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Yamareco

記録ID: 1690017
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ハイキング
東海

登り納めの 猿投山

2018年12月31日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
12.5km
登り
660m
下り
637m

コースタイム

日帰り
山行
6:45
休憩
0:45
合計
7:30
8:15
8:20
10
8:30
0:00
70
西尾根分岐点
9:40
0:00
120
11:40
0:00
30
猿投山最高点
12:10
12:30
10
昼飯地点
12:40
0:00
70
13:50
14:00
50
14:50
0:00
20
御門杉登山口
15:10
15:20
20
15:40
深見台団地バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き: 地下鉄鶴舞線から名鉄豊田線に直行する電車に乗り、上豊田駅でバスに乗り替え、猿投神社前で下車する。何故だか、猿投神社前より2区前に、「猿投山登山口」というバス停があるが、ここで降りると登山口まで相当歩くことになるので注意されたい。
帰り: 深見台団地バス停から乗車し、豊田線梅坪駅で乗り換えて地下鉄へ直行する電車で帰る。
コース状況/
危険箇所等
 東海自然歩道の通る、登山者の多い山なので、どのコースも良く歩かれており、危険個所などは無い。但し、今日は標高500mを越える日当たりの悪い場所は雪が踏み固められて滑りやすい状態であった。軽アイゼンがあると安心である。
 名鉄豊田線の上豊田駅南50mほどにある「上豊田駅南」バス停。背後の山はこれから登る猿投山。駅の道路向かいには年中無休のコンビニがあって便利である。
2018年12月31日 07:50撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/31 7:50
 名鉄豊田線の上豊田駅南50mほどにある「上豊田駅南」バス停。背後の山はこれから登る猿投山。駅の道路向かいには年中無休のコンビニがあって便利である。
 猿投神社前のバス停から見た猿投神社入口。手前の橋の欄干には擬宝珠(ぎぼし)が付いていて、神域に近い領域である。
2018年12月31日 08:12撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/31 8:12
 猿投神社前のバス停から見た猿投神社入口。手前の橋の欄干には擬宝珠(ぎぼし)が付いていて、神域に近い領域である。
 12月31日8:10分頃の神社本殿に向かう参道であるが、まだ朝早いので、正月の気配は全くない。
2018年12月31日 08:14撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/31 8:14
 12月31日8:10分頃の神社本殿に向かう参道であるが、まだ朝早いので、正月の気配は全くない。
 社務所の前には焚き火用の木材が積み上げられブルーシートが掛けられていた。大晦日の今夜は、除夜の鐘とともに大勢の人が参拝するのだろう。
2018年12月31日 08:15撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/31 8:15
 社務所の前には焚き火用の木材が積み上げられブルーシートが掛けられていた。大晦日の今夜は、除夜の鐘とともに大勢の人が参拝するのだろう。
 神社本殿の前では大きな賽銭箱が組み立てられ、初参賀の準備が始まっている。
2018年12月31日 08:18撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/31 8:18
 神社本殿の前では大きな賽銭箱が組み立てられ、初参賀の準備が始まっている。
 まだ8:20分であるが、道路脇の駐車場はすでに満杯状態である。山に登る人は朝が早い。
2018年12月31日 08:23撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/31 8:23
 まだ8:20分であるが、道路脇の駐車場はすでに満杯状態である。山に登る人は朝が早い。
 登山口にあるトイレ周辺の駐車場も、すでに満杯状態である。
2018年12月31日 08:26撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/31 8:26
 登山口にあるトイレ周辺の駐車場も、すでに満杯状態である。
 枯れた大木の周りは猪に掘り返されて荒れている。枯木の周りには微生物が繁殖し、これを食べる昆虫やミミズなどが増えるので、猪はこれを狙って集まる。
2018年12月31日 09:17撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/31 9:17
 枯れた大木の周りは猪に掘り返されて荒れている。枯木の周りには微生物が繁殖し、これを食べる昆虫やミミズなどが増えるので、猪はこれを狙って集まる。
 登山道に与える人の影響は大きく、変化が早い。20年ほど前はシダが生い茂って歩くこともままならなかったが、今では立派な登山道に変わっている。
2018年12月31日 09:22撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/31 9:22
 登山道に与える人の影響は大きく、変化が早い。20年ほど前はシダが生い茂って歩くこともままならなかったが、今では立派な登山道に変わっている。
