記録ID: 1684491
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ハイキング
奥多摩・高尾
立野峠から矢平山
2018年12月24日(月) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:23
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,111m
- 下り
- 1,180m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り)四方津駅⇒〈JR中央線〉 |
コース状況/ 危険箇所等 |
倉岳山登山口から立野峠までの登りは、沢沿いで渡渉箇所のあるゴツゴツした道が続く。途中に崩壊箇所や台風の影響とみられる迂回が必要な倒木箇所がある。 立野峠から大地峠間の尾根はいくつかのピークを越える林間の道、ここも倒木箇所がある。矢平山の登りにロープ設置の岩場がある。 大地峠から四方津駅へは比較的なだらかな長い下りとなる。 |
写真
撮影機器:
感想
中央線のすぐ南の山塊でまだ歩いていなかった倉岳山から高柄山間の尾根が今回のコースだ。
メインの山は矢平山、展望には恵まれないで少々地味な印象だが、三角形の端正な姿が魅力的だ。
今回は、駅から駅のコースで、バス時間の制約なしが気分的に楽にしてくれる。
立野峠への登りは沢沿いのゴツゴツとした道だが変化があっておもしろい。一方の大地峠からの下りは林間のなだらかな段差のない道、後者は歩きやすいがダラダラしていて少々退屈する。
中間の尾根はコース全体が林の間だが自然林の明るい道だ。冬枯れの木々の枝越しに展望は楽しめる。僅かではあるが富士山や南アルプスの白い峰が確認できるのが嬉しい。
そしていくつものピークをまたぐアップダウンがアクセントになって心地よい尾根歩きが楽しめる。
それにしてもコースのあちらこちらで目立った倒木。巨木が根こそぎに倒れているのには驚かされる。台風の凄まじさがこれほどなのかと思い知らされる。
矢平山まで来ると岩場と急坂があって、それまでと道の様子が一変するが矢平山の頂上は穏やかな休憩広場の雰囲気だ。そこでゆっくり昼食をとって休む。
そのあとはもう一つピークを越え、大地峠から下っていった。
今回はフルの展望は望めなかったが、晴れた冬の日の一日、気持ちよく歩けた山行になったと思う。
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