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Yamareco

記録ID: 1685471
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ハイキング
鳥海山

【過去レコ】鳥海山(祓川からピストン)

2012年08月15日(水) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.4km
登り
1,048m
下り
1,030m

コースタイム

日帰り
山行
5:57
休憩
0:29
合計
6:26
5:34
193
祓川駐車場
8:47
9:05
89
鳥海山(七高山)
10:34
10:45
75
七ッ釜避難小屋
12:00
祓川駐車場
山と高原の地図からのクリック入力なのでピストンになっていますが、実際は下山で竜ヶ原湿原をぐるっと歩きました。
天候 晴れのち曇り 山頂はガッスガス
過去天気図(気象庁) 2012年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
秋田県側の祓川駐車場(約80台・無料)
コース状況/
危険箇所等
秋田県側から登る矢島口コースは山形県側の湯ノ台口コースと並んで最短のコースとして紹介されています。ちなみに頂上は山形県になります。


写真17の雪渓を渡る箇所が怖かった←さすが地元のハイカーは滑り止め無しでサクサク歩いていました。
登山前日は小岩井農場へ親族7人で遊びに行きました。
ひまわりのめいろと姪の息子くん。
牛肉食べ放題のBBQも楽しみました。
2012年08月14日 12:47撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/14 12:47
登山前日は小岩井農場へ親族7人で遊びに行きました。
ひまわりのめいろと姪の息子くん。
牛肉食べ放題のBBQも楽しみました。
どで〜んと岩手山。
この後みんなで馬返し登山口(車で30分くらい)の鬼又清水を汲みに行きました。
2012年08月14日 15:26撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
1
8/14 15:26
どで〜んと岩手山。
この後みんなで馬返し登山口(車で30分くらい)の鬼又清水を汲みに行きました。
登山当日・・マイカーでとある峠を越えた途端に雄大な独立峰・鳥海山の姿を目にしました。
2012年08月15日 04:38撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/15 4:38
登山当日・・マイカーでとある峠を越えた途端に雄大な独立峰・鳥海山の姿を目にしました。
圧倒される、でかい!
2012年08月15日 04:39撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/15 4:39
圧倒される、でかい!
舗装路の急勾配の林道を通って祓川(はらいがわ)駐車場へ。
2012年08月15日 05:43撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/15 5:43
舗装路の急勾配の林道を通って祓川(はらいがわ)駐車場へ。
1時間前は見えてたのに・・・ガスで山頂が見えない。。
2012年08月15日 05:43撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/15 5:43
1時間前は見えてたのに・・・ガスで山頂が見えない。。
トイレあり。
2012年08月15日 05:43撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/15 5:43
トイレあり。
祓川ヒュッテ。
登山届けを出しました。
2012年08月15日 05:46撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/15 5:46
祓川ヒュッテ。
登山届けを出しました。
山頂方面はやはりガスの中(><)
最初は木道歩き。
2012年08月15日 05:49撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
1
8/15 5:49
山頂方面はやはりガスの中(><)
最初は木道歩き。
左の写真で右を向くと、竜ヶ原湿原が広がっています。
2012年08月15日 05:49撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/15 5:49
左の写真で右を向くと、竜ヶ原湿原が広がっています。
ウサギギク。
2012年08月15日 05:51撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
1
8/15 5:51
ウサギギク。
コバギボウシ。
2012年08月15日 05:51撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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8/15 5:51
コバギボウシ。
森林限界まではしばらく潅木帯歩き。
2012年08月15日 05:58撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/15 5:58
森林限界まではしばらく潅木帯歩き。
矢島口六合目・賽の河原。
2012年08月15日 06:14撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/15 6:14
矢島口六合目・賽の河原。
初の雪渓歩きでした。
事前情報ではアイゼン等は不必要。
2012年08月15日 06:14撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/15 6:14
初の雪渓歩きでした。
事前情報ではアイゼン等は不必要。
矢島口七合目・御田。
雪が融けて一部田んぼのように。
2012年08月15日 06:27撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/15 6:27
矢島口七合目・御田。
雪が融けて一部田んぼのように。
七ッ釜避難小屋への分岐。
ここからすぐの場所。
帰りに寄りました。
2012年08月15日 06:41撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/15 6:41
七ッ釜避難小屋への分岐。
ここからすぐの場所。
帰りに寄りました。
康ケルン。登山道の分岐(頂上で合流)
祓川ヒュッテの管理人:佐藤康さんが康新道を切り開いたそうです。
※下山は康新道の予定でしたが、ガスで断念しました。
2012年08月15日 06:42撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/15 6:42
康ケルン。登山道の分岐(頂上で合流)
祓川ヒュッテの管理人:佐藤康さんが康新道を切り開いたそうです。
※下山は康新道の予定でしたが、ガスで断念しました。
ここの雪渓のトラバースは怖かった。。
斜度があってバランスが取れなく滑落の恐怖もあり、へっぴり腰で渡りました。
2012年08月15日 06:46撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/15 6:46
ここの雪渓のトラバースは怖かった。。
斜度があってバランスが取れなく滑落の恐怖もあり、へっぴり腰で渡りました。
登山道脇に七ッ釜の由来になった滝ツボがいくつか見えました。
2012年08月15日 06:51撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/15 6:51
登山道脇に七ッ釜の由来になった滝ツボがいくつか見えました。
雪渓の淵を歩く。
2012年08月15日 07:08撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/15 7:08
雪渓の淵を歩く。