 以前の登山道は奥に見える石垣のすぐ前を通っていたが、今は手前で左に折れた巻き道に変わっている。
2018年12月31日 09:24撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/31 9:24
 以前の登山道は奥に見える石垣のすぐ前を通っていたが、今は手前で左に折れた巻き道に変わっている。
 城ヶ峰の手前は写真のような所を直登する急坂であったが、今ではジグザグに階段道が付けられて歩きやすくなっている。
2018年12月31日 09:35撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/31 9:35
 城ヶ峰の手前は写真のような所を直登する急坂であったが、今ではジグザグに階段道が付けられて歩きやすくなっている。
 城ヶ峰の山頂には丸太ベンチが置かれている。以前は立派な焼き物の山名版があったが、残念ながらいつの間にか無くなってしまった。
2018年12月31日 09:42撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/31 9:42
 城ヶ峰の山頂には丸太ベンチが置かれている。以前は立派な焼き物の山名版があったが、残念ながらいつの間にか無くなってしまった。
 城ケ峰からの眺望。東海環状自動車道の道路がこの山に向かって来るのが見える。道路は城ケ峰の真下をトンネルで貫通している。
2018年12月31日 09:39撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/31 9:39
 城ケ峰からの眺望。東海環状自動車道の道路がこの山に向かって来るのが見える。道路は城ケ峰の真下をトンネルで貫通している。
 この尾根を通る急坂道も、左下を通る歩きやすい巻き道が付けられたようである。
2018年12月31日 09:53撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/31 9:53
 この尾根を通る急坂道も、左下を通る歩きやすい巻き道が付けられたようである。
 西には雪を被った鈴鹿の山々が良く見えた。正面の広く雪の付いた斜面は入道が岳のグライダー滑空斜面あたりか?とすると右端は釜ヶ岳、武平峠、御在所岳か?
2018年12月31日 10:07撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/31 10:07
 西には雪を被った鈴鹿の山々が良く見えた。正面の広く雪の付いた斜面は入道が岳のグライダー滑空斜面あたりか?とすると右端は釜ヶ岳、武平峠、御在所岳か?
 東側を見ると、南アルプス南部の山々が見える。右のカッコいいピラミッドは聖岳で、左の高みは赤石岳のようであるが?
2018年12月31日 10:08撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/31 10:08
 東側を見ると、南アルプス南部の山々が見える。右のカッコいいピラミッドは聖岳で、左の高みは赤石岳のようであるが?
 名古屋駅周辺高層ビル群の背後、黒っぽい山並みは養老山系南部の山。背後の雪を被った高山は、広く雪の付いたのが藤原岳で、左は竜ヶ岳、右は御池岳あたりか?
2018年12月31日 10:25撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/31 10:25
 名古屋駅周辺高層ビル群の背後、黒っぽい山並みは養老山系南部の山。背後の雪を被った高山は、広く雪の付いたのが藤原岳で、左は竜ヶ岳、右は御池岳あたりか?
 東海自然歩道と合流して少し登ると雪が現れ始めた。踏み固められた雪道であるが、この辺りは崩れ落ちた砂や落ち葉が乗っていて、注意すれば滑ることは無い。
2018年12月31日 11:22撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/31 11:22
 東海自然歩道と合流して少し登ると雪が現れ始めた。踏み固められた雪道であるが、この辺りは崩れ落ちた砂や落ち葉が乗っていて、注意すれば滑ることは無い。
 猿投山の最高点である。今日も縫いぐるみのお猿さんがいる。2016年12月30日に撮った写真には写っているので、2年以上、風雪に耐えてここを守っている。
2018年12月31日 11:39撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/31 11:39
 猿投山の最高点である。今日も縫いぐるみのお猿さんがいる。2016年12月30日に撮った写真には写っているので、2年以上、風雪に耐えてここを守っている。
 大きく掘り返された枯木の根っこ。イノシシの仕業である。いつもながら、彼らの鼻パワーには驚かされる。
2018年12月31日 11:42撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/31 11:42
 大きく掘り返された枯木の根っこ。イノシシの仕業である。いつもながら、彼らの鼻パワーには驚かされる。
 風倒木を処理した跡。我が家に大きなダメージを与えた今年の24号台風は、東海地区周辺の山々のいたるところで木々をなぎ倒した痕跡を越している。
2018年12月31日 11:51撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/31 11:51
 風倒木を処理した跡。我が家に大きなダメージを与えた今年の24号台風は、東海地区周辺の山々のいたるところで木々をなぎ倒した痕跡を越している。
 北東を望めば、恵那山の左に雪を戴く中央アルプスの峰々が輝いて見える。
