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Yamareco

記録ID: 1687983
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

【奥多摩】登り納めは馬頭刈尾根 返討に遭う寸前だったが何とかリベンジ

2018年12月29日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
14.5km
登り
1,050m
下り
1,650m

コースタイム

日帰り
山行
6:36
休憩
0:21
合計
6:57
9:08
21
9:29
9:29
58
10:27
10:27
52
11:19
11:40
46
12:26
12:26
20
12:46
12:46
61
13:47
13:47
22
14:09
14:09
116
16:05
秋川渓谷瀬音の湯
▼大岳他ちょこちょこと休憩を入れていますが、休憩時間は正確な時間を把握していないため反映できていません。
▼目的地到着時間は現時点では不正確です。後日修正いたします。
天候 快晴のち曇り
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
【往路】
電車    :最寄駅→御嶽駅
バス    :御嶽駅→ケーブル下
ケーブルカー:滝本駅→御嶽駅
【復路】
バス    :瀬音の湯  →武蔵五日市駅
電車    :武蔵五日市駅→最寄駅
コース状況/
危険箇所等
▼天狗の腰掛け杉から奥の院・鍋割山経由で大岳に行くコース。上級者コースといわれていますが、そんなに危険な場所はありません。鎖場も常識的な注意で十分対応可。ただし傾斜はソコソコありますので、一般的な道より距離は1km以上短いが時間は余計にかかるので注意
▼馬頭刈尾根コースは、富士見台から馬頭刈山まで3か所程度、傾斜が急で岩が露出している為歩きにくい箇所があります。そのすべての箇所には「この先道悪し」の注意喚起看板が立っています。下りの際は少々注意が必要と感じましたが、そんなに神経質になるほどではないと思います。落ち葉が積もる時期は、落ち葉に隠れた岩や、落ち葉自体に足を滑らせるリスクに注意は必要かもしれません。
その他周辺情報 ▼瀬音の湯 入浴料大人900円 
・がけ崩れがあった影響か、長岳橋が通行止めになっており、札立バス停付近から長岳橋経由で瀬音の湯にアクセスすることが不可能となっている模様
・泉質はアルカリ泉、入浴と同時に肌はヌルヌルします。露天風呂あり。
・バス停は温泉すぐそば。ただし一時間の一本程度の頻度。長湯して待てばいい?
・足湯(おそらく無料)あり
恒例の青梅駅での大岳撮影。本日は登る予定もあるのでしっかり撮影しておきたかったのだが、ご覧の通り残念な結果に。撮っている最中からわかっていたけど、ホリデー快速が発車寸前だったので撮影しなおしている時間はなかった。
2018年12月29日 07:47撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/29 7:47
恒例の青梅駅での大岳撮影。本日は登る予定もあるのでしっかり撮影しておきたかったのだが、ご覧の通り残念な結果に。撮っている最中からわかっていたけど、ホリデー快速が発車寸前だったので撮影しなおしている時間はなかった。
A隊長との待ち合わせは8時半。いつもの通り少し早めに御嶽駅に到着。今回初めて気が付いたが、御嶽駅っていつの間にか無人駅になっていたのね。
2018年12月29日 08:09撮影 by  iPhone 6s, Apple
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12/29 8:09
A隊長との待ち合わせは8時半。いつもの通り少し早めに御嶽駅に到着。今回初めて気が付いたが、御嶽駅っていつの間にか無人駅になっていたのね。
今日も天気が良さそうですが、寒そうでもあります。なんか寒さが伝わる写真に仕上がっていませんか?
2018年12月29日 08:10撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/29 8:10
今日も天気が良さそうですが、寒そうでもあります。なんか寒さが伝わる写真に仕上がっていませんか?
