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Yamareco

記録ID: 1689220
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

滝子山(寂ショウ尾根)〜展望良く寂悄な気分も吹っ飛ぶ〜

2018年12月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:38
距離
14.7km
登り
1,230m
下り
1,244m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:08
休憩
0:30
合計
6:38
7:47
14
8:01
8:02
4
8:06
8:07
8
8:15
8:15
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8:41
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9:15
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9:53
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2
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10
14:05
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13
14:19
14:20
5
14:25
GPSログは、寂悄荘入口分岐(登山口)の手前であらぬ方向(峰の山方向)に踏み込んでいます。間違ったルートですのでご注意ください。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
<行き>
(省略)−07:33 笹子 JR中央本線
<帰り>
14:35 笹子−(省略) JR中央本線
コース状況/
危険箇所等
寂ショウ尾根は破線ルートです。概ねよく踏まれていますが、岩場のあるハードなルートです。おそらく登山口(それほど分かりにくくはない)を間違われる方は少ないと思われますが、僕のように手前で入り込まないで下さい。
2018年の最後は滝子山です。寂ショウ尾根(じゃくしょうおね)でアタックします。笹子駅から甲州街道を東に歩き、ここを左に行きます。朝日が眩しい。
2018年12月30日 08:01撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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12/30 8:01
2018年の最後は滝子山です。寂ショウ尾根(じゃくしょうおね)でアタックします。笹子駅から甲州街道を東に歩き、ここを左に行きます。朝日が眩しい。
稲村神社のところ、左を進みます。
2018年12月30日 08:06撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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12/30 8:06
稲村神社のところ、左を進みます。
中央自動車道を越えます(この下が中央自動車道)。正面に見えるのが滝子山。今日は快晴です!
2018年12月30日 08:12撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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12/30 8:12
中央自動車道を越えます(この下が中央自動車道)。正面に見えるのが滝子山。今日は快晴です!
桜森林公園を過ぎ、しばらく舗装道を進みます。ここは右にカーブ。
2018年12月30日 08:16撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
12/30 8:16
桜森林公園を過ぎ、しばらく舗装道を進みます。ここは右にカーブ。
カーブしてすぐ、右手にこんな入り口がありますが、寂ショウ尾根の登山口ではありません。あろうことか、僕はここに吸い込まれてしまい、しばらく植林の中を徘徊してしまいました。。。20分ロス
2018年12月30日 08:18撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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12/30 8:18
カーブしてすぐ、右手にこんな入り口がありますが、寂ショウ尾根の登山口ではありません。あろうことか、僕はここに吸い込まれてしまい、しばらく植林の中を徘徊してしまいました。。。20分ロス
舗装道に戻って少し先に行くと、寂ショウ尾根の登山口が右手に見えました(木の看板と杉の木)。ちなみにここを真っすぐ行くと道証地蔵です。
2018年12月30日 08:45撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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12/30 8:45
舗装道に戻って少し先に行くと、寂ショウ尾根の登山口が右手に見えました(木の看板と杉の木)。ちなみにここを真っすぐ行くと道証地蔵です。
この木の看板が目印です。先週に続き、初手で大悪手をはなち(先週よりもヒドイ)、戦意喪失から立ち直るのに約10分を要しました。合計30分ロス(泣)
2018年12月30日 08:46撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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12/30 8:46
この木の看板が目印です。先週に続き、初手で大悪手をはなち(先週よりもヒドイ)、戦意喪失から立ち直るのに約10分を要しました。合計30分ロス(泣)
使われてなさそうな寂悄荘の左脇を進みます。「寂」(ジャク=さみしい)、「悄」(ショウ=しょんぼりする)。まったく、初手の大悪手で寂悄な気分です(笑)。
2018年12月30日 08:55撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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12/30 8:55
使われてなさそうな寂悄荘の左脇を進みます。「寂」(ジャク=さみしい)、「悄」(ショウ=しょんぼりする)。まったく、初手の大悪手で寂悄な気分です(笑)。
寂悄荘の先、若干道が不明瞭でしたが、すぐに御覧のようなよく踏まれた登山道になります。
2018年12月30日 09:00撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
12/30 9:00
寂悄荘の先、若干道が不明瞭でしたが、すぐに御覧のようなよく踏まれた登山道になります。
鉄塔の下をくぐります。
2018年12月30日 09:08撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
12/30 9:08
鉄塔の下をくぐります。
大鹿林道に出ます。右にチョッとだけ行くと登山道の入り口があります。
2018年12月30日 09:15撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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12/30 9:15
大鹿林道に出ます。右にチョッとだけ行くと登山道の入り口があります。
ここです。この先を見ると、、、
2018年12月30日 09:16撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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12/30 9:16
ここです。この先を見ると、、、
こんな急登デス。ロープがあるので、なんとかなります。
2018年12月30日 09:17撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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12/30 9:17
こんな急登デス。ロープがあるので、なんとかなります。
尾根にのっかると、気持ちの良いトレイルになります。
2018年12月30日 09:22撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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12/30 9:22
尾根にのっかると、気持ちの良いトレイルになります。
ああ、空が青い!
2018年12月30日 09:24撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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12/30 9:24
ああ、空が青い!
気持ちの良い尾根歩きが続きます。ただ、北西からの冷たい風にさらされ、寂しい気分が続いてます(まだ尾を引いている…)。結局、このルートでは誰にも会いませんでした。
2018年12月30日 09:48撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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12/30 9:48
気持ちの良い尾根歩きが続きます。ただ、北西からの冷たい風にさらされ、寂しい気分が続いてます(まだ尾を引いている…)。結局、このルートでは誰にも会いませんでした。