2018年12月31日 11:55撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/31 11:55
 北東を望めば、恵那山の左に雪を戴く中央アルプスの峰々が輝いて見える。
 中央アルプスのアップ。今年登った三の沢岳も見える。花の綺麗な、見晴らしの素晴らしい山だった。
2018年12月31日 11:55撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/31 11:55
 中央アルプスのアップ。今年登った三の沢岳も見える。花の綺麗な、見晴らしの素晴らしい山だった。
 山頂近くの展望所から見える南アルプス。右から聖岳、赤石岳、悪沢岳あたりと思われるが?これらの山並みは12年前の夏に歩いた山々である。
2018年12月31日 11:57撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/31 11:57
 山頂近くの展望所から見える南アルプス。右から聖岳、赤石岳、悪沢岳あたりと思われるが?これらの山並みは12年前の夏に歩いた山々である。
 気温が0度近いので、今日はこの日当たりの良い場所で昼飯を食べた。
2018年12月31日 12:29撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/31 12:29
 気温が0度近いので、今日はこの日当たりの良い場所で昼飯を食べた。
 猿投山三角点の山頂はうっすらと雪が付いている。
2018年12月31日 12:38撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/31 12:38
 猿投山三角点の山頂はうっすらと雪が付いている。
 山頂から望む雪を戴く御嶽山。土岐市の辺りであろうか?いつの間にか手前の山に、目障りなアンテナ群が建てられている。
2018年12月31日 12:38撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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 山頂から望む雪を戴く御嶽山。土岐市の辺りであろうか?いつの間にか手前の山に、目障りなアンテナ群が建てられている。
 御嶽山アップ。
2018年12月31日 12:38撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/31 12:38
 御嶽山アップ。
 ベンチに張られた写真付きの「熊注意」の案内。今年6月、猿投山から雲興寺に向かう間の、東海自然歩道公衆トイレ付近で見たとされている。
2018年12月31日 12:39撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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 ベンチに張られた写真付きの「熊注意」の案内。今年6月、猿投山から雲興寺に向かう間の、東海自然歩道公衆トイレ付近で見たとされている。
 昼ごろの猿投山山頂の気温は0℃ぐらいであった。雲興寺へ抜けるつもりだったが、風があって寒いし、腰の調子も悪いので自然歩道で猿投神社へ戻ることにする。
2018年12月31日 12:40撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/31 12:40
 昼ごろの猿投山山頂の気温は0℃ぐらいであった。雲興寺へ抜けるつもりだったが、風があって寒いし、腰の調子も悪いので自然歩道で猿投神社へ戻ることにする。
 帰りに見た中央アルプスの絶景。
2018年12月31日 12:58撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/31 12:58
 帰りに見た中央アルプスの絶景。
 同じく、南アルプス。聖岳を除く山々は雲に隠れたが、右には上河内岳?が見える。
2018年12月31日 12:59撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/31 12:59
 同じく、南アルプス。聖岳を除く山々は雲に隠れたが、右には上河内岳?が見える。
 今年は蜂に刺される被害が多かったようで、登山道沿いにこのような注意案内がいくつか立てられていた。
2018年12月31日 13:05撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/31 13:05
 今年は蜂に刺される被害が多かったようで、登山道沿いにこのような注意案内がいくつか立てられていた。
 帰りに寄った大岩展望台。
2018年12月31日 13:56撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/31 13:56
 帰りに寄った大岩展望台。
 左に見える雪を被った山は南アルプス南部の上河内岳あたりか?雪がやや薄くなっている部分の高い山は光岳(てかりだけ)かもしれない。
2018年12月31日 13:54撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/31 13:54
 左に見える雪を被った山は南アルプス南部の上河内岳あたりか?雪がやや薄くなっている部分の高い山は光岳(てかりだけ)かもしれない。
 奥に光って見えるのは伊勢湾か?
2018年12月31日 13:55撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/31 13:55
 奥に光って見えるのは伊勢湾か?
 何年かぶりで見る東海自然歩道の休息小屋。