A隊長の乗った電車が到着したみたいです。ここから8:35御嶽駅発バスでケーブル下まで行きます。
2018年12月29日 08:30撮影 by  iPhone 6s, Apple
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12/29 8:30
A隊長の乗った電車が到着したみたいです。ここから8:35御嶽駅発バスでケーブル下まで行きます。
8:45滝本駅発のケーブルカーはタッチの差で間に合いませんでした。15分後の9:00発を待ちます。」
2018年12月29日 08:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/29 8:45
8:45滝本駅発のケーブルカーはタッチの差で間に合いませんでした。15分後の9:00発を待ちます。」
次のケーブルカーが来るまで滝本駅周辺をブラブラ。
2018年12月29日 08:48撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/29 8:48
次のケーブルカーが来るまで滝本駅周辺をブラブラ。
発車5分前改札のようです。自販機で切符を買わずとも、改札口で交通系ICカードタッチでOK。
2018年12月29日 08:56撮影 by  iPhone 6s, Apple
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12/29 8:56
発車5分前改札のようです。自販機で切符を買わずとも、改札口で交通系ICカードタッチでOK。
因みに改札口で交通系ICカードタッチによる運賃支払いの場合は、こんな記念乗車券を頂けます。今回の山行の思い出の欠片として記録しておきます。
2018年12月30日 07:43撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/30 7:43
因みに改札口で交通系ICカードタッチによる運賃支払いの場合は、こんな記念乗車券を頂けます。今回の山行の思い出の欠片として記録しておきます。
出発前にケーブルカー運転席横から撮影。斜度は30度まで行っていない程度の角度だと思いますが、絶壁の様に感じたので撮影も、写真だとあまり急に見えませんね。
2018年12月29日 08:57撮影 by  iPhone 6s, Apple
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12/29 8:57
出発前にケーブルカー運転席横から撮影。斜度は30度まで行っていない程度の角度だと思いますが、絶壁の様に感じたので撮影も、写真だとあまり急に見えませんね。
御岳山駅到着。駅そばに思ったより眺望が良い撮影地点があり、筑波山が見えたので撮影。PeakFinder先生によると今年の初めに登った青梅丘陵の雷電山も映っているみたいです。
2018年12月29日 09:08撮影 by  iPhone 6s, Apple
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12/29 9:08
御岳山駅到着。駅そばに思ったより眺望が良い撮影地点があり、筑波山が見えたので撮影。PeakFinder先生によると今年の初めに登った青梅丘陵の雷電山も映っているみたいです。
こちらはスカイツリー。もう少しカメラを右に振れば日の出山も映ったみたいです。残念。
2018年12月29日 09:08撮影 by  iPhone 6s, Apple
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12/29 9:08
こちらはスカイツリー。もう少しカメラを右に振れば日の出山も映ったみたいです。残念。
さあ、最終目的地、瀬音の湯を目指して出発です。
2018年12月29日 09:09撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/29 9:09
さあ、最終目的地、瀬音の湯を目指して出発です。
御岳山商店街(笑)を抜けてまずは御岳山山頂を目指します。地元の方々でしょうか?御岳神社の参道の清掃を行っていました。
2018年12月29日 09:24撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/29 9:24
御岳山商店街(笑)を抜けてまずは御岳山山頂を目指します。地元の方々でしょうか?御岳神社の参道の清掃を行っていました。
御岳山山頂着。簡単に参拝しました。
2018年12月29日 09:29撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/29 9:29
御岳山山頂着。簡単に参拝しました。
参拝後は大岳を目指します。
2018年12月29日 09:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/29 9:33
参拝後は大岳を目指します。
