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記録ID: 1691195
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ハイキング
甲信越

【過去レコ】越後駒ヶ岳 駒の小屋で1泊して夕日、夜空、朝日の撮影の予定が...

2010年09月02日(木) 〜 2010年09月03日(金)
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GPS
32:00
距離
14.3km
登り
1,210m
下り
1,210m

コースタイム

9月2日:枝折峠P(7:00-7:40)→駒の小屋 (13:40-17:20)→山頂(17:45-18:30)→駒の小屋(18:50)
1日目の累積標高は山頂まで1200M(登り)位、−300M位(下り)位。距離およそ8km。山頂までの歩行時間:4時間50分位。

9月3日:駒の小屋(6:35)→小倉山(8:03-8:20)→道行山(9:07-9:17)→枝折峠P(10:58)。山頂からの歩行時間:3時間40分位。
天候 9月2日(木) 晴れ。日没後霧。駒の小屋の寒暖計では日中の気温21℃、ちなみに小出(新潟)の日最高気温37.2℃(9月1位)。
9月3日(金) 曇り、上部は雲の中でガス。
過去天気図(気象庁) 2010年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
駒の小屋に関して。避難小屋ではあるが毛布と銀マットがあった。当方、寝袋とエアマットを持参したが、無くても十分。ただし混雑時は不足するかも。トイレが小屋内にあるため、わずかだがアンモニア臭がする時がある(匂いに敏感な人以外は気が付かない程度)。木の香りのほうが強いのでふつうは気が付かないかも。ちなみに当方、匂いにはかなり敏感。強制ではないが1泊2000円。当方、2000円寄付。ただ、誰でも閲覧できるノートに名、住所等を記帳するのは問題あり。