2018年12月31日 14:07撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
12/31 14:07
 何年かぶりで見る東海自然歩道の休息小屋。
 東海自然歩道の案内標柱に取り付けられた豊田市消防本部の位置情報番号。この番号を119番すれば、この地点に救急隊が素早く来ることができるようだ。
2018年12月31日 14:16撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/31 14:16
 東海自然歩道の案内標柱に取り付けられた豊田市消防本部の位置情報番号。この番号を119番すれば、この地点に救急隊が素早く来ることができるようだ。
 今日は新登山靴履き初めの二日目で足が痛いし、腰の調子も悪いので、標準下山時間の1.5倍かかって、ようやく林道に合流する登山口にたどり着いた。
2018年12月31日 14:43撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/31 14:43
 今日は新登山靴履き初めの二日目で足が痛いし、腰の調子も悪いので、標準下山時間の1.5倍かかって、ようやく林道に合流する登山口にたどり着いた。
 久しぶりに見たお倉岩。
2018年12月31日 14:46撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/31 14:46
 久しぶりに見たお倉岩。
 同じくトロンメル(トロミル)水車。昔はこれで米を搗いたり、陶磁器原料の石粉を作っていた。
2018年12月31日 14:55撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/31 14:55
 同じくトロンメル(トロミル)水車。昔はこれで米を搗いたり、陶磁器原料の石粉を作っていた。
 新しい榊がいけられた大きな水神の碑。近在の人達は昔から命の水と自然を大切にされてきた。山を汚さないようにしたい。
2018年12月31日 14:57撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/31 14:57
 新しい榊がいけられた大きな水神の碑。近在の人達は昔から命の水と自然を大切にされてきた。山を汚さないようにしたい。
 午後三時を過ぎて、まばらになった登山口駐車場。
2018年12月31日 15:08撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/31 15:08
 午後三時を過ぎて、まばらになった登山口駐車場。
 同じく道路脇駐車場。それでもかなりの人がまだ山に入っておられる。
2018年12月31日 15:08撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/31 15:08
 同じく道路脇駐車場。それでもかなりの人がまだ山に入っておられる。
 拝殿には新年の奉納の書が張り出されていた。毎年ここに展示されている。
2018年12月31日 15:14撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/31 15:14
 拝殿には新年の奉納の書が張り出されていた。毎年ここに展示されている。
 書道の先生や、選ばれて張り出された子供たちの書。
2018年12月31日 15:14撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/31 15:14
 書道の先生や、選ばれて張り出された子供たちの書。
 神殿前には、今朝ほど組み立てていた賽銭箱が、白布を掛けて完成していた。
2018年12月31日 15:14撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/31 15:14
 神殿前には、今朝ほど組み立てていた賽銭箱が、白布を掛けて完成していた。
 庭にうずたかく積み上げられた焚き火の薪。大量に準備されているので、正月三が日間を燃やし続けるのかもしれない。
2018年12月31日 15:18撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/31 15:18
 庭にうずたかく積み上げられた焚き火の薪。大量に準備されているので、正月三が日間を燃やし続けるのかもしれない。
 準備が整った沿道の店々。鯛焼き、串焼き、焼きそばなどの看板を掲げた夜店である。
2018年12月31日 15:18撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/31 15:18
 準備が整った沿道の店々。鯛焼き、串焼き、焼きそばなどの看板を掲げた夜店である。
 去年同様、神社前バス停の待ち時間が一時間半もある。今年は神社から深見台バス停まで約2kmの距離を歩いた。背後の山は恵那山。
2018年12月31日 15:44撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/31 15:44
 去年同様、神社前バス停の待ち時間が一時間半もある。今年は神社から深見台バス停まで約2kmの距離を歩いた。背後の山は恵那山。
 別ルートを廻って名鉄豊田線の梅坪駅に至るバス時刻の5分前に到着。間に合ってよかった!
2018年12月31日 15:52撮影 by  Canon PowerShot D30, Canon
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12/31 15:52
 別ルートを廻って名鉄豊田線の梅坪駅に至るバス時刻の5分前に到着。間に合ってよかった!
撮影機器:

