晩秋の里山歩き 大蔵経寺山〜兜山（59・60座目／梨百）

2018年12月14日(金) [日帰り]

• GPS: 07:32
• 距離: 16.6km
• 登り: 1,064m
• 下り: 1,038m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:35
• 休憩: 0:55
• 合計: 7:30

7:45 石和温泉駅
8:01 8:04 大蔵経寺山登山口
9:13 9:18 大蔵経寺山
9:40 9:41 防火線の頭
9:44 9:44 長谷寺方面分岐
10:15 10:17 深草山
10:40 10:40 八人山分岐
10:57 11:13 鹿穴南鞍部
11:18 11:18 鞍掛峠
11:39 11:42 岩堂峠
11:53 11:53 岩堂峠分岐
12:01 12:02 兜山尾根コース入口
12:11 12:19 富士山展望地
12:27 12:32 神峰南尾根鞍部
13:06 13:08 兜山
13:11 13:17 展望台
13:19 13:22 兜山
14:44 14:44 観音塚古墳
14:55 14:55 天神塚古墳
15:15 春日居町駅

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車

往：石和温泉駅北口から歩き始め
復：春日居町駅まで歩く。駅に着いた側が登り方面のホームです。

コース状況／危険箇所等

〇石和温泉駅〜大蔵経寺山：
　　昭文社地図「金峰山・甲武信2015年版」では「石和温泉駅南口を西進して跨線橋を渡って国道を東に行くと、大蔵経寺の入口に着きます」とありますが、2016年北口が新設されました。北口を出、駅舎を背にしてすぐ国道140号、渡って左に進むと「大蔵経寺山→」の標識があります。（2018年版地図は確認していません）。
登山道・標識とも問題ありません。
〇大蔵経寺山〜岩堂峠〜兜山：
　　登山道・標識とも問題ありません。
〇兜山〜夕狩沢登山口：
　　岩場は要注意です。岩場を過ぎてからも落葉散り敷いていて踏み跡を見失う危険があります。丁寧な赤テープ、ピンクリボンを追うことができれば大丈夫です。途切れたら道間違いです。
〇夕狩沢登山口〜春日居町駅：
　　人里に下りてからは、山中でのような標識がありません。地図片手に進みました。

写真

12/14 7:47

地元駅4:37、新宿・高尾で乗り換えて7:35石和温泉着。駅前から山梨百名山59座目となる大蔵経寺山を望む。
2時就寝でしたが一気にエンジン掛かりました。

12/14 7:53

駅北口を出て北へ、140号を左（西）にしばらく進むとこの道標があります。

12/14 7:54

左手（西方）に真白な南アルプスが朝日に輝いていました。

12/14 7:56

真言宗智山派　松本山大蔵経寺入口に

12/14 7:56

大蔵経寺山のルートマップ。右側のくねくねルートを行きます。

12/14 7:58

先ずは安全祈願

12/14 8:05

大蔵経寺山登山口

12/14 8:19

見上げると吸い込まれるような蒼空。いーい天気です。

12/14 8:22

寺入口にあったルートマップで2箇所目の「展望◎」地点まで幅広いゆったりした道が続きます。

12/14 8:23

分岐、左は山神宮社を経て大蔵経寺山を直登するルート。

12/14 8:26

最初の「展望◎」地点。葛飾北斎の富嶽三十六景の一「甲州井沢暁」はここから眺めた富士山と石和宿とか。

12/14 8:45

今日の富士山と石和

12/14 8:45

2つ目の「展望◎」地点からの富士山と御坂山塊

12/14 8:46

この展望◎地点から左折して山道に入ります。

12/14 9:05

がさごそ落葉を踏みながら晩秋の里山歩きを楽しんでいます。

12/14 9:16

山梨百名山59座目ゲーットー！二等三角点がありました。

12/14 9:19

ホーントにいい天気！

12/14 9:43

防火線の頭から南アルプスが見えているのですが、山裾に雲がかかってちょっと残念。

12/14 9:46

長谷寺方面分岐から南アルプス遠望。右に甲斐駒。

12/14 10:10

気持ちの良い尾根道をルンルンと

12/14 10:17

大木の根元に標識らしいものが見えます。

12/14 10:18

深草山906m

12/14 10:19

樹々の間からどっしりとした甲斐駒

12/14 10:21

このルート案外起伏があるのです。先に見えるピークも越えて行きます。

12/14 10:24

樹々に邪魔されながらもずっと南アと共に歩けるのが嬉しいです。

12/14 10:44

八人山分岐の手書き道標

12/14 10:59

大岩園地への分岐、鹿穴南鞍部で昼食としました。止まるとさすがに寒いのでアウターを着込みます。

12/14 11:00

熊鈴を付けて出発

12/14 11:25

鹿穴989.7mは巻いて「みんなで楽しむハイキングコース　岩堂峠コース」へ。

12/14 11:43

岩堂峠。赤線繋ぎで要害山往復を考えていたのですが、岩堂峠からの下りを見てすぐ撤回。

12/14 11:55

岩堂峠分岐は兜山方面へ

12/14 12:01

林業の作業小屋が見えてきました。

12/14 12:04

山腹コースに惹かれたのですが、尾根コースで兜山に向かうことにします。

12/14 12:22

富士山展望地から

12/14 12:30

稜線にぶち当たります、神峰南尾根鞍部です。

12/14 12:39

あのピークは巻いて行くんだよねぇ…

12/14 12:49

そうはさせてもらえませんでした。

12/14 12:51

目指す兜山がやっと眼前に現れました。

12/14 13:03

いい尾根えさんです。
少し先の幹に標識らしきものが

12/14 13:03

ここは夕狩沢への下山口

12/14 13:08

だだっぴろいところですがその先に高みは見えません。山頂標柱らしいものも…兜山か

12/14 13:09

山梨百名山60座目ゲットー！

12/14 13:09

この木が祝ってくれました。

12/14 13:10

岩場コースで下山しますが、まずは展望台へ

12/14 13:12

山座同定板がありました。ベンチに座って富士山と御坂山塊に見とれていました。

12/14 13:14

右に富士山、左へ釈迦ヶ岳のとんがりと御坂黒岳

12/14 13:15

右に御坂黒岳、中央に三ッ峠山

12/14 13:17

富士山手前は節刀ヶ岳・鬼ヶ岳

12/14 13:54

何箇所か鎖場があります。

12/14 14:00

落葉で滑りやすくなっています。足元注意です。

12/14 14:00

12/14 14:24

下りてきて振り返ったらこんなのがありました。あらま！

12/14 14:25

夕狩沢方面に

12/14 14:33

車道に出ました。夕狩沢登山口です。

12/14 14:50

美しい山並みを眺めながら春日居町駅に向かいます。

12/14 15:49

春日居町駅から兜山。大好きな山懐に抱かれて幸せな一日でした。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

naochan17

1ヶ月振りの山旅でした。
山梨百名山もこれで60座目（登山再開後）となりましたが、公共交通機関利用・日帰りでの山行も次第にキツクなってきました。
無理せず楽しく続けて行こうと思っています。