名鉄豊田線の上豊田駅南50mほどにある「上豊田駅南」バス停。背後の山はこれから登る猿投山。駅の道路向かいには年中無休のコンビニがあって便利である。
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12/31 7:50
名鉄豊田線の上豊田駅南50mほどにある「上豊田駅南」バス停。背後の山はこれから登る猿投山。駅の道路向かいには年中無休のコンビニがあって便利である。
猿投神社前のバス停から見た猿投神社入口。手前の橋の欄干には擬宝珠(ぎぼし)が付いていて、神域に近い領域である。
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12/31 8:12
猿投神社前のバス停から見た猿投神社入口。手前の橋の欄干には擬宝珠(ぎぼし)が付いていて、神域に近い領域である。
12月31日8:10分頃の神社本殿に向かう参道であるが、まだ朝早いので、正月の気配は全くない。
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12/31 8:14
12月31日8:10分頃の神社本殿に向かう参道であるが、まだ朝早いので、正月の気配は全くない。
社務所の前には焚き火用の木材が積み上げられブルーシートが掛けられていた。大晦日の今夜は、除夜の鐘とともに大勢の人が参拝するのだろう。
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12/31 8:15
社務所の前には焚き火用の木材が積み上げられブルーシートが掛けられていた。大晦日の今夜は、除夜の鐘とともに大勢の人が参拝するのだろう。
神社本殿の前では大きな賽銭箱が組み立てられ、初参賀の準備が始まっている。
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12/31 8:18
神社本殿の前では大きな賽銭箱が組み立てられ、初参賀の準備が始まっている。
まだ8:20分であるが、道路脇の駐車場はすでに満杯状態である。山に登る人は朝が早い。
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12/31 8:23
まだ8:20分であるが、道路脇の駐車場はすでに満杯状態である。山に登る人は朝が早い。
登山口にあるトイレ周辺の駐車場も、すでに満杯状態である。
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12/31 8:26
登山口にあるトイレ周辺の駐車場も、すでに満杯状態である。
枯れた大木の周りは猪に掘り返されて荒れている。枯木の周りには微生物が繁殖し、これを食べる昆虫やミミズなどが増えるので、猪はこれを狙って集まる。
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12/31 9:17
枯れた大木の周りは猪に掘り返されて荒れている。枯木の周りには微生物が繁殖し、これを食べる昆虫やミミズなどが増えるので、猪はこれを狙って集まる。
登山道に与える人の影響は大きく、変化が早い。20年ほど前はシダが生い茂って歩くこともままならなかったが、今では立派な登山道に変わっている。
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12/31 9:22
登山道に与える人の影響は大きく、変化が早い。20年ほど前はシダが生い茂って歩くこともままならなかったが、今では立派な登山道に変わっている。
以前の登山道は奥に見える石垣のすぐ前を通っていたが、今は手前で左に折れた巻き道に変わっている。
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12/31 9:24
以前の登山道は奥に見える石垣のすぐ前を通っていたが、今は手前で左に折れた巻き道に変わっている。
城ヶ峰の手前は写真のような所を直登する急坂であったが、今ではジグザグに階段道が付けられて歩きやすくなっている。
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12/31 9:35
城ヶ峰の手前は写真のような所を直登する急坂であったが、今ではジグザグに階段道が付けられて歩きやすくなっている。
城ヶ峰の山頂には丸太ベンチが置かれている。以前は立派な焼き物の山名版があったが、残念ながらいつの間にか無くなってしまった。
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12/31 9:42
城ヶ峰の山頂には丸太ベンチが置かれている。以前は立派な焼き物の山名版があったが、残念ながらいつの間にか無くなってしまった。
城ケ峰からの眺望。東海環状自動車道の道路がこの山に向かって来るのが見える。道路は城ケ峰の真下をトンネルで貫通している。
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12/31 9:39
城ケ峰からの眺望。東海環状自動車道の道路がこの山に向かって来るのが見える。道路は城ケ峰の真下をトンネルで貫通している。
この尾根を通る急坂道も、左下を通る歩きやすい巻き道が付けられたようである。
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12/31 9:53
この尾根を通る急坂道も、左下を通る歩きやすい巻き道が付けられたようである。
西には雪を被った鈴鹿の山々が良く見えた。正面の広く雪の付いた斜面は入道が岳のグライダー滑空斜面あたりか?とすると右端は釜ヶ岳、武平峠、御在所岳か?
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12/31 10:07
西には雪を被った鈴鹿の山々が良く見えた。正面の広く雪の付いた斜面は入道が岳のグライダー滑空斜面あたりか?とすると右端は釜ヶ岳、武平峠、御在所岳か?