感想

 今年一年を感謝して平成年代最後の登り納めなので、元気良く歩きたいところであり、当初は例年通りに猿投神社から雲興寺、赤津へ抜ける予定であった。しかし、お尻内側筋肉の痛みと、新しい登山靴の履き馴らし2日目で靴擦れも痛く、山頂からの下山時間が短くて人通りも多い猿投神社へ降る自然歩道ルートを選んだ。今日の歩きは標準時間の1.5から2倍ほどもかかっている。
 今日の猿投山は天気が良くて気温が低く、風もあったので遠くの山まで良く見えた。雪を被った鈴鹿の山々や伊吹山、中央アルプスから南アルプス南部の山や御嶽山までが良く見渡せた。特に、鋭く天を衝く南アルプス「聖岳」の姿は絶景であった。そんな中で、ベテラン?山女性に鈴鹿山脈と養老山脈の話など、いい加減な山解説をやってしまって、なんともお恥かしいことであった。以後、人への山の解説などは止めたいと思う。
 今日は珍しく若?年寄りのご夫婦とほぼ同じルートを歩き、4回も出会う機会があった。一回目は西尾根分岐の尾根登り口で準備をしていると、二人は谷筋を真っ直ぐ進んで行かれた。新しいルートが開かれたのかと思ったが、自分は馴れた尾根道を歩いて城ヶ峰に登った。そこでお二人と出会って猿投山登山道などの話をした。入り口でルートを間違ったと言っておられた。三度目は山頂から下山する途中で登ってこられたお二人と出会って山の話などをした。四度目は自然歩道休息小屋手前辺りでゆっくり歩きの私に追いつかれて三度目の話をし、岐阜蝶が卵を産む木の葉のことなどをうかがった。同じ日に4回も出会うのは珍しいことであった。
 今年も海抜0mからの富士登山など、目的の山々を幾つか無事に登り終えたが、体力は確実に衰えつつある。来年こそは岐阜百山で登り残している厳しい岩山の「錫杖ヶ岳」や「奥丸山」、「別山」に登りたいと思う。また、天候に恵まれれば、燕岳から大天井岳、常念岳、蝶ヶ岳までの常念山脈縦走登山を・・・と思ったりしている。ちょっと夢が大きすぎるかもしれないが、夢は大きい方が良い。
 
  

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