初冬の大霧山周辺

2018年12月16日(日) [日帰り]

• GPS: 07:52
• 距離: 19.6km
• 登り: 980m
• 下り: 1,114m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:10
• 休憩: 1:43
• 合計: 7:53

距離 19.6km 登り 982m 下り 1,131m

7:43 中間平
8:17 釜伏峠
8:22 釜山神社
8:32 8:34 釜伏山
8:56 釜山神社
9:00 釜伏峠
9:21 9:24 登谷山
9:47 10:03 皇鈴山
10:17 10:21 愛宕山
10:28 二本木峠
11:24 11:33 粥仁田峠
12:04 12:49 大霧山
13:05 桧平
13:17 旧定峰峠
14:04 14:28 定峰峠
14:59 白石車庫バス停
15:10 経塚バス停
15:36 ヤマメの里公園駐車場

天候

スタート前快晴、歩き始めたら曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ヤマメの里公園に1台デポしておき、スタート地点の中間平トイレ前駐車場にもう1台で移動してから歩き始めました。

コース状況／危険箇所等

【中間平→釜伏峠】（トイレ有り）
完全舗装路の車道。山道に慣れていないはみ出し車両との接触に注意。

【釜伏峠→釜伏山→釜伏峠】
神社裏からハイキングっぽい道を歩き、頂上直下の休憩所をすぎると少しだけ岩場の急登があります。

【釜伏峠→登谷山】
舗装の狭い車道を歩き、登谷牧場からコンクリート製作業道の急坂を上る。

【登谷山→二本木峠】
緩いアップダウンを繰り返しながら、車道に沿ったハイキング道を歩きます。
途中1カ所足を踏み外すと危険な場所で表示があります。

【二本木峠→粥新田峠】（途中の高原牧場のトイレ利用できました）
舗装の長い車道歩き。狭い道なので車両との接触に注意。

【粥新田峠→大霧山】
やっと山道らしくなり、頂上直前の急登を頑張ると視界が開け山頂に着く。

【大霧山→定峰峠→白石車庫】
ほぼ歩きやすいハイキング道も、この時期は落ち葉が積もり下りでスリップに注意が必要。

【白石車庫→ヤマメの里公園】
舗装の車道歩きで危険箇所なし。

※全般的に標識類は充実しており道迷い等の心配はないものの、数日前に降った雪や霜柱が落ち葉の下に隠れていたので、スリップに備えストックがあると安心。

その他周辺情報

・定峰峠　峠の茶屋：水出しコーヒーを味わい深くいただきました。（500円/杯）

・かんぽの宿 寄居：寄居町唯一の天然温泉。アルカリ性単純温泉で筋肉もしくは関節の慢性的な痛み又はこわばり（関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期）、運動麻痺における筋肉のこわばり・・・etcに効果あるとのことでした。
　座骨神経痛持ちの冷えた身体には気持ちよく入浴できました。（800円/人）

写真

12/16 7:38

中間平からスタート。
青空が広がり、気分は上々(*^^*)

12/16 8:10

途中の車道に関所跡の看板。
この辺りは通勤中によく猪と遭遇しました。

12/16 8:20

釜伏峠の釜山神社参道入口。

12/16 8:25

釜山神社に立ち寄り、今日の安全祈願をします。

12/16 8:27

(・_・D フムフム。

12/16 8:30

神社裏から目指す釜伏山が見えます。

12/16 8:32

まだ休憩には早いので、登頂後に休みます。
水持ってきた？(bukozan)
持ってきてないよ!(^^)!(相方)
エェ〜(;'∀')(bukozan)
念の為水3Lと熱湯900ccの保温ボトル持参で助かった(*´Д｀)

12/16 8:33

ゴツゴツした岩の急登を少し行けば・・・。

12/16 8:36

今日の1座目、釜伏山に登頂ヽ(^。^)ノ
展望はいまいちかな・・・。

12/16 9:03

一旦、釜伏峠に戻ります。

12/16 9:17

今は荒れてしまった登谷高原牧場駐車場から、コンクリート製の滑る作業道へ向かいます。

12/16 9:25

少し登れば本日2座目の登谷山に登頂(*^▽^*)

