栃木福島県境踏査（追分明神〜境の明神）

2018年11月24日(土) [日帰り]

• GPS: 04:59
• 距離: 12.0km
• 登り: 646m
• 下り: 702m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:54
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:54

10:01 追分明神
14:55 境の明神

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

11/24 10:01

2日連続で来てしまった追分の明神。

11/24 10:04

神社の脇から伐採地の端を登る。のっけからの急登。

11/24 10:07

誰に対してのメッセージか。

11/24 10:11

出発から10分で546.3m三角点

11/24 10:13

県境に沿って、赤ペンキが連続。まさかこれが延々と続くことになるとは、この時は思いもよらず。

11/24 10:15

11/24 10:15

あらかじめ地形図を見て予想はしていたが、谷を越えるところは決まってヤブっぽい。

11/24 10:17

道型は消えているが赤ペンキに沿っていく。

11/24 10:22

谷へ降りるところで再び篠竹のヤブに突入。

11/24 10:25

間伐材やらシダのヤブの中を進む。

11/24 10:32

尾根に上がると歩きやすくなり、謎の数字やピンクテープも散見される。

11/24 10:36

また谷へ降りるが、ここはさほどヤブっぽくない。

11/24 10:39

ただし、登り返しが地形図よりも急。

11/24 10:45

徐々に道型がはっきりしてくる。

11/24 10:51

11/24 10:53

11/24 11:04

11/24 11:07

岩に火の用心

11/24 11:09

11/24 11:16

現役の会社のようで。

11/24 11:28

11/24 11:29

笹藪はわずかの距離で終了。

11/24 11:32

一気に距離はかせげるが、フーファンの面白みはない。

11/24 11:38

この境界標が時々見られる。

11/24 11:42

このあたりも伐採の最中のようで。

11/24 11:46

587P

11/24 11:49

11/24 11:55

植林を抜け明るくなった。

11/24 12:00

しかし赤ペンキが目障りだ。

11/24 12:11

多少ヤブっぽいところがあるも、ほとんど問題なし。

11/24 12:19

11/24 12:22

しばらく588.5m三角点を探すも見つからず。篠竹ヤブの中の明瞭な道型を進む

11/24 12:25

11/24 12:27

11/24 12:33

伐採地より、那須連山を一望。せっかくなのでデジ一で撮影。やっぱり今日は安定した天気のようで。やっぱり霧氷が気になってしまう。

11/24 12:38

11/24 12:50

再び伐採地に出たところより那須連山。

11/24 12:54

民家が見えてきた。

11/24 12:58

県道の豆沢峠に到着。ここの峠はヤブがなく、あっさりと道路に降り立った。時間は計画通り3時間ちょうど。ヤブの状況次第では4時間かかると思っていた。

11/24 12:59

反対側の竹やぶに突中。倒れた竹がやや煩わしいものの、竹の密度はたいしたことない。

11/24 13:03

何かの捕獲用？中は空っぽ。

11/24 13:06

11/24 13:06

11/24 13:11

左側が伐採地となると、尾根の上は灌木ヤブに覆われる。ストックを短くして手袋を着ける。

11/24 13:20

笹や蔓も加わり、なかなか手ごわい。

11/24 13:25

伐採地はしばらく続く。あの植林までの辛抱か。

11/24 13:30

20分ほどで解放された。

11/24 13:30

振り返って。

11/24 13:33

11/24 13:35

11/24 13:36

左下に、地形図にもある立派な舗装道路。地図にはマイクロウェーブの鉄塔が描かれているが、撤去されたのかそれらしきものはなかった。

11/24 13:36

このまま行ってくれれば楽なのだが。

11/24 13:38

ふたたび左側が伐採地となり、灌木ヤブとなる。

11/24 13:42

鞍部は背丈を越える笹が密集していて、簡単に前に進まない。この辺りを横断する道があったようだが、ヤブに埋もれていてわからなかった。

11/24 13:44

登り返しになると、右側に植林があるのでたまらず退避する。

11/24 13:46

その植林もすぐに終わって現実に戻される。

11/24 13:47

一体いつまで続くんだ。途方に暮れて振り返る。

11/24 13:47

やや左側に薄い踏み跡を見つけ、これを辿れると歩きやすかった。もしかすると、ずっと手前からあったのかも。

11/24 13:49

ずいぶん長く感じたが、実際は10分程度でヤブを抜ける。あとは穏やかにいきたい。豆沢峠からこの辺りまでが、八溝山域の県境でもっともヤブが濃いエリアと思われる。

11/24 13:55

11/24 13:56

いつしか道型が現れ、そのまま549.5m三角点に到着。まだヤブ漕ぎの余韻が残っている。

11/24 13:57

あとは平凡な植林の尾根が続く。

11/24 13:59

根元が枯れた松が多い。

11/24 14:07

11/24 14:19

油断していたらルートミスしてしまい、慌てて戻る。

11/24 14:25

鞍部から50mほど登り返す。少々ヤブめいているが、この程度はもう気にならない。それよりも足が上がらなくなってきた。

11/24 14:29

古い植林に入ると歩きやすくなり、しかも県境に沿って短い間隔でピンクテープが続く。

11/24 14:32

あとは道路までの消化試合か。

11/24 14:39

地図にもある鞍部の湿地

11/24 14:39

最後にボーナスステージか。かなりの急登に篠竹の密ヤブが登場。

11/24 14:50

篠竹に掴まりながら腕力で登っていくと、最後の最後でこの日一番の紅葉に出会えた。

11/24 14:52

ピークには元禄6年の石祠があり。屋根が落ちていたが、一人ではとても持ち上げられない

11/24 14:52

篠竹ヤブのヘリを進み、

11/24 14:55

最後はちょいと急な斜面をかけ下り境の明神に到着。

11/24 14:56

せっかくなので少し散策した後、しっかり防寒対策をして、デポした原付で追分の明神へ戻る。

撮影機器：

EOS 5D Mark II CANON

PowerShot G7 X Mark II CANON