天狗の腰掛杉の分岐。当初は大岳へのコースはポピュラーな3.6kmコースを選択する予定でしたが、距離が短いことと上級者コースというテプラに誘われたのか、A隊長は奥の院、鍋割山コースを急遽選択。私も存在は知っていたが使ったことがないコースなのでまたとないチャンスと考え同意。
2018年12月29日 09:41撮影 by  iPhone 6s, Apple
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12/29 9:41
天狗の腰掛杉の分岐。当初は大岳へのコースはポピュラーな3.6kmコースを選択する予定でしたが、距離が短いことと上級者コースというテプラに誘われたのか、A隊長は奥の院、鍋割山コースを急遽選択。私も存在は知っていたが使ったことがないコースなのでまたとないチャンスと考え同意。
この鳥居から先しばらくは未知のゾーン。何度も来ている御岳山ですが、ここ以外にもまだまだ知らない場所が多数あるはず。山登りは本当に奥が深いと思います。
2018年12月29日 09:41撮影 by  iPhone 6s, Apple
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12/29 9:41
この鳥居から先しばらくは未知のゾーン。何度も来ている御岳山ですが、ここ以外にもまだまだ知らない場所が多数あるはず。山登りは本当に奥が深いと思います。
奥の院・鍋割山を経て大岳コースは、特に危ないところはなかったと思いますが、勾配は通常コースと比較すると急で、人通りも少ないです。
2018年12月29日 09:44撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/29 9:44
奥の院・鍋割山を経て大岳コースは、特に危ないところはなかったと思いますが、勾配は通常コースと比較すると急で、人通りも少ないです。
途中鎖場もあります。A隊長「鎖がなくても大丈夫かな」私「いやー幅員は結構狭いからあった方が安心感が段違い(心の声)」
2018年12月29日 10:00撮影 by  iPhone 6s, Apple
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12/29 10:00
途中鎖場もあります。A隊長「鎖がなくても大丈夫かな」私「いやー幅員は結構狭いからあった方が安心感が段違い(心の声)」
奥の院と思われる祠に到着
2018年12月29日 10:08撮影 by  iPhone 6s, Apple
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12/29 10:08
奥の院と思われる祠に到着
祠建屋脇に踏み跡あり。山頂へと続いていると予想しましたが、今回はパス。鍋割山へ向かいます。因みにこの山頂、どうも甲籠山(ころうさん?かぶとかごやま?)という名前があり、山頂にも祠がある模様。本当の奥の院はその祠なのかもしれない。
2018年12月29日 10:09撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/29 10:09
祠建屋脇に踏み跡あり。山頂へと続いていると予想しましたが、今回はパス。鍋割山へ向かいます。因みにこの山頂、どうも甲籠山(ころうさん?かぶとかごやま?)という名前があり、山頂にも祠がある模様。本当の奥の院はその祠なのかもしれない。
奥の院から少し飛んで鍋割山に到着。標識の向こうに映っているのは御前山。後日PeakFinder先生に質問したら、三頭山と鋸山も映っている模様。三頭山は左の木の幹に隠れて微妙な映り方をしていますが・・・。
2018年12月29日 10:27撮影 by  iPhone 6s, Apple
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12/29 10:27
奥の院から少し飛んで鍋割山に到着。標識の向こうに映っているのは御前山。後日PeakFinder先生に質問したら、三頭山と鋸山も映っている模様。三頭山は左の木の幹に隠れて微妙な映り方をしていますが・・・。
大岳山もはっきりと見えてきました。鍋割山からの大岳山は、見慣れた前方後円墳チックな形とは少し違って見えるのね。
2018年12月29日 10:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/29 10:28
大岳山もはっきりと見えてきました。鍋割山からの大岳山は、見慣れた前方後円墳チックな形とは少し違って見えるのね。
雲取山かな(左側の黒っぽく映っている山)と思って撮影し、即座に否定した山。PeakFinder先生によると、どうも最初の直感があっていたっぽい。
2018年12月29日 10:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/29 10:28
