根子岳（菅平高原・奥ダボススノーパークから）

2019年01月02日(水) [日帰り]

• GPS: 04:02
• 距離: 8.7km
• 登り: 616m
• 下り: 757m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:33
• 休憩: 0:30
• 合計: 4:03

9:39 奥ダボス第１トリプルリフト降場
10:26 10:30 根子岳避難小屋
12:01 12:08 小根子岳分岐
12:31 12:44 根子岳
13:06 13:10 小根子岳分岐
13:32 13:34 根子岳避難小屋
13:41 13:41 奥ダボス第1トリプルリフト乗場
13:42 ゴール地点

天候

曇り時々雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・奥ダボススノーパークの駐車場に駐車
・国道145号→144号→406号でアクセス　万座鹿沢口付近から路面は積雪・凍結状態でした。

コース状況／危険箇所等

■リフトトップ〜非難小屋：今回はこの辺りまで前日に圧雪されていたようで、さくさく歩けました。新雪は15cm程度でしたが、乾いた雪で非常に軽く、多少潜っても抵抗感がなく歩きやすかったです。道自体は、切り開かれた1本道になっており、途中からは標識（ダボス方面と記載あり）があり、目印になります。そのほかにも登山道の標柱もあり、迷うことはないと思います。滑り自体はあと50cm程度雪が降らないと、地形も埋まらないので滑りづらいと思います。
■非難小屋〜小根子岳分岐：少しずつ雪は多くなってきますが、それほど急に多くはなりません。新雪も含めて、50cm〜60cmくらいで、吹き溜まりは1mくらいあるところもありました。ただ、圧雪されていないのでスノーシュー（22インチ）で結構潜るところもありました。トレースもスキートレースのみで難儀しました。途中から、スノーシューの方が先行され、トレースが出来たのでだいぶ助かりました。頂上付近までのキャットツアーが行われるまではそれなりにラッセル等があることを考慮したほうが良いと思います。子根子岳分岐手前にくると登山道以外は結構な藪で、正直滑走するにはあと1mくらい雪が欲しいと思いました。
■小根子岳分岐〜山頂：このあたりは滑走するにも狭く、ダボスからのピストンの場合は手前に滑走道具をデポした方が良いと思いました。菅平牧場のほうに落とすルートはかなり開けているようなので、もう少し雪がしまってきたら是非そちらにいってみたいと思いました。頂上付近も雪の状況はあまり変わらず、スノーシューで時々潜る感じでした。潜っても膝くらいの感じでしたが、年末寒波で一気に積もった雪のようで、下地がほとんどないので、一気に地面まで踏み抜く感じでした。

その他周辺情報

・温泉：嬬恋高原つつじの湯：大人600円（岩盤浴込み）　食事処もあり、定食をいただくことが可能です。
・道の駅：道の駅ではありませんが“ゆきむら夢工房”はトイレが24時間開放されており、綺麗です。

写真

1/2 9:21

菅平高原・ダボススノーパークからスタートです。
まず、奥ダボス第1フード付トリプルリフト（966m）に乗車します。乗車には、リフト売り場で1回券（300円プラス保証金100円の合計400円）を購入する必要があります。デタッチャブルリフトなのでスピードは比較的速く、乗降もしやすいです。

1/2 9:39

リフトトップに到着。装備を整えスタートします。

1/2 9:41

少し前は青空だったのですが、あっという間にガスってしまいました。

1/2 9:58

スキーの先行トレースがあります。

1/2 10:13

付近の笹は埋まっていません。キャットコースのみひらけている感じです。

1/2 10:18

所々標柱があります。

1/2 10:26

非難小屋の状況。この辺りから1度も雪上車が入ったことのない様で、ラッセルが少しずつキツくなります。

1/2 10:35

あと1．6kmとのことですが、ここからが長い。

1/2 10:52

1/2 10:57

雪は、場所によっては80cm近く積もっているところもありました。

1/2 10:57

徐々に藪藪箇所も出てきます。ボードで下るにはかなり面倒な感じです。

1/2 11:40

時折雪が降って、視界が悪くなりました。

1/2 12:07

頂上直下の分岐。

1/2 12:20

スノーボードは2150m付近にデポ。藪藪を前提にバートンの捨て板を使用しました。

1/2 12:24

一瞬晴れ間が出ました。

1/2 12:25

頂上まであと少し。

1/2 12:31

頂上に着きました。

1/2 12:31

根子岳神社の状況。

1/2 12:34

方位盤もありました。

1/2 12:40

天気が回復しないので、下山します。

1/2 13:13

この藪の状態でも、所々オープン気味の斜面があり、気持ちよく滑れます。

1/2 13:27

滑りやすそうに見えますが、藪が邪魔だったり、スピードを落とすと潜ったりと、意外に難儀しました。

1/2 13:33

下部は快適斜面でした。

1/2 13:37

無事、リフト降り場まで戻って来ました。

1/2 13:38

ゲレンデはまだ三が日ということもあり、混雑していました。

1/2 13:44

無事にスキー場ベースに戻って来ました。

1/2 15:04

帰りはつつじの湯で入浴。そのままカキフライ定食