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Yamareco

記録ID: 1688532
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ハイキング
甲信越

大菩薩嶺(裂石から、丸川峠〜大菩薩峠〜上日川峠)

2018年12月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:18
距離
17.1km
登り
1,363m
下り
1,354m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:16
休憩
0:57
合計
7:13
8:28
8:30
98
10:08
10:25
74
11:39
11:54
8
12:02
12:05
21
12:26
12:26
14
12:40
12:51
35
13:26
13:27
17
13:44
13:47
65
14:52
14:55
9
15:04
15:06
17
天候 冬晴れ。午後は寒気も緩み、気温も意外と上がる。
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
▼行き
板橋4:32ー(赤羽・南浦和・西国分寺・高尾のりかえ※1940円)ー7:22塩山
塩山駅7:35ー(山梨交通バス300円)ー8:02大菩薩峠登山口

▼帰り
大菩薩の湯16:40=(山梨交通バス・二本木経由300円)=17:06塩山駅
塩山17:20ー(西八王子・新宿のりかえ ※1940円)ー板橋19:45

※JR往復運賃3880円 → 青春18きっぷ使用のため実質2370円
コース状況/
危険箇所等
☃積雪状況☃
丸川峠〜大菩薩嶺にかけては、ところどころ古い残雪が凍結して、うっかり足を置くとツルんといきそうでした。アレはチェーンスパイクが効く硬さではない気がします。下りは要注意です。
また、介山荘周辺も、雪解け遅く凍結が見られました。
山梨交通バス。この日の乗客は2名。大晦日〜三が日の4日間は大幅減便につき、バスでの大菩薩登山はかなり難しくなりそうです。
2018年12月30日 08:02撮影 by  SH-01K, SHARP
1
12/30 8:02
山梨交通バス。この日の乗客は2名。大晦日〜三が日の4日間は大幅減便につき、バスでの大菩薩登山はかなり難しくなりそうです。
約1年半ぶりに「番屋茶屋」のバス停に。ちなみに番屋茶屋さんにお邪魔したことは一度もないのです。「しかるべき時」が来れば必ず入店したいと思ってはいるのですが・・・。
2018年12月30日 08:10撮影 by  SH-01K, SHARP
1
12/30 8:10
約1年半ぶりに「番屋茶屋」のバス停に。ちなみに番屋茶屋さんにお邪魔したことは一度もないのです。「しかるべき時」が来れば必ず入店したいと思ってはいるのですが・・・。
寒波襲来。標高900m台ですが、なかなかの冷え込み具合。
2018年12月30日 08:22撮影 by  SH-01K, SHARP
12/30 8:22
寒波襲来。標高900m台ですが、なかなかの冷え込み具合。
裂石ゲート前の駐車場。この時点で8台駐車してました。まあ、少ないといえば少ないです。
2018年12月30日 08:29撮影 by  SH-01K, SHARP
12/30 8:29
裂石ゲート前の駐車場。この時点で8台駐車してました。まあ、少ないといえば少ないです。
丸川峠からの富士山。先週引いた風邪の影響か、今日は終始テンション低め。丸川峠手前でスマホの挙動はおかしくなるし、13年連れ添ったデジカメ(PanasonicFZ-7)がついにご臨終となった模様。
2018年12月30日 10:26撮影 by  SH-01K, SHARP
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12/30 10:26
丸川峠からの富士山。先週引いた風邪の影響か、今日は終始テンション低め。丸川峠手前でスマホの挙動はおかしくなるし、13年連れ添ったデジカメ(PanasonicFZ-7)がついにご臨終となった模様。
そのFZ-7が撮影した最後の一枚(映っていたことにびっくり)。ここ丸川峠で最期の仕事をするというのもなかなか粋なことだと思うのです。
2018年12月30日 10:18撮影 by  DMC-FZ7, Panasonic
5
12/30 10:18
そのFZ-7が撮影した最後の一枚(映っていたことにびっくり)。ここ丸川峠で最期の仕事をするというのもなかなか粋なことだと思うのです。
丸川峠から先も雪はほとんどなく、淡々と歩いているうちに北尾根と合流し、
2018年12月30日 11:31撮影 by  SH-01K, SHARP
12/30 11:31
丸川峠から先も雪はほとんどなく、淡々と歩いているうちに北尾根と合流し、
大菩薩嶺の頂上。
あれ?なんか雰囲気変わりましたかね?
2018年12月30日 11:39撮影 by  SH-01K, SHARP
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12/30 11:39
大菩薩嶺の頂上。
あれ?なんか雰囲気変わりましたかね?
雷岩から。もっと強烈な北風が稜線では吹いていると思っていたのに、そうでもなかったかなあ。
2018年12月30日 12:02撮影 by  SH-01K, SHARP
3
12/30 12:02
雷岩から。もっと強烈な北風が稜線では吹いていると思っていたのに、そうでもなかったかなあ。
こんな日でも正午を迎えてしまうと、やっぱり景色はもう一つ。
2018年12月30日 12:03撮影 by  SH-01K, SHARP
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12/30 12:03
こんな日でも正午を迎えてしまうと、やっぱり景色はもう一つ。
小金沢連嶺を写真に入れると、重厚感が出ますね。大菩薩と小金沢の対比は、日光の白根山と錫ヶ岳の対比に通じるものがあります。陽と陰、賑と静の対比。