雲取山かな(左側の黒っぽく映っている山)と思って撮影し、即座に否定した山。PeakFinder先生によると、どうも最初の直感があっていたっぽい。
変わりに、御前山左手奥に見える山が雲取ではないかと撮影した写真。先ほど述べた通りこれは三頭山でした。
2018年12月29日 10:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/29 10:28
変わりに、御前山左手奥に見える山が雲取ではないかと撮影した写真。先ほど述べた通りこれは三頭山でした。
うーん、やっぱりいつもの大岳のイメージとは違うね。ちょっと角度が違うだけでこんなに見え方が違うなんて。かなり特徴的な大岳ですらこう。山座同定の難しさを垣間見た気がします。
2018年12月29日 10:36撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/29 10:36
うーん、やっぱりいつもの大岳のイメージとは違うね。ちょっと角度が違うだけでこんなに見え方が違うなんて。かなり特徴的な大岳ですらこう。山座同定の難しさを垣間見た気がします。
通常ルートと合流した後の写真だと思う。いよいよ大岳に向かいます。
2018年12月29日 10:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/29 10:45
通常ルートと合流した後の写真だと思う。いよいよ大岳に向かいます。
一日中ずっと快晴だと思っていたけど、雲が結構出てきましたね。ひょっとすると大岳山頂からは富士山は見えないかもしれません。行きの電車からは本当に綺麗に見えていたので期待していたんだけどなあ。
2018年12月29日 10:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/29 10:45
一日中ずっと快晴だと思っていたけど、雲が結構出てきましたね。ひょっとすると大岳山頂からは富士山は見えないかもしれません。行きの電車からは本当に綺麗に見えていたので期待していたんだけどなあ。
既に廃屋となっている大岳小屋を過ぎ、大岳神社の鳥居をくぐり大岳山へ向かいます。
2018年12月29日 11:08撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/29 11:08
既に廃屋となっている大岳小屋を過ぎ、大岳神社の鳥居をくぐり大岳山へ向かいます。
大岳神社の狛犬。僕は秩父近辺でよく見かけるオオカミ信仰の流れを組んでいてもおかしくないと考え、初見からオオカミだと思っているのだけど・・・。【※】
2018年12月29日 11:07撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/29 11:07
大岳神社の狛犬。僕は秩父近辺でよく見かけるオオカミ信仰の流れを組んでいてもおかしくないと考え、初見からオオカミだと思っているのだけど・・・。【※】
写真【※】の狛犬の相棒。大きく裂けた口はやはりオオカミの特徴だと思う。しかしここの駒オオカミは、両方とも口を閉ざしているので、どちらが阿・吽なのかよくわからない。
2018年12月29日 11:08撮影 by  iPhone 6s, Apple
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12/29 11:08
写真【※】の狛犬の相棒。大きく裂けた口はやはりオオカミの特徴だと思う。しかしここの駒オオカミは、両方とも口を閉ざしているので、どちらが阿・吽なのかよくわからない。
大岳山頂着。よかった。富士山雲に隠れていなかった。逆光で暗くなってるので見にくいが、山頂標識も新しいものに更新されていますね。
2018年12月29日 11:19撮影 by  iPhone 6s, Apple
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12/29 11:19
大岳山頂着。よかった。富士山雲に隠れていなかった。逆光で暗くなってるので見にくいが、山頂標識も新しいものに更新されていますね。
去年の今日登った三つ峠山と富士山を一緒に撮影。時が経つのは本当に早い。
2018年12月29日 11:20撮影 by  iPhone 6s, Apple
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12/29 11:20
去年の今日登った三つ峠山と富士山を一緒に撮影。時が経つのは本当に早い。
大菩薩方面だろうと撮影したけど、少し南寄り過ぎたみたい。代わりに三頭山が映っていた。大菩薩嶺はもう少し西寄りに撮影しなければならなかった。しかし三頭山の形、いまだに覚えないね。この写真撮影した時も、全く気が付いていない。この前大岳に登った時は、三頭山、何となくわかるようになったとか言っていたんですけどね。
2018年12月29日 11:21撮影 by  iPhone 6s, Apple
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12/29 11:21