東側を見ると、南アルプス南部の山々が見える。右のカッコいいピラミッドは聖岳で、左の高みは赤石岳のようであるが?
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12/31 10:08
東側を見ると、南アルプス南部の山々が見える。右のカッコいいピラミッドは聖岳で、左の高みは赤石岳のようであるが?
名古屋駅周辺高層ビル群の背後、黒っぽい山並みは養老山系南部の山。背後の雪を被った高山は、広く雪の付いたのが藤原岳で、左は竜ヶ岳、右は御池岳あたりか?
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12/31 10:25
名古屋駅周辺高層ビル群の背後、黒っぽい山並みは養老山系南部の山。背後の雪を被った高山は、広く雪の付いたのが藤原岳で、左は竜ヶ岳、右は御池岳あたりか?
東海自然歩道と合流して少し登ると雪が現れ始めた。踏み固められた雪道であるが、この辺りは崩れ落ちた砂や落ち葉が乗っていて、注意すれば滑ることは無い。
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12/31 11:22
東海自然歩道と合流して少し登ると雪が現れ始めた。踏み固められた雪道であるが、この辺りは崩れ落ちた砂や落ち葉が乗っていて、注意すれば滑ることは無い。
猿投山の最高点である。今日も縫いぐるみのお猿さんがいる。2016年12月30日に撮った写真には写っているので、2年以上、風雪に耐えてここを守っている。
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12/31 11:39
猿投山の最高点である。今日も縫いぐるみのお猿さんがいる。2016年12月30日に撮った写真には写っているので、2年以上、風雪に耐えてここを守っている。
大きく掘り返された枯木の根っこ。イノシシの仕業である。いつもながら、彼らの鼻パワーには驚かされる。
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12/31 11:42
大きく掘り返された枯木の根っこ。イノシシの仕業である。いつもながら、彼らの鼻パワーには驚かされる。
風倒木を処理した跡。我が家に大きなダメージを与えた今年の24号台風は、東海地区周辺の山々のいたるところで木々をなぎ倒した痕跡を越している。
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12/31 11:51
風倒木を処理した跡。我が家に大きなダメージを与えた今年の24号台風は、東海地区周辺の山々のいたるところで木々をなぎ倒した痕跡を越している。
北東を望めば、恵那山の左に雪を戴く中央アルプスの峰々が輝いて見える。
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12/31 11:55
北東を望めば、恵那山の左に雪を戴く中央アルプスの峰々が輝いて見える。
中央アルプスのアップ。今年登った三の沢岳も見える。花の綺麗な、見晴らしの素晴らしい山だった。
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12/31 11:55
中央アルプスのアップ。今年登った三の沢岳も見える。花の綺麗な、見晴らしの素晴らしい山だった。
山頂近くの展望所から見える南アルプス。右から聖岳、赤石岳、悪沢岳あたりと思われるが?これらの山並みは12年前の夏に歩いた山々である。
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12/31 11:57
山頂近くの展望所から見える南アルプス。右から聖岳、赤石岳、悪沢岳あたりと思われるが?これらの山並みは12年前の夏に歩いた山々である。
気温が0度近いので、今日はこの日当たりの良い場所で昼飯を食べた。
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12/31 12:29
気温が0度近いので、今日はこの日当たりの良い場所で昼飯を食べた。
猿投山三角点の山頂はうっすらと雪が付いている。
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12/31 12:38
猿投山三角点の山頂はうっすらと雪が付いている。
山頂から望む雪を戴く御嶽山。土岐市の辺りであろうか?いつの間にか手前の山に、目障りなアンテナ群が建てられている。
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12/31 12:38
山頂から望む雪を戴く御嶽山。土岐市の辺りであろうか?いつの間にか手前の山に、目障りなアンテナ群が建てられている。
御嶽山アップ。
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12/31 12:38
御嶽山アップ。
ベンチに張られた写真付きの「熊注意」の案内。今年6月、猿投山から雲興寺に向かう間の、東海自然歩道公衆トイレ付近で見たとされている。
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12/31 12:39
ベンチに張られた写真付きの「熊注意」の案内。今年6月、猿投山から雲興寺に向かう間の、東海自然歩道公衆トイレ付近で見たとされている。
昼ごろの猿投山山頂の気温は0℃ぐらいであった。雲興寺へ抜けるつもりだったが、風があって寒いし、腰の調子も悪いので自然歩道で猿投神社へ戻ることにする。
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12/31 12:40
昼ごろの猿投山山頂の気温は0℃ぐらいであった。雲興寺へ抜けるつもりだったが、風があって寒いし、腰の調子も悪いので自然歩道で猿投神社へ戻ることにする。
帰りに見た中央アルプスの絶景。
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12/31 12:58
帰りに見た中央アルプスの絶景。
同じく、南アルプス。聖岳を除く山々は雲に隠れたが、右には上河内岳?が見える。
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12/31 12:59
同じく、南アルプス。聖岳を除く山々は雲に隠れたが、右には上河内岳?が見える。
今年は蜂に刺される被害が多かったようで、登山道沿いにこのような注意案内がいくつか立てられていた。
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12/31 13:05
今年は蜂に刺される被害が多かったようで、登山道沿いにこのような注意案内がいくつか立てられていた。
帰りに寄った大岩展望台。
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12/31 13:56
帰りに寄った大岩展望台。
左に見える雪を被った山は南アルプス南部の上河内岳あたりか?雪がやや薄くなっている部分の高い山は光岳(てかりだけ)かもしれない。
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12/31 13:54
左に見える雪を被った山は南アルプス南部の上河内岳あたりか?雪がやや薄くなっている部分の高い山は光岳(てかりだけ)かもしれない。
奥に光って見えるのは伊勢湾か?