イワイチョウ。
2012年08月15日 07:13撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/15 7:13
イワイチョウ。
9合目。氷の薬師。
2012年08月15日 07:33撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/15 7:33
9合目。氷の薬師。
ブルーベリー?
クロウスゴの実のようです。
2012年08月15日 07:39撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/15 7:39
ブルーベリー?
クロウスゴの実のようです。
頭でっかちな固有種の鳥海アザミ。
どす黒く大きめなタイプ。
2012年08月15日 07:40撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/15 7:40
頭でっかちな固有種の鳥海アザミ。
どす黒く大きめなタイプ。
石畳の道。
2012年08月15日 07:41撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/15 7:41
石畳の道。
アキノキリンソウ。とセリ科の植物は難しい。。
2012年08月15日 07:45撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/15 7:45
アキノキリンソウ。とセリ科の植物は難しい。。
ペイントもあり。
2012年08月15日 07:49撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/15 7:49
ペイントもあり。
イワギキョウ。
2012年08月15日 08:05撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/15 8:05
イワギキョウ。
ここらの斜面はお花畑の草原。
2012年08月15日 08:06撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
1
8/15 8:06
ここらの斜面はお花畑の草原。
康新道山頂分岐。
2012年08月15日 08:28撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/15 8:28
康新道山頂分岐。
イワブクロ。
2012年08月15日 08:30撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/15 8:30
イワブクロ。
踏み後を追ってお鉢に達したけど頂上が右か左かわからず、さ迷いました。見えているのが頂上。
2012年08月15日 08:40撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/15 8:40
踏み後を追ってお鉢に達したけど頂上が右か左かわからず、さ迷いました。見えているのが頂上。
頂上の案内図。
2012年08月15日 08:46撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/15 8:46
頂上の案内図。
お鉢の最高地点の七高山(しちこうさん)2229mに到達!
溶岩ドームである新山2236mが最高峰だけど、身の危険を感じる程の暴風で下山することにしました。
2012年08月15日 08:47撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/15 8:47
お鉢の最高地点の七高山(しちこうさん)2229mに到達!
溶岩ドームである新山2236mが最高峰だけど、身の危険を感じる程の暴風で下山することにしました。
撮りっこをしました。
お盆の時期だけあって各登山口からのハイカーが続々と終結して来ました。
2012年08月15日 09:02撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
1
8/15 9:02
撮りっこをしました。
お盆の時期だけあって各登山口からのハイカーが続々と終結して来ました。
ここからは下山中の写真です。
七ッ釜避難小屋の内部。
2012年08月15日 10:34撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/15 10:34
ここからは下山中の写真です。
七ッ釜避難小屋の内部。
ニョイスミレかな。
2012年08月15日 10:51撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/15 10:51
ニョイスミレかな。
綿毛になったチングルマが揺ら揺ら。
2012年08月15日 10:53撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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8/15 10:53
綿毛になったチングルマが揺ら揺ら。
モミジカラマツ。
2012年08月15日 10:56撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/15 10:56
モミジカラマツ。
雪渓の下が空洞で崩れないか不安。
2012年08月15日 11:00撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
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8/15 11:00
雪渓の下が空洞で崩れないか不安。
祓川ヒュッテと駐車場。
観光客の姿も。
2012年08月15日 11:30撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/15 11:30
祓川ヒュッテと駐車場。
観光客の姿も。
登山口にあった池糖とヒオウギアヤメ。
2012年08月15日 11:34撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/15 11:34
登山口にあった池糖とヒオウギアヤメ。
シロバナトウチソウ。
東北でしか見られないお花。
2012年08月15日 11:35撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/15 11:35
シロバナトウチソウ。
東北でしか見られないお花。
木境展望所からは晴れていれば日本海や男鹿半島まで見えるそうです。
2012年08月15日 12:55撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/15 12:55
木境展望所からは晴れていれば日本海や男鹿半島まで見えるそうです。
車も通らないので路駐して立ち寄りました。
2012年08月15日 12:53撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
8/15 12:53
車も通らないので路駐して立ち寄りました。

感想

過去レコの百名山のシリーズです。。

母の里帰りに付き合い岩手県の湯田温泉郷(西和賀町)からの遠征です。
前年は曇予報が雨になり登れなかったので祓川の駐車場は2度目でした。
登山口までは牧場脇を通過し木境展望台を過ぎると道がクネクネとカーブの連続で狭い箇所もあって要注意です。 

今年こそは!と登って行くと濃厚なガス・・独立峰は天気が読めないですね。
最短コースなので意外と登山者は多かったです。

夏遅くまでぶ厚い雪渓が残っているのは日本海側の気候の影響でしょう。
頂上近くは草原の斜面でお花畑でした。

帰りは竜ヶ原湿原の木道で時計回りで祓川ヒュッテまで戻りました。

東北の山は女性的なたおやかな山容が良いですね。
お花も温泉も多く好きです。

※当日はお盆の時期もあって30〜40人の方が登っていました。


by Mon-Day
2019 7/16 うp

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