大菩薩方面だろうと撮影したけど、少し南寄り過ぎたみたい。代わりに三頭山が映っていた。大菩薩嶺はもう少し西寄りに撮影しなければならなかった。しかし三頭山の形、いまだに覚えないね。この写真撮影した時も、全く気が付いていない。この前大岳に登った時は、三頭山、何となくわかるようになったとか言っていたんですけどね。
昼食を手短に済ませ、馬頭刈尾根へ突入。途中富士山が進行方向真横に見えたので撮影した。
2018年12月29日 12:07撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/29 12:07
昼食を手短に済ませ、馬頭刈尾根へ突入。途中富士山が進行方向真横に見えたので撮影した。
富士見台着。前回もそう思ったけど、ここでは富士山より大岳のほうが主役。だから先に大岳を撮影した。富士見台の手前に大岳撮影のもっといいポイントがあったと記憶していたけど今回見つけられなかった。
2018年12月29日 12:26撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/29 12:26
富士見台着。前回もそう思ったけど、ここでは富士山より大岳のほうが主役。だから先に大岳を撮影した。富士見台の手前に大岳撮影のもっといいポイントがあったと記憶していたけど今回見つけられなかった。
ここでは脇役の富士山を、標識と一緒に撮影。因みに富士見台にも大怒田山(おおぬたやま?ぱっと調べた限り正解が見つからなかった)とか障子岩山といった別名がある模様。
2018年12月29日 12:26撮影 by  iPhone 6s, Apple
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12/29 12:26
ここでは脇役の富士山を、標識と一緒に撮影。因みに富士見台にも大怒田山(おおぬたやま?ぱっと調べた限り正解が見つからなかった)とか障子岩山といった別名がある模様。
富士見台より馬頭刈寄りすぐそばにある名もなきピークから大岳撮影。こちらの方が更に良い撮影ポイントだと思う。
2018年12月29日 12:31撮影 by  iPhone 6s, Apple
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12/29 12:31
富士見台より馬頭刈寄りすぐそばにある名もなきピークから大岳撮影。こちらの方が更に良い撮影ポイントだと思う。
つづら岩着。ロッククライミングの練習ポイントとして有名のようです。
2018年12月29日 12:46撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/29 12:46
つづら岩着。ロッククライミングの練習ポイントとして有名のようです。
アンカーボルトって抜かないでそのまま放置しておくものなんですかね。
2018年12月29日 12:46撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/29 12:46
アンカーボルトって抜かないでそのまま放置しておくものなんですかね。
前回酷い膝痛によりリタイアした千足BSへの分岐。今日はここから先の未知のゾーンに進みますが、実は今回も膝の違和感が痛みへと変わりつつありました。
2018年12月29日 12:53撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/29 12:53
前回酷い膝痛によりリタイアした千足BSへの分岐。今日はここから先の未知のゾーンに進みますが、実は今回も膝の違和感が痛みへと変わりつつありました。
富士見台から馬頭刈山までこのような表示があるところが数か所あります。岩が露出していてそこそこの傾斜がある部分です。そんなに危なくはないのですが、個人的には登りはいいんですけど下りの時は結構気を使います。このことが普段あまりやらない動作となり、膝にダメージを与えるのかもしれません。
2018年12月29日 13:14撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/29 13:14
富士見台から馬頭刈山までこのような表示があるところが数か所あります。岩が露出していてそこそこの傾斜がある部分です。そんなに危なくはないのですが、個人的には登りはいいんですけど下りの時は結構気を使います。このことが普段あまりやらない動作となり、膝にダメージを与えるのかもしれません。
鶴脚山や馬頭刈山でしょうか?まだ少し距離があるみたいです。膝はかなり痛くなってきていて、また途中リタイアの文字が頭の中を駆け巡ります。
2018年12月29日 13:16撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/29 13:16
鶴脚山や馬頭刈山でしょうか?まだ少し距離があるみたいです。膝はかなり痛くなってきていて、また途中リタイアの文字が頭の中を駆け巡ります。