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12/31 13:55
奥に光って見えるのは伊勢湾か?
何年かぶりで見る東海自然歩道の休息小屋。
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12/31 14:07
何年かぶりで見る東海自然歩道の休息小屋。
東海自然歩道の案内標柱に取り付けられた豊田市消防本部の位置情報番号。この番号を119番すれば、この地点に救急隊が素早く来ることができるようだ。
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12/31 14:16
東海自然歩道の案内標柱に取り付けられた豊田市消防本部の位置情報番号。この番号を119番すれば、この地点に救急隊が素早く来ることができるようだ。
今日は新登山靴履き初めの二日目で足が痛いし、腰の調子も悪いので、標準下山時間の1.5倍かかって、ようやく林道に合流する登山口にたどり着いた。
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12/31 14:43
今日は新登山靴履き初めの二日目で足が痛いし、腰の調子も悪いので、標準下山時間の1.5倍かかって、ようやく林道に合流する登山口にたどり着いた。
久しぶりに見たお倉岩。
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12/31 14:46
久しぶりに見たお倉岩。
同じくトロンメル(トロミル)水車。昔はこれで米を搗いたり、陶磁器原料の石粉を作っていた。
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12/31 14:55
同じくトロンメル(トロミル)水車。昔はこれで米を搗いたり、陶磁器原料の石粉を作っていた。
新しい榊がいけられた大きな水神の碑。近在の人達は昔から命の水と自然を大切にされてきた。山を汚さないようにしたい。
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12/31 14:57
新しい榊がいけられた大きな水神の碑。近在の人達は昔から命の水と自然を大切にされてきた。山を汚さないようにしたい。
午後三時を過ぎて、まばらになった登山口駐車場。
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12/31 15:08
午後三時を過ぎて、まばらになった登山口駐車場。
同じく道路脇駐車場。それでもかなりの人がまだ山に入っておられる。
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12/31 15:08
同じく道路脇駐車場。それでもかなりの人がまだ山に入っておられる。
拝殿には新年の奉納の書が張り出されていた。毎年ここに展示されている。
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12/31 15:14
拝殿には新年の奉納の書が張り出されていた。毎年ここに展示されている。
書道の先生や、選ばれて張り出された子供たちの書。
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12/31 15:14
書道の先生や、選ばれて張り出された子供たちの書。
神殿前には、今朝ほど組み立てていた賽銭箱が、白布を掛けて完成していた。
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12/31 15:14
神殿前には、今朝ほど組み立てていた賽銭箱が、白布を掛けて完成していた。
庭にうずたかく積み上げられた焚き火の薪。大量に準備されているので、正月三が日間を燃やし続けるのかもしれない。
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12/31 15:18
庭にうずたかく積み上げられた焚き火の薪。大量に準備されているので、正月三が日間を燃やし続けるのかもしれない。
準備が整った沿道の店々。鯛焼き、串焼き、焼きそばなどの看板を掲げた夜店である。
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12/31 15:18
準備が整った沿道の店々。鯛焼き、串焼き、焼きそばなどの看板を掲げた夜店である。
去年同様、神社前バス停の待ち時間が一時間半もある。今年は神社から深見台バス停まで約2kmの距離を歩いた。背後の山は恵那山。
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12/31 15:44
去年同様、神社前バス停の待ち時間が一時間半もある。今年は神社から深見台バス停まで約2kmの距離を歩いた。背後の山は恵那山。
別ルートを廻って名鉄豊田線の梅坪駅に至るバス時刻の5分前に到着。間に合ってよかった!
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12/31 15:52
別ルートを廻って名鉄豊田線の梅坪駅に至るバス時刻の5分前に到着。間に合ってよかった!
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