水場に関して。小屋前の水場は雪渓の消える8月中に枯れます。その後はオツルミズ沢のほうに下った水場を使用。小屋から下り3分。当方、9月1日に魚沼市商工観光課に問い合わせたら、沢の水場も枯れかけているとのことだったので、3.5Lを担いだ。2日の沢の水場は水量は細いがまだ十分でてました。ただいつ枯れるかわかりません。
このたぐい、2日間で8回位見ました。一応注意。
このたぐい、2日間で8回位見ました。一応注意。
枝折峠手前からの朝の荒沢岳(1968M)。 気温18度、すがすがしい朝を迎える。2日 6時53分。
枝折峠手前からの朝の荒沢岳(1968M)。 気温18度、すがすがしい朝を迎える。2日 6時53分。
枝折峠を7時40分に出発。はるかかなたに越後駒ヶ岳が見えてくる。距離はあるが高低差が少ないので歩きは楽と読む。明神峠手前にて。 2日 7時59分。
枝折峠を7時40分に出発。はるかかなたに越後駒ヶ岳が見えてくる。距離はあるが高低差が少ないので歩きは楽と読む。明神峠手前にて。 2日 7時59分。
道行山山頂からの越後駒ヶ岳。道行山は登山道の分岐から往復5分程度で展望よし。右のピークが小倉山。ちなみに小倉山のピークにも行きましたが、樹が生い茂り展望はガイドブックに記載されているほどよくなかった。 2日 9時30分。
道行山山頂からの越後駒ヶ岳。道行山は登山道の分岐から往復5分程度で展望よし。右のピークが小倉山。ちなみに小倉山のピークにも行きましたが、樹が生い茂り展望はガイドブックに記載されているほどよくなかった。 2日 9時30分。
前駒の登りから眼下に百草ノ池を望む。このへんから暑さと重荷で予定より多く水を飲み、水の残が3Lを切る。 2日 12時50分。
前駒の登りから眼下に百草ノ池を望む。このへんから暑さと重荷で予定より多く水を飲み、水の残が3Lを切る。 2日 12時50分。
同じく前駒の登りから山頂方面を見る。 2日 13時02分。
同じく前駒の登りから山頂方面を見る。 2日 13時02分。
駒の小屋に着く。気温21度、風が心地よい。予想通りの最高のロケーションだ!山頂は夕日に合わせて午後5時過ぎに行くことにした。 2日 13時43分
駒の小屋に着く。気温21度、風が心地よい。予想通りの最高のロケーションだ!山頂は夕日に合わせて午後5時過ぎに行くことにした。 2日 13時43分
オツルミズ沢の水場に行く。下り3分で細いが水流があるところに出る。やはり出ていたか、これで水をふんだんに使える。 2日 14時13分。
オツルミズ沢の水場に行く。下り3分で細いが水流があるところに出る。やはり出ていたか、これで水をふんだんに使える。 2日 14時13分。
沢の水場。小屋から下り3分。
沢の水場。小屋から下り3分。
当方2Fの部屋を使用。
当方2Fの部屋を使用。
小屋の1F、登山道整備の方が4名いました。
小屋の1F、登山道整備の方が4名いました。
小屋で2時間ほど昼寝をする。夕食を終えて、17時20分に山頂を目指して小屋を出る。山頂への登りからの駒の小屋。 2日 17時27分。
小屋で2時間ほど昼寝をする。夕食を終えて、17時20分に山頂を目指して小屋を出る。山頂への登りからの駒の小屋。 2日 17時27分。
山頂には17時45分に着く。日が沈む方角に積雲が、夕日は期待できないかも? 2日 17時44分。
山頂には17時45分に着く。日が沈む方角に積雲が、夕日は期待できないかも? 2日 17時44分。
山頂から中の岳方面。いやな雲がかかってきた。 2日 17時44分。
山頂から中の岳方面。いやな雲がかかってきた。 2日 17時44分。
日の入りは18時10分頃。結局18時00分に太陽は雲の中に沈んだ。 2日 18時00分。
日の入りは18時10分頃。結局18時00分に太陽は雲の中に沈んだ。 2日 18時00分。
日没後10分経過したが、空にあった巻雲は赤く染まることもなく消えていった。ちょっと残念! 2日 18時21分。
日没後10分経過したが、空にあった巻雲は赤く染まることもなく消えていった。ちょっと残念! 2日 18時21分。
夜はガスガスで夜半過ぎに一時小雨が降ったりして、星も全く見えなかった。ご来光に期待したがご覧のようにガスガスで、ねばっても朝日は拝めそうになかったので、6時35分に下山することにした。風弱く、気温15度。 3日 6時29分。
夜はガスガスで夜半過ぎに一時小雨が降ったりして、星も全く見えなかった。ご来光に期待したがご覧のようにガスガスで、ねばっても朝日は拝めそうになかったので、6時35分に下山することにした。風弱く、気温15度。 3日 6時29分。
道行山と明神峠中間の1235Mピークあたりから駒ヶ岳を振り返る。小倉山から上は雲に覆われていた。関越道も新潟県内は曇り、関越トンネルを過ぎると雲が多いながら晴れていた。関東平野は良く晴れていた、そして今日も35度以上の猛暑日だった。ちなみに本庄、児玉付近で車載温度計(外気温)で初めて40度を記録した。アスファルトの照り返しで付近のアメダス以上の気温になったようだ。ちなみに熊谷(埼玉)の日最高気温38.1℃。 3日 9時52分。
道行山と明神峠中間の1235Mピークあたりから駒ヶ岳を振り返る。小倉山から上は雲に覆われていた。関越道も新潟県内は曇り、関越トンネルを過ぎると雲が多いながら晴れていた。関東平野は良く晴れていた、そして今日も35度以上の猛暑日だった。ちなみに本庄、児玉付近で車載温度計(外気温)で初めて40度を記録した。アスファルトの照り返しで付近のアメダス以上の気温になったようだ。ちなみに熊谷(埼玉)の日最高気温38.1℃。 3日 9時52分。

感想

前回8月の平ヶ岳で、深夜と朝は晴天だったにもかかわらず、寝不足で爆睡。結局、星空も見ず、ご来光も寝坊で見られなかった。そこで今回の登山は夕日、星空、ご来光が期待できる絶好のロケーションに立つ駒の小屋で1泊して越後駒ヶ岳に行くことにした。当方帰宅が遅いので、寝ないで行っても、早朝に枝折峠に着くことができない。日帰りで行くには、前日のうちに枝折峠に着く必要がある。どちらをとっても2日要することになる。一応日帰りも考えたが、天気予報では2日、3日ともに晴れ時々曇りとなっている。そこで駒の小屋泊まりで行くことに決定した。

平日だったせいか、登山者は少ない。枝折峠Pで6〜7台位駐車。2日、3日ともにすれ違った人の数は7〜8人位。たぶん土日の駐車場は早い時間で満車になると思う。早立ちが多く、当方より後に登った人はいませんでした。

高度差はさほどないので、時間の割に疲労感は少ない。夕日や朝日を見ないピークハントだけが目的なら断然日帰りのほうが良い。日帰りでもそれほどきつくないと思う。早立ちすれば時間的にもかなり余裕のある登山ができる。
平成22年に敷設された木道がたくさんあり、ぬかっている道はほとんどなかった。

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