
今週のヤマレコみると雪の影響はほとんどないし、天気もかなり良さそうだし、今日こそは世界遺産のあのお方を間近で拝めると期待出来そう!

富士急で河口湖へ向かう途中でも、河口湖駅で下車時点でも、あのお方の姿をはっきりと拝むことができたのに。。。
バスで毛無山登山口に向かい、急登を一気に登り詰めた先には頭を雲に隠したあのお方の姿。

今日もダメなのか⁈と思いつつ、十二ヶ岳の稜線を歩ききった先には、あのお方の大きな姿が!
その後はずっとその姿を拝み続けることができました!

十二ヶ岳から鬼ヶ岳に至る稜線は、コースタイムが短いながらも岩場の登下降が続く、アスレチックな稜線でした。日向で霜柱が溶けてる場所は、岩と泥がミックスして危険なのですが、日中でも霜柱が残る場所も多く、全体的には歩きやすいコンディションでした。

富士山の眺望はいずれの山も素晴らしかったのですが、やはり1番は鬼ヶ岳だと思います。
山頂は広くないですが、360度の眺望が望めるので、南アルプスの稜線も、甲府盆地も、八ヶ岳や金峰山も、奥多摩や奥秩父の稜線もクッキリでした!

急登や岩場も多いので、万人向けではありませんが、ぜひとも鬼ヶ岳まで足を伸ばしていただきたいと思います。

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技術レベル
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体力レベル
3/5
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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