奥武蔵・武甲山を周回

2018年12月15日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.6km
• 登り: 1,156m
• 下り: 1,138m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 0:50
• 合計: 5:00

8:10 一の鳥居（武甲登山道入口）
9:10 9:15 大杉の広場
9:50 10:05 武甲山
10:25 10:25 シラジクボ
10:55 10:55 小持山
11:15 11:15 雨乞岩
11:25 11:25 大持山
11:35 12:05 大持山の肩
12:40 12:40 妻坂峠
13:10 一の鳥居（武甲登山道入口）

天候

晴れ☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

生川・一の鳥居駐車場(無料)を利用。AM8時時点で7割くらい埋まっていました。(午後一時頃戻ってきたら、路上駐車もありました)

コース状況／危険箇所等

シラジクボ〜小持山〜大持山の日影部分は残雪が凍結していました。スリップ注意。

写真

12/15 8:10

一の鳥居駐車場からスタートです。狛犬は豪華に4頭います。

12/15 8:12

本日のルートを確認！山頂のトイレは冬季閉鎖中です。一ノ鳥居駐車場に仮設トイレが3つほど設置されています。その奥には水場もありました。（飲用かどうかは不明です）

12/15 8:17

登山口の手前にある「LOG MOG」さんです。鹿肉ケバブが食べられるようです。メニューを見ると下界価格かな？（12/16〜3月まで休業）

12/15 8:24

この注意書きにしばらく悩みましたが、皆さん直進しているので、私も直進しました（正解）。

12/15 8:40

不動滝。凍結していませんでした。コップがあったので飲めるのかな？

12/15 8:40

今年度の水歩荷は終了したようです。

12/15 8:44

中間点の26丁目です。

12/15 9:08

大杉の広場で小休止。なぜ一本だけこんなに大きいのだろう？

12/15 9:26

整然とした杉林。

12/15 9:29

ちょっとだけ雪が残っていますが、滑り止めは必要なしでした。

12/15 9:52

1時間45分で山頂にとうちゃーく。

12/15 9:53

半分くらい雲で隠れてしまっていますが、雪に覆われた浅間山。

12/15 9:53

これまた雲に覆われてしまっている赤城山。標高の高いところは白くなっていました。霧氷みられたかな？

12/15 9:54

秩父市内を眺めます。

12/15 9:56

てんくらの予報がほぼ当たっており、マイナス5℃。時折強風が吹きつけます。

12/15 10:01

しばらく訪れていない堂平山方面です。

12/15 10:02

眼下に見えたセメント工場？をジオラマ風に撮影してみました。ジオラマオタにはたまらない光景。

12/15 10:04

改めて展望台を撮影。フェンスの先は山を削られた痛々しい姿が…。

12/15 10:08

山頂にある御嶽神社です。

12/15 10:14

シラジクボに向けて急降下します。

12/15 10:23

ススキも寒々しい。

12/15 10:26

シラジクボを通過し、登り返します。

12/15 10:32

快適なトレイル。

12/15 10:38

振り返って武甲山。これが本来の姿でしょうね。

12/15 10:57

小持山にとうちゃーく。登り返しがツラい。

12/15 11:17

雨乞岩にとうちゃーく。ここは奥秩父の山なみが一望できる絶景スポットです。

12/15 11:15

ギザギザ両神山が見えました。

12/15 11:16

今日のラスボス、「大持山」。偽ピークが多くて。。。

12/15 11:27

途中、凍結した登山道に苦戦しながらも大持山にとうちゃーく。

12/15 11:31

大持山の肩に向けて下るこの風景も素敵です。

12/15 11:33

大持山の肩から都心方面を眺めます。ここで昼食休憩しました。（風は比較的穏やかでした）

12/15 12:03

うーっすらと都心の高層街が見えます。（半分くらいは心の眼で！）

12/15 12:10

妻坂峠に向けて下っていきます。後半は急傾斜で苦戦しました。

12/15 12:37

妻坂峠に到着。ここで左に折れて一の鳥居駐車場に向けてさらに下ります。

12/15 12:39

武甲山が見えた！

12/15 12:39

無残にも削り取られた武甲山が見えました。

12/15 13:05

無事下山しました。この時期でも路駐があるほど人気なんですね。

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

感想

みきちゃん

　無積雪冬山登山の練習、レイヤリングを確認するため、2年前に訪れたことのある、武甲山→小持山→大持山→妻坂峠の周回コースを歩いてきました。
　スタート地点の一ノ鳥居駐車場は2℃くらい。武甲山山頂はマイナス5℃（やや強い風あり）でした。レイヤリングはアンダー（モンベルジオラインM.W.）、ベース、ソフトシェル、アウターとしてストームクルーザーを着用し、発汗の状況に合わせて着脱を考えていましたが、終始この4枚となりました。これ以上気温が低い場合はばもう少し厚手のものを着用しなければならないかもしれません。
　登山道は、先般降った雪がわずかに残っており、日影部分は凍結していたので、何度かスリップしましたが、結果的に念のため持って行ったチェーンスパイクは使用せずに済みました。（小持山、大持山の急傾斜＋日影部分は要注意）
　この時期はほとんどハイカーもいないだろうなあ…と勝手に考えていましたが、意外にも駐車場が満杯になっていたのには驚きました。人気のあるお山なんですね。