三ノ塔 (ヤビツ峠から岳ノ台、菩提峠)


- GPS
- 06:00
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 795m
- 下り
- 834m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コースはよく整備されていますが、とにかくぬかるみが筆舌に尽くしがたいひどさ。 |
写真
感想
ヤビツに止められたら三ノ塔まで、止められなかったら菩提峠に止めてそこから烏尾山まで行こう、と決めて家を出たのが八時半。相変わらずのスロースタートだったためどうせ満車だろうと諦めていたのですが、たまたまヤビツに一台だけ空きがあり、行き先は三ノ塔に決定。
ヤビツから岳ノ台までは広くて見晴らしのいい緩斜面をのんびりと歩く、まさにハイキングコースといった感じ。今まで、こういった感じの登山道に出会ったことがなかったのでなんだか新鮮な感じでした。岳ノ台山頂には立派な展望台があって、そこからの眺めはなかなかのものでした。特に富士山がキレイ!
そこから先は下りです。ガンガン下っていくと、遠くに車が沢山止まっている広場が見えてきます。菩提峠です。ところが峠前のぬかるみで息子が転倒。モロに尻餅をついてズボンが汚れ、怪我もないのにビービーと泣き続けること20分近く。子連れ登山というのは半ば修行みたいなもんです。
菩提峠からちょっと車道を歩いて表尾根登山道へ入ります。丹沢の他の山と同様ガレ場や階段が多いのですが、残雪に覆われて斜面化している箇所がたくさんあります。それはそれでいいのですが、時々現れるぬかるみが酷い。息子のシューズは泥水がしみこんできてぐちゃぐちゃになってしまいました。やはり防水機能は必要です。
雪路は凍結部分が少なく適度に踏み固められており、アイゼンを着けなくともなんとかなりました。ただガレ場、雪路、ぬかるみが順に現れる感じだったので、そもそもアイゼンなんて着けられない!
二ノ塔に到着すれば、三ノ塔まではすぐです。ここまでくれば銀世界か?との期待は見事に打ち砕かれ、山頂手前から地獄のようなぬかるみが続きます。山頂も一面ぬかるんでおり雪は皆無。日当たりがいいとこんなもんなんでしょうか。
山頂で休んでいると、ある登山者に「この先のお地蔵さんは見ておくべき」といわれ、いそいそと塔ノ岳方面に向かいました。すると、烏尾山に下りる手前に確かにお地蔵さんがいらっしゃいました。赤いベベ着て暖かそう。遠くに見えるのは宮ヶ瀬湖でしょうか。
帰りは菩提峠から車道を使って岳ノ台を巻きました。
#途中でログが取れなくなってしまったので赤い線が切れていますが、実際はヤビツまで歩いて戻っています。
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