私が足を引きずり始めたからか、A隊長が休憩を取ってくれました。ここから先は私のペースで進んで行ける様にと、私が先導することになりました。
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私が足を引きずり始めたからか、A隊長が休憩を取ってくれました。ここから先は私のペースで進んで行ける様にと、私が先導することになりました。
これは何で撮影したのか思い出せない。
2018年12月29日 13:23撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/29 13:23
これは何で撮影したのか思い出せない。
A隊長が、「街が随分と近くなってきた」と発言したから撮影した写真だったかな。夜見たら結構夜景が綺麗かもしれませんね。
2018年12月29日 13:23撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/29 13:23
A隊長が、「街が随分と近くなってきた」と発言したから撮影した写真だったかな。夜見たら結構夜景が綺麗かもしれませんね。
鶴脚山到着。山頂標識より先に、大岳が随分と遠くに見えるようになったことを優先して撮影しています。
2018年12月29日 13:47撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/29 13:47
鶴脚山到着。山頂標識より先に、大岳が随分と遠くに見えるようになったことを優先して撮影しています。
御岳山を撮影。ただ私が御岳と思っていた山はどうも違うみたいですが、方向はあっていたみたいで、後ろから少しだけ頭を出している山が御岳のようです。随分長い距離を歩いてきたなと感動します。
2018年12月29日 13:47撮影 by  iPhone 6s, Apple
12/29 13:47
御岳山を撮影。ただ私が御岳と思っていた山はどうも違うみたいですが、方向はあっていたみたいで、後ろから少しだけ頭を出している山が御岳のようです。随分長い距離を歩いてきたなと感動します。
鶴脚山の山頂標識と、折角だから再度大岳を一緒に撮影
2018年12月29日 13:48撮影 by  iPhone 6s, Apple
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12/29 13:48
鶴脚山の山頂標識と、折角だから再度大岳を一緒に撮影
また少し飛んで馬頭刈山山頂の写真。ここから先は本格的に膝が痛くなったので、ロキソニンを飲み、久しぶりにトレッキングポールを使うことにした。しばらくしたら、ロキソニンが効いたのか、嘘の様に膝の痛みが和らいだ。これなら最後まで行けそうと希望が湧いてきた。この後軍道方面へ降りることにした。
2018年12月29日 14:09撮影 by  iPhone 6s, Apple
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12/29 14:09
また少し飛んで馬頭刈山山頂の写真。ここから先は本格的に膝が痛くなったので、ロキソニンを飲み、久しぶりにトレッキングポールを使うことにした。しばらくしたら、ロキソニンが効いたのか、嘘の様に膝の痛みが和らいだ。これなら最後まで行けそうと希望が湧いてきた。この後軍道方面へ降りることにした。
最後は林道に合流して山道は終わります。馬頭刈山から先は膝と自問自答しながらの山行だったので、一切の記録写真なし。なんか竜頭蛇尾のレコになってしまったが、返討寸前ではあったが馬頭刈尾根にリベンジできたので良しとするか。2018年山行はこれにて登り納めです。
2018年12月29日 15:25撮影 by  iPhone 6s, Apple
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12/29 15:25
最後は林道に合流して山道は終わります。馬頭刈山から先は膝と自問自答しながらの山行だったので、一切の記録写真なし。なんか竜頭蛇尾のレコになってしまったが、返討寸前ではあったが馬頭刈尾根にリベンジできたので良しとするか。2018年山行はこれにて登り納めです。
撮影機器:

感想

▼ヤマレコ復帰2戦目UPは、山行ホカホカの馬頭刈尾根縦走レコです。これ2018年の山の登り納めとなります。
▼2018年山の登り納めはA隊長と馬頭刈尾根です。今年の初頭に挑戦して、私が膝痛を発症。途中リタイアした苦い記憶が蘇ってきますが、そんな記憶を持ち越さずに新年を迎えられるのならそれはいいことだと、お誘いを頂いた時に思いました。
▼ふと気になり調べてみたら2016年、2017年、2018年と三年連続で12月29日はA隊長と山の登り納めをしている。今回もわざわざスピードの出なくなった私を誘っていただきました。ありがとうございます。因みに今回の山行でA隊長とご一緒させていただいた回数は36回目となりました。来年もまた色々教えてください。