12/16 9:25

いつもながら遠くまで見えて嬉しくなります。

12/16 9:35

一旦車道に下りた場所の標識に、新しく茱萸ノ木峠という名前とクマ注意の表示が増えてました。

12/16 9:51

本日3座目の皇鈴山。
両神山と小鹿野二子山が見えてます。

12/16 10:11

汗はかいても氷点下の中を歩いているので、地面には霜柱があちこちにありました。

12/16 10:18

車道を横断した場所で、またクマ注意の看板がありドキッとします(^^;)

12/16 10:23

4座目の愛宕山に到着(#^.^#)

12/16 10:26

12/16 10:59

高原牧場でトイレに立ち寄り、大霧山を目指します。

12/16 11:08

朝ここを車で通過したときは、快晴で日の出が綺麗だったのに残念な空模様になりました。

12/16 11:08

浅間山も朝は綺麗に見えた・・・。

12/16 11:09

朝の両神山はモルゲンロートが素晴らしかった・・・。

12/16 11:19

粥新田峠。
長かった舗装の車道歩きも終わり、ゆっくり休憩してから山登りに入ります。

12/16 12:05

頂上直下の急坂を我慢して登れば、本日5座目の大霧山に着きました。山頂は賑わっています(^^♪

12/16 12:08

おじさんコンビで記念撮影(^^;)
撮影ありがとうございました。
このあと昼食の為、バーナーでお湯を沸かし始めたらすぐにガス欠が発生し、情けないことに( ;∀;)
保温ボトルを持って行って助かった〜・・・。

12/16 13:20

旧定峰峠。
右に曲がって自宅に歩けば、車を回収するより距離が全然短いと相方が騒ぐ(^^;)

12/16 14:01

今日は笠山までは歩けません(*'▽')

12/16 14:07

定峰峠に到着。

12/16 14:08

行きつけの茶屋で休憩。

12/16 14:14

今回は水出しコーヒーをアイスとホットで注文。
おいしゅうございました(^_-)-☆

12/16 14:45

白石車庫までは、滑る落ち葉に足を取られながら、車道をショートカットして慎重に下山します。

12/16 15:39

バスに抜かれながら車道を歩き、ゴール(^^)/

撮影機器：

TG-830 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

備考

お湯を沸かせるように持っていったバスバーナー。
夏の北アルプスで使用した残りを振るとまだシャカシャカ音がするので、もったいないからと持参、いざ使い始めたらぬるま湯になったところでとろ火になってしまった・・。
保温ボトルに熱湯は入れていったのでカップ麺は食べられたが、スープや食後のコーヒーを飲むには溶けがいまいち。
燃料は余裕をもって準備すべきと、今更ながら反省しました。

感想

ぶこうざん

同級生の幼馴染から、立山に登りに行きたい！と言われた。
山の経験は？と聞くと(bukozan)
無い！と即答(相方）

小中高と同じ学校に通い、50年以上の長い付き合いですが学校の遠足以外で山歩きを同行したことがなく、体力測定も兼ねてどこか行ってみるか〜・・(*'▽')
かつて全国大会で活躍した猛者も今は昔・・・、昨今は1日2000歩以上歩くことがない！とのことなので、近所の大霧山へカップ麺を食べに行ってんべぇ！と、エスケープルートたっぷりの外秩父周辺をチョイス。

季節は初冬、寒波が訪れ今季最低気温の予報があり、相方には汗冷え防止のアンダーと少しの装備を事前に貸しておく。
体力低下のアピールを沢山受け、スタートは山の中腹まで車で行くという、山歩きとは矛盾した段取りをして、いざ本番(^^;)

紅葉はとっくに終わり、落葉した木々の隙間からの景色を眺めながら、あそこが痛い！こっちが張る！・・・と、中年おじさん二人の不健康自慢でゲラゲラ笑いながら珍道中。

無事下山し、日帰り温泉に浸かりながら、とても楽しかった！と言われてホッと一安心。
長く歩いたようで、部活のランニングの方が長かったねぇ！とお互いに体力が余っていた頃を懐かしく思い出すが・・・、ア〜あれから40年！！（綾小路きみまろ風に）
次回も登りの緩い楽なところに行きたいな！との矛盾したリクエスト(#^^#)

来年夏の立山へは本当に行けるのだろうか・・・・(-_-;)不安

最後までお読みいただき、ありがとうございました。