2018年12月30日 12:06撮影 by  SH-01K, SHARP
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12/30 12:06
小金沢連嶺を写真に入れると、重厚感が出ますね。大菩薩と小金沢の対比は、日光の白根山と錫ヶ岳の対比に通じるものがあります。陽と陰、賑と静の対比。
雷岩〜大菩薩峠を歩くのはかなり久しぶりだったので、新鮮な気持ちで歩けました。
2018年12月30日 12:11撮影 by  SH-01K, SHARP
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12/30 12:11
雷岩〜大菩薩峠を歩くのはかなり久しぶりだったので、新鮮な気持ちで歩けました。
避難小屋の立つ賽の河原。そういえば、長らく「赤破線」扱いの富士見新道、比較的新しい道標が上下両端につけられていたので、再整備がされたのでしょうか? きになります。
2018年12月30日 12:25撮影 by  SH-01K, SHARP
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12/30 12:25
避難小屋の立つ賽の河原。そういえば、長らく「赤破線」扱いの富士見新道、比較的新しい道標が上下両端につけられていたので、再整備がされたのでしょうか? きになります。
大菩薩峠近くから見る、奥多摩の石尾根。高丸山〜日陰名栗〜鷹ノ巣山のあたりですね。来週の18きっぷシリーズの締めはやはり鷹ノ巣山にしましょうかね。
2018年12月30日 12:34撮影 by  SH-01K, SHARP
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12/30 12:34
大菩薩峠近くから見る、奥多摩の石尾根。高丸山〜日陰名栗〜鷹ノ巣山のあたりですね。来週の18きっぷシリーズの締めはやはり鷹ノ巣山にしましょうかね。
大菩薩峠に到着。雄大な景色はここで見納め
2018年12月30日 12:38撮影 by  SH-01K, SHARP
1
12/30 12:38
大菩薩峠に到着。雄大な景色はここで見納め
あとは淡々と下山するのみ。
長兵衛さん、値上げはもう少しスマートに?
2018年12月30日 13:44撮影 by  SH-01K, SHARP
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12/30 13:44
あとは淡々と下山するのみ。
長兵衛さん、値上げはもう少しスマートに?
上日川峠からの白根三山
2018年12月30日 13:45撮影 by  SH-01K, SHARP
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12/30 13:45
上日川峠からの白根三山
上日川峠から千石平に降りる登山道、以前にも増してオーバーユースによる荒廃がひどくなり、大雨・大雪の直後などは倒木による重大事故が発生しても不思議ない場所がいくつもありました。
2018年12月30日 14:04撮影 by  SH-01K, SHARP
12/30 14:04
上日川峠から千石平に降りる登山道、以前にも増してオーバーユースによる荒廃がひどくなり、大雨・大雪の直後などは倒木による重大事故が発生しても不思議ない場所がいくつもありました。
千石茶屋。営業している姿を一度でいいから拝見したいです。
2018年12月30日 14:53撮影 by  SH-01K, SHARP
12/30 14:53
千石茶屋。営業している姿を一度でいいから拝見したいです。
千石茶屋の近くに・・・こんなお地蔵さん、以前からありましたっけ?
2018年12月30日 14:55撮影 by  SH-01K, SHARP
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12/30 14:55
千石茶屋の近くに・・・こんなお地蔵さん、以前からありましたっけ?
朝はー8度でしたが、この時間は+10度。
2018年12月30日 15:13撮影 by  SH-01K, SHARP
12/30 15:13
朝はー8度でしたが、この時間は+10度。
裂石到着。次のバスまで1時間20分。普段なら気にならない待ち時間ですが、さすがにこの寒さの中のバス待ちはつらいので、大菩薩の湯まで歩きました。
2018年12月30日 15:22撮影 by  SH-01K, SHARP
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12/30 15:22
裂石到着。次のバスまで1時間20分。普段なら気にならない待ち時間ですが、さすがにこの寒さの中のバス待ちはつらいので、大菩薩の湯まで歩きました。

感想

先週、女峰山から帰ってきた後風邪をひいてしまいました。
24日(月)の午後には体温が39.5℃まで上がってしまい、猛烈はのどの痛みと悪寒に苦しめられました。
25日に内科に行ったところ、インフルエンザではない、との診断でしたが、結局27日(木)まで外出できず、年末のさまざまな予定がまとめてくるってしまい散々でした。

今回、大菩薩嶺を選択したのも、結局計画を考える時間がなかったことが一番の理由。せめて、いつもとは逆回りとかにすればよかったのでしょうが、それを考える暇さえありませんでした。

大菩薩登山口行きのバスも、通常運行は30日まで。
この事実を確認したのも現地についてから、というドタバタぶりでした。

歩いてみての感想も・・・特に何もなく、中途半端に人も多いし、午後は雲も多めで景色も期待したほどではなく・・・という、これほど得るものの少ない山行もいつ以来だ?という気分で終始してしまいました。

それでも大菩薩峠から久しぶりにクッキリと鷹ノ巣山の姿を見られたのは嬉しかったかな。鷹ノ巣山。やはり自分の登山にとっては最も重要な山の一つです。
冬の18きっぷシリーズの締めは、峰谷からの鷹ノ巣山になりそうです。

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