雪山ハイクはピーク踏まなくていいんです 留浦〜七ッ石小屋〜鷹ノ巣避難小屋〜峰谷
- GPS
- --:--
- 距離
- 21.8km
- 登り
- 2,154m
- 下り
- 2,025m
コースタイム
前回もこの辺りのログが変だったような気が・・・。
7:20留浦BS - 7:30鴨沢 - 8:15小袖登山口 - 10:50七ッ石小屋 - 12:50鷹ノ巣避難小屋
(昼飯)
13:20避難小屋 - 14:40奥集落上登山口 - 15:30峰谷BS - 16:00峰谷橋BS
天候 | 曇り〜雪〜雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
バスで留浦へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪は堅くしまっており、概ね歩きやすかったです。 ただ、今日はその上に薄く新雪がのっていましたので、 下がアイスバーンの場合、不意打ちをくらうので注意は必要でした。 |
写真
感想
赤線を繋ぎたい、まだ雪ありそうだし、
ということで
歩いたことのない七ッ石から鷹ノ巣避難小屋を歩いてきました。
鴨沢行き始発バスは早朝すぎるので、
峰谷橋のバス停前に車を置き、留浦行きのバスに乗り終点へ。
凍てついた奥多摩湖を眺め歩くと10分ほどで鴨沢登山口到着。
鴨沢から歩くのも、そういえば初めてだった。
登山口から緩い傾斜を登り始めると、
前日はやはり雪だったんですね、
土に新雪がのった緩やかな登山道でした。
途中、雲取山から下山してきた方とすれ違う。
「新雪で歩きやすいですよ」との情報を頂く。
すかさず「雲取行き」が頭をよぎる・・・
が、今日は赤線つなぎ。
石尾根ちょい歩きに期待を膨らませ、
予定通りのルートを目指します。
朝方、少し日差しも見えたのに、
今はもうすっかりどんより曇り空。
今日は展望はダメです。
石尾根に到着。
堅くしまった根雪の上に数センチの新雪。
踏み抜きもなく歩きやすい。
動物の足跡とともに本日の先行者の足跡を二人分発見!
その跡を追って千本ツツジの方へ向かいます。
この辺りから雪が降り始める。
巻き道に入ると、
これが綺麗な樹林の道なのでした。
下側にきれいに雪が着いている枝や針葉樹の葉。
その着雪の仕方が美しく、おもしろく、
暫く見とれながら歩きました。
全部巻いてしまったので、
どこが千本ツツジでどこが日陰名栗山か・・・
皆目分からないまま、
鷹ノ巣避難小屋に到着。
これは夏へ宿題ということで。
その頃に、雪は本降り。
でも避難小屋の温度計はー3℃。
そういえば前半は暑かった。
外のベンチでお湯を沸かし、雪景色を眺めながらのんびり昼飯食べたら、
何だか、もう満足。
ということは今日はピーク全然踏んでないじゃん・・・
でもいいんです。
浅間尾根を下山します。
情緒たっぷりの奥集落も、今日はガスで眺めることなく舗装路へ。
峰谷バス停辺りで雪は雨に変わりました。
本数が少ないバスは待たず、峰谷橋まで予定通りとぼとぼ歩きました。
そして本日、チェーンスパイクの欠点を初めて実感。
新雪の下に隠れたアイスバーンに気づかず、ズルッときたので、
いつものチェーンスパイクを付けたのですが、
だんだん足裏が盛り上がってくる感じ。
雪が湿っているとダマになってしまうんですね。
歩きにくいこと、甚だしいのでした。
ともかく、しばらくは雪の奥多摩が楽しめそうですよ。
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