日陰名栗山、高丸山から千本ツツジの巻道 咲き始めのヤマツツジが美しいです

2024年05月30日(木) [日帰り]

• GPS: 07:56
• 距離: 19.4km
• 登り: 1,520m
• 下り: 1,514m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:19
• 休憩: 0:38
• 合計: 7:57

距離 19.4km 登り 1,520m 下り 1,514m

8:04 倉戸口バス停
8:07 倉戸口バス停
8:11 8:14 倉戸山登山口
9:46 9:50 倉戸山
10:11 10:12 大平
10:30 シンナシノ頭
10:56 10:57 榧の木山
11:15 11:23 榧の木尾根-水根分岐
11:41 11:42 石尾根縦走路・倉戸山分岐
12:08 鷹ノ巣山の水場
12:16 12:17 鷹ノ巣山避難小屋
12:20 巳ノ戸ノ大クビレ
12:47 12:48 日蔭名栗山
13:14 高丸山
13:35 13:42 峰谷分岐
13:43 千本ツツジ
14:01 14:08 七ッ石小屋上分岐
14:08 七ツ石山の水場
14:13 七ツ石小屋
14:19 14:22 七ッ石小屋下分岐
14:48 堂所
15:00 15:01 茶煮場
15:40 小袖緑道あがり
16:00 鴨沢バス停
16:01 鴨沢バス停

天候

朝は晴れ、昼前から曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

倉戸口バス停から歩き、
鴨沢バス停に下山

コース状況／危険箇所等

榧ノ木尾根はなだらかで歩きやすいです。
昔(かなり昔)は尾根が広くて道を失いそうでしたが、今回はロープや標識が沢山ありました。

ヤマツツジはつぼみか咲き始め。まだ少し早いです。
でも今回の咲きかかった蕾は、まばたきを忘れるような紅さでした。すっかり満足してます。

写真

5/30 8:14

倉戸集落にある登山口から登ります

5/30 8:15

この尾根、展望は期待できません。登り初めに隙間から惣岳山が見えました！

5/30 8:19

温泉神社にお詣りします。ここが舞台になった石川達三の小説を思い出します。

5/30 8:29

最初はこんな感じ、

5/30 8:47

やがて落葉紅葉樹とのコラボになります

5/30 8:48

道案内標識は充実してます。

5/30 8:52

Go along the ropeがたびたび現れます

5/30 9:46

マルバダケブキの昭和のニュータウン

5/30 9:47

倉戸山のピークはただ広いだけです

5/30 10:01

ン十年以上前に切ったと思われる株立ですが、こんなに立派に、

5/30 10:56

榧ノ木山
標識があると嬉しいです

5/30 10:58

本日最初のヤマツツジゲット！

5/30 11:07

日陰名栗山が見えました。このあと歩きます

5/30 11:16

水根から上がってきたルートと合流

5/30 11:42

石尾根に出ました

5/30 11:45

蕾からの咲き始めがあちこちに有りました。蕾は色が美しいです

5/30 11:52

ツツジが咲いていたらゆっくり見たいので、鷹ノ巣山はパスします

5/30 12:11

鷹巣山避難小屋に着きました

5/30 12:13

中を覗かずにはいられません

5/30 12:15

トイレも充実

5/30 12:18

では、日陰名栗山に向かいます。
また、マルバダケブキのニュータウン

5/30 12:42

早咲きの株は咲いています

5/30 12:47

日陰名栗山ゲット！

5/30 12:53

防火帯を前進します

5/30 12:58

これはよく咲いています

5/30 13:01

これはまだつぼみですが、気絶しそうに美しい紅色です。

5/30 13:06

時期が合うのが珍しいコラボです

5/30 13:08

変わり果てました。(ん十年)前に来た時は階段(土留め？)も有りませんでした

5/30 13:14

高丸山ゲット！

5/30 13:18

防火帯でも残してもらった老木、いい感じです

5/30 13:48

千本ツツジの巻道はこんな具合でした。のんびりしてたらえらいことに！バスに間に合わないので七ツ石山もパス

5/30 14:07

急いではいましたが補給。1分半で500cc汲めました。有難いです。

5/30 14:10

七ツ石小屋です。焦っているのでやっているかどうかも分かりません

5/30 14:34

富士見ターンのすぐ上の巨木すごいです。うなります。

5/30 14:53

快適なはずの道がどろんこでした

5/30 15:44

町営駐車場はガラガラ

5/30 16:01

老体にムチ打って、鴨沢バス停に2分前に着きました、

撮影機器：

iPhone 11 Pro Apple

感想

truman

日陰名栗山から高丸山は、ん十年前以来歩いていません。
せっかくならば山ツツジの時期にと思っていたら、ん十年たってしまいました。

数年前のベストシーズンにはevegreさんと鷹ノ巣山まで来ましたが、先輩の希望で六ツ石山に下ってしまいました。あの時にもっと抵抗すべきでした。笑

今年もあさってから長雨とか。今年も逃しそうですが、それで良いのtruman 君？

という事で、ヤマツツジには少し早いですが行ってきました。日陰名栗山から高丸山、千本ツツジへ。

やっぱりまだ1週間は早いでした，でも早咲きの株もあり、つぽみの深い紅さにも感動。そもそもこの標高差を平気で歩けただけでも良しとします。

バスの時間が迫り下りは急ぎました。最近骨折する知り合いが多いので、超良い道なのに真剣そのもので下りました。

定刻2分前にバス停に到着。バスは定刻に現れました。西東京バスは時間に正確です。

話は180度変わりますが、
先日、小河内ダム建設時の村人の葛藤を描いた小説を読みました。歩きながら奥多摩の地名と登場人物とが重なってうなってしまいました。
あの石川達三の初期の作品で日陰の村、ご存知の方もいると思います。地名が難解で登場人物とのリンクを追うのも大変といいます。そのためか一般人には人気がなく(石川達三ファンの皆さんすいません)、廃版になって既にン十年。
でも奥多摩を知る山屋には地名と位置関係がわかるので、吸い込まれるように読める絶品と感じました。

コメント

evegre

evegre、そんなひどいことしたのか。フーム。

truman

ノン😉