振り返ると、富士山!これを見ると頑張らざるを得ません。
2018年12月30日 09:56撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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12/30 9:56
振り返ると、富士山!これを見ると頑張らざるを得ません。
登山道に岩が目立つようになってきました。ワクワク
2018年12月30日 10:06撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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12/30 10:06
登山道に岩が目立つようになってきました。ワクワク
両手を使う岩場が続きます。なかなかハードですが楽しい〜(^^)
2018年12月30日 10:15撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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12/30 10:15
両手を使う岩場が続きます。なかなかハードですが楽しい〜(^^)
岩場に来るとテンションが高くなる悲しい性。
2018年12月30日 10:18撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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12/30 10:18
岩場に来るとテンションが高くなる悲しい性。
ワーオ。振り返ると、ドカーンと富士山。
2018年12月30日 10:31撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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12/30 10:31
ワーオ。振り返ると、ドカーンと富士山。
こちらは南アルプス。右から荒川岳、赤石岳、聖岳。来年は是非とも聖岳(聖ちゃん)に行きたいです。
2018年12月30日 10:31撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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12/30 10:31
こちらは南アルプス。右から荒川岳、赤石岳、聖岳。来年は是非とも聖岳(聖ちゃん)に行きたいです。
山頂に到着。いや〜イイですねェ。
2018年12月30日 11:05撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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12/30 11:05
山頂に到着。いや〜イイですねェ。
見晴らし最高!!スバラシイ。
2018年12月30日 11:06撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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12/30 11:06
見晴らし最高!!スバラシイ。
やっぱり富士山。いつ見てもカッコイイです。手前の電波塔があるのが三ツ峠山。
2018年12月30日 11:06撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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12/30 11:06
やっぱり富士山。いつ見てもカッコイイです。手前の電波塔があるのが三ツ峠山。
こちら南東方向。道志山塊から丹沢方面。
2018年12月30日 11:07撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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12/30 11:07
こちら南東方向。道志山塊から丹沢方面。
こちらは北側。左に黒岳、右に雁ヶ腹摺山。
2018年12月30日 11:08撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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12/30 11:08
こちらは北側。左に黒岳、右に雁ヶ腹摺山。
北西方向。奥の方、国師ヶ岳や金峰山と思われます。
2018年12月30日 11:08撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
12/30 11:08
北西方向。奥の方、国師ヶ岳や金峰山と思われます。
最後にもう一枚。最高ですねェ〜
2018年12月30日 11:11撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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12/30 11:11
最後にもう一枚。最高ですねェ〜
白峰三山。右から北岳、間ノ岳、農鳥岳。これを見に、山頂から下りて、1446mの小ピーク近辺で撮影しました。
2018年12月30日 11:42撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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12/30 11:42
白峰三山。右から北岳、間ノ岳、農鳥岳。これを見に、山頂から下りて、1446mの小ピーク近辺で撮影しました。
1446mの小ピーク。ここで少し休憩しました。
2018年12月30日 11:47撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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12/30 11:47
1446mの小ピーク。ここで少し休憩しました。
沢沿いを、道証地蔵経由で笹子駅の方へ下ります。
2018年12月30日 12:16撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
12/30 12:16
沢沿いを、道証地蔵経由で笹子駅の方へ下ります。
途中、沢沿いの難路とその迂回路に分かれます。難路は御覧のように所々崩れていてホントに難路です。沢に滑り落ちないように慎重に歩きます。
2018年12月30日 12:37撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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12/30 12:37
途中、沢沿いの難路とその迂回路に分かれます。難路は御覧のように所々崩れていてホントに難路です。沢に滑り落ちないように慎重に歩きます。
沢には不思議な形の氷がありました。
2018年12月30日 13:00撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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12/30 13:00
沢には不思議な形の氷がありました。
人間には真似のできないガラス細工。
2018年12月30日 12:59撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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12/30 12:59
人間には真似のできないガラス細工。
自然が作り出す芸術品ですね。
2018年12月30日 13:01撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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自然が作り出す芸術品ですね。
今日はあっという間でした。無事に下山でき、山の神様に感謝。
2018年12月30日 13:14撮影 by  DSC-RX100M5, SONY
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12/30 13:14
今日はあっという間でした。無事に下山でき、山の神様に感謝。

装備

個人装備
日帰り装備一式

感想

今年最後の山は滝子山。前から気になっていた寂ショウ尾根をアタックすることに。初手から登山口を誤る大失態に、まさしく「寂悄(じゃくしょう)」な気分となり、家に帰ろうかとさえ思いました。なんとか気を持ち直して登りきれたのも、尾根の途中から見えた綺麗な富士山や南アルプスのおかげかなと思います。寂ショウ尾根は、岩場のハードな登山道で、存分に楽しめました。また来たいと思います。
今年一年、無事に山歩きできたこと、山の神様に感謝します。来年もヨロシクお願いします。(^^)

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技術レベル
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体力レベル
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利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
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