記録ID: 1677517
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
八ヶ岳 ⛄天狗岳 八ヶ岳ブルー最高!
2018年12月15日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:10
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 891m
- 下り
- 882m
コースタイム
天候 | 快晴 微風 最高の八ヶ岳ブルー |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
谷川岳の西黒尾根を登る予定でしたが、吹雪予報の為サブプランの天狗岳に変更。ネットの情報では雪が無く山頂に薄っすらとの情報。基本、夏装備に雪山装備をプラスしました。具体的には登山靴はLOWAチベット、チェーンスパイク。LOWA用にアルミ12本爪アイゼンを購入したので持って行きました。しかし前日の夜に雪が降ったようでほとんど雪山でした。 唐沢鉱泉 → 第一展望台 なにも装着せずに登りましたが、途中でチェーンスパイクを付けました。相方はアイゼンにピッケル。基本チェーンスパイクでOKです。 第一展望台 → 第二展望台 段々と雪深くなってきました。チェーンスパイクで登りましたが、雪付きの良い岩の登山道も有りアイゼン、ピッケルの方が安全だと思います。ハイ松帯の細い尾根道も有ります。ダブルストックだと邪魔だと思います。第二展望台で私もアイゼン、ピッケルにしました。 第二展望台 → 西天狗岳山頂 一度降りてから大きな岩場を登っていきます。ここが今日の核心部雪があまり着いていない岩場をアイゼンで登っていきます。とりあえずクリアー良い経験になりました。でもきつかったです。西天狗岳山頂は快晴・無風「八ヶ岳ブルー」が最高でした。周辺の山々も綺麗に見えました。最高のブルーでした。 西天狗岳山頂 → 東天狗岳山頂 一度岩場を思いっきり下り登り返します。西天狗岳の登りよりは雪の付きが良いです。岩場もありますが西天狗岳ほどではありません。最後の登りです。 東天狗岳山頂は快晴・微風。しかし新潟方面の山々は厚い重い雲で覆われていました。やっぱり谷川岳は吹雪?八ヶ岳正解。 東天狗岳山頂 → 中山峠 → 黒百合ヒュッテ 尾根筋を降り、次に大きな岩の登山道を降りますが、所々左右が切れ落ちていて要注意です。その後木道、森林帯の登山道と続きます。黒百合ヒュッテではビーフシチューを頂きました。とても美味しかったです。 黒百合ヒュッテ → 唐沢鉱泉 チェーンスパイクとダブルストックにチェンジ。 沢のような岩場、金網の歩道、木道をひたすら降ります。斜度はそれ程では有りません。ほとんどは沢状の岩場なので歩きずらいです。金網の歩道も有りこの区間はチェーンスパイクの方が良いと思います。金網ストック注意です。刺さって折れるかも? |
その他周辺情報 | 唐沢鉱泉で汗を帰りました。とても良いお湯でした。 三井の別荘地手前から部分的にアイスバーンが現れ、唐沢鉱泉への最後の登りは雪道です。スタットレスは必須です。 |
予約できる山小屋 |
黒百合ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
ザック
サングラス
ゲイター
ヘッドライト
ストック
バラクラバ
毛糸帽子
ゴーグル
インナーダウン
予備手袋
サコッシュ
ピクノリノックスナイフ
ホイッスル
温度計
ココヘリ
iPhone
メガネ曇り止め
サプリメント
常備薬
ティッシュ
日焼け止め
リップクリーム
バンダナ
アミノバイタル
エナジードリンク
行動食
地図
財布
ホッカイロ
UVサングラス
カメラ
カメラ予備バッテリ・メモリ
カメラクリップ
携帯バッテリ・電池
eTrex30x
アコーディオンコンテナS
スプーン
非常食
ボトル700ml
水
わかん
ピッケル
アイゼン
ヘルメット
SOLヴィヴィ
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共同装備 |
救急キッド
ツェルト
THERMOS
|
備考 | ・ハイドレーションのパイプが見事に凍りました。先シーズンは大丈夫だったのですが・・・ ・ベースレイヤーにマムートXシリーズ、ミッドレイヤーにファイントラック、アウターにアークのガンマを着ました。先シーズンはこの組み合わせで暑かったのですが、この時期の快晴八ヶ岳では暑くありませんでした。吹雪いたらどうなるのでしょう? ・LOWAの靴、雪山ぜんぜんOKです。アルミアイゼンもバッチリでした。 ・西天狗岳山頂でiPhoneを出したらバッテリー残6%。朝フル充電だったのに。下山後1%・・・ん? |
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