赤岳

2012年02月11日(土) 〜 2012年02月12日(日)

• GPS: 28:00
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,260m
• 下り: 1,262m

コースタイム

2月11日(土)

08:00赤岳山荘P〜美濃戸山荘
09:10堰堤広場
10:25赤岳鉱泉11:00
11:40中山展望台11:45
12:00行者小屋・天幕設営・昼食13:10
14:20地蔵の頭
14:30赤岳展望荘(2722m)・休憩14:45
15:25赤岳(2899m)15:30
16:00中岳との分岐
17:00行者小屋・幕営


2月12日(日)

8:30テント撤収
9:40行者小屋
11:50美濃戸山荘〜赤岳山荘P

天候

11日曇りのち晴天
12日雪のち晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

美濃戸口から赤岳山荘までは四駆スタッドレスで通行可能。
早朝はチェーンがあった方が良い。轍が凍結しておりスリップ必至でした。

赤岳展望荘は営業中でした。

写真

赤岳鉱泉のホームページにあるロゴマーク発見!堰堤広場にて小屋の四駆車でした。

北沢の道中より。樹氷が綺麗でした。

行者小屋テント場からみる赤岳

行者小屋テント場から大同心。見事な晴天です!

地蔵尾根の森林限界の手前。

同じく地蔵尾根の森林限界付近

赤岳展望荘から横岳

槍ヶ岳を望遠で。雪煙巻いています。

地蔵尾根のナイフリッジに人が映っている。

文三郎尾根から行者小屋テント場に向けて下る。

感想

tomcat

(感想)
　厳冬期のなかで晴天に恵まれた山行となりました。
　赤岳アタックは2日目を考えていましたが、
　行者小屋にてテント設営後、午後も快晴だったので
　Yさんと地蔵尾根を偵察がてらに登りました。
　しかし、森林限界を越えて地蔵尾根の稜線をピストンで下りるのは危険と判断し、
　そのまま赤岳まで登頂し、文三郎尾根経由で下りてきました。
　行者小屋テント場到着後、Tさん・Hさんには夕食の準備をして待って頂き感謝感激でした。
　Tさん・Hさんはテント場周辺で滑落停止などの雪訓練をされたとのことです。

　翌日は朝から小雪とガスでしたが、10時半を回ったころから再び快晴となり、
　昼までに赤岳山荘まで下山しました。

　今回の山中核心は地蔵尾根のナイフリッジでしたが、
　美濃戸口と赤岳山荘の往復の凍結林道がそれ以上の核心部でした。
　四駆スタッドレスとはいえ、チェーンは必須ですね!