記録ID: 1680038
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ハイキング
甲信越
中山道15（野尻→三留野）与川道
2018年12月17日(月) [日帰り]
faroe
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:49
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 583m
- 下り
- 703m
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| 天候 | 晴れ時々曇り 最後に雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
Out:JR南木曽駅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
かなり土道の区間が長い また、根の上峠を下りた後も、意外と起伏が多く、体力を使う区間でもある 野尻から上がっていく区間は、一部に旧道痕があるものの、基本的に林道を歩く 2か所ある遊歩道は、下方は旧道に近い（多分違う）が、上方はおそらく旧道ではない 根の上峠からは、案内が豊富にあるので、ほぼ迷わない 一部、安全に通すためや、民家を避けるために旧道を辿れなくしているような気がする なお、与川、胡桃田のあたりで、一部がけ崩れなどにより通行不能区間（迂回道あり）がある |
| その他周辺情報 | コンビニは、野尻の国道との交差点から少し南側にヤマザキがある そのごは南木曽までない トイレは、野尻駅のあとは、根の上峠、小川野平の手前、胡桃田、上の原に簡易型のトイレ、あとは南木曾駅 自販機も、野尻駅周辺のあとは、南木曽までない |
写真
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郵便局の先の交差点で左に曲がり登っていきます
ここは特に案内がない場所
ここは特に案内がない場所
国道を横切ります
右手（南の方に100mくらい行くとコンビニがある）
右手（南の方に100mくらい行くとコンビニがある）
二反田川
野尻宿を出た後一回渡るが、その後は常に左岸（南側）を行くと考えました
野尻宿を出た後一回渡るが、その後は常に左岸（南側）を行くと考えました
雪が降っているのではなく、木に積もった雪が溶けて、水滴がザンザカと降ってくる
日本禁煙友愛会は山火事防止も訴える
山火事の原因の一つにたばこの投げ捨てがあるしな
山火事の原因の一つにたばこの投げ捨てがあるしな
馬頭観音
左側に遊歩道があります
ただ、馬頭観音の右側に旧道があるように見える
左側に遊歩道があります
ただ、馬頭観音の右側に旧道があるように見える
この遊歩道は出口のようですが、二反田川を渡るので、違うと判断しました
左へ
湯気だらけ
右に行きそうになるが右は峠から全然違う方向へ行きます
湯気だらけ
右に行きそうになるが右は峠から全然違う方向へ行きます
右 やまみち （大桑村長野へ出る すでに廃道か？）
左 のぢり道
左 のぢり道
林道に出たら左へ
わざわざ2回渡渉するようには思えないので、さきほどの反対側の道は旧道ではないように思うのですが。。。
わざわざ2回渡渉するようには思えないので、さきほどの反対側の道は旧道ではないように思うのですが。。。
ここに旧道痕が確認できます
向こうが根の上峠側、手前が三留野宿方面
向こうが根の上峠側、手前が三留野宿方面
らんかん橋江戸時代にここに欄干を備えた立派な橋があったらしい
江戸の将軍へ輿入れする姫君が通るからとかなんとか
和宮は通っていないのかな？
12/17 11:46
らんかん橋
江戸時代にここに欄干を備えた立派な橋があったらしい
江戸の将軍へ輿入れする姫君が通るからとかなんとか
和宮は通っていないのかな？
江戸時代にここに欄干を備えた立派な橋があったらしい
江戸の将軍へ輿入れする姫君が通るからとかなんとか
和宮は通っていないのかな？
右手に降りるんですが、ここは目の前のお家の中を避けるためのようにも見える
本来は直進ではないかと
本来は直進ではないかと
本来右
崖崩れで危険になっているためか、ロープが張られています
左から迂回できる
崖崩れで危険になっているためか、ロープが張られています
左から迂回できる
直進したいところですがたぶん果樹園に入ってしまうので、左に曲げさせられているように見える
右手なんですが、入ってよいのかな
迂回もできないので通過してしまいましたが
迂回もできないので通過してしまいましたが
立派なトイレがあった
このトイレは、駅に置いてあるリーフレットには書いてありませんでした
このトイレは、駅に置いてあるリーフレットには書いてありませんでした
この辺は道路の影響でズタズタになったいるような気がするんですが、ここが旧道痕のようにも見える
梨子沢平成26（2014年7月9日）年午後5時40分、大規模な土石流（蛇抜け）が発生
12歳の男児がなくなると同時に、大きな被害を生じた
12/17 14:15
梨子沢
平成26（2014年7月9日）年午後5時40分、大規模な土石流（蛇抜け）が発生
12歳の男児がなくなると同時に、大きな被害を生じた
平成26（2014年7月9日）年午後5時40分、大規模な土石流（蛇抜け）が発生
12歳の男児がなくなると同時に、大きな被害を生じた
ここで終了します
中山道は左手直進です
右側のこ線橋を渡り南木曾駅に向かいます
中山道は左手直進です
右側のこ線橋を渡り南木曾駅に向かいます
撮影機器：
感想
三留野〜野尻間は、本来の中山道は木曽川沿いを進みます。
ただ、牧ケ沢、羅天などの難所があり、大雨や洪水などでしばしば通行止めになりました。
このため、この区間を迂回できるように設定されたのが与川道（よがわ・みち）です。
本来、三留野〜野尻は2里半でしたが、与川道は1里4丁ほど長くなりましたが、足止めを避けられるため、旅人には喜ばれた道でした。
野尻〜根の上峠間は、現在は林道があり、かなりグネグネしていますが、スタンフォード大地図では直線状に道が描かれていましたので、
�‘麋薪沈遒鳳茲辰督樟�状に上がっていった
��現道と同じように左岸（南側）を通っていた
という前提で道を探しました。
根の上峠〜三留野間は、歴史の道整備事業で整備されたため、歩きやすい道が中心です。
ただ、一部に個人の敷地を通る場所や畑の中を通る場所なので、そこを避けるように道が設定されているようにも見えました。
三留野など南木曾は土石流に数多く襲われた地域。
平成じゃぬけの碑は少しだけ時間を取って手を合わせていただきたい場所です。
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