▼さて、今回の山行なんですけど復帰後も変わらずのスタイルで行かせて頂くとするのなら、改めて感想欄に記載するべきことは、ポイントを絞ってピックアップさせていただきます。なぜなら大概は写真のキャプションにて書き尽くしているから。
▼写真のキャプションを読み返してみて、書き足りないなと感じたことを下記に挙げておく。そして膝痛については別途記載しておきたいと思います。
・奥の院の山、甲籠山には登っておけばよかったかなと軽く後悔しています。先を急いでいたせいか、或いは事前に情報を得ていなかったことによる不安が勝ったのか、当日あまり気が乗らなかったのが事実。まあ、またの機会のお楽しみとしておこうと思います。鍋割山に登れたのは大きな収穫と思います。
・大岳山頂から大岳小屋を経ずに直接馬頭刈尾根へ降りることのできるコースがあるはずなんですが、山頂からそれらしき道がいまいち見つけられない。これかな?という候補はあったのですが、今回は安全を取って選択しませんでした。これも次回に持ち越し。
・今回の更新停滞期に、地理感もかなり鈍ったみたいで、ほんのちょっとだけ上達の兆しがあった山座同定もなんか振出しに戻ってしまっている。大岳からの山座同定で三頭山を意識できず、挙句の果てには大菩薩嶺のおおよその位置すら認識できなかったことは大いに反省すべきであろう。
・膝痛で余裕がなく、馬頭刈尾根の岩が露出していて少し歩きにくく注意が必要な場所の撮影もできなかったことは少し悔やまれます。
・今回は軍道分岐から軍道BS方面におりました。このルートは林道に出会ってから瀬音の湯までは林道・車道歩きとなるので、もう少し体力や時間に余裕があるのなら軍同分岐から荷田子BS方面に進み、長岳経由で瀬音の湯に到着するルートの方が山歩きの余韻を残したまま温泉につかれる様な気がする。これも次回に持ち越しですね。
▼最後に膝痛の件。今回は馬頭刈尾根リベンジということで、前回の鋸尾根は距離と傾斜がきついから避けて、距離的には短いと思われる御岳山ルートで、しかもケーブルカーを使用するというかなり保守的なプランをA隊長に作成していただきました。それなのに膝痛発生とは少々情けない気がします。
・私が膝痛の最大の要因と考える登りの際の速度について。今回は格別ゆっくりという訳でもありませんでしたが、普通の速度で、格別傾斜のきついところを長く登ったという訳でもありません。
・岩場の上り下りの際に、ビビリ屋の私は不必要に緊張して無駄に力が入りすぎて膝痛の要因となった説。これは十分あり得る。只、馬頭刈尾根の露岩地帯に突入する前から違和感はあったので、これが主要因と断定するには些か根拠が弱い気がする。
・体重は今年の初頭に比べると5kgは重い。新しい職場と新しい社屋のせいで、ストレスによるカロリー摂取量増と階段昇降の頻度がガタ落ちしたこと、更に仕事疲れで休日に早朝起床する気力がわかず、山行の頻度も落ちていることが原因。これはハイカーとしてはかなりネガティブ材料。ダイエットしないとね。
・主要因は突き止められなかったが、痛みが顕在化した後の対処療法に関しては、前回の経験が活きたと思う。限界手前で迷わずロキソニンを服用したことと、露岩地帯が終わってからの下りでのトレッキングポール使用、そして単純な圧迫タイプではあるがサポーターを着用していたこと。ロキソニンが効いたとしか考えられないほどある瞬間から痛みが急激に和らいだ感じがしました。それにトレッキングポールによる支点増により、足の負担減と、段差のある下りも極端にスピード落とさず済んだ結果、日没のかなり前に林道まで降りることができました。A隊長にお掛けする迷惑が極大化しないで済んだとホッとしています。今後も膝痛対策としてロキソニンとトレッキングポールは必携ですね。単純な圧迫タイプの円筒形サポーターでもあるとないでは雲泥の差があると感じています。
・ロキソニンやコムレケアはすぐに取り出せるよう今回の様にショルダーポーチに入れておくのが吉ですね。今後も継続します。
▼まあ、題名の通り馬頭刈尾根から返討寸前ではあったが辛うじてリベンジ成功しましたので、良しとしますか。色々あった2018年がもう少しで暮れていきます。まあ、思い出深い一年でしたよ。きっと忘れない年だと思う。2018年と、私と懲りずにお付き合いくださった方々にお礼を申し上げて、今年の登り納めと致します。
【後日記】
・ロキソニンを飲んで痛みを散らしたのは、あの場では正解ですが、毎回ロキソニンに頼ってしまうのも考え物ですよね。痛みとは体からの無理するなという警告信号ですから本来なら痛み止め等で無視してしまうのは長期的には体にとって良いことではないは言うまでもありません。本山行の2日後の大みそかにこれを書いています。本日本当にちょこっとだけ歩いてみました。最初仄かな痛みがありましたが、階段も普通に上り下りできましたので、深刻なダメージは蓄積されていないと見ていいかな。流石にロキソニンが2日後も効いているなんてことはないでしょうから。1月5日にK副隊長とZさんとで丹沢に登る予定ですが、この様子だと予定通り決行できそうかな。よかった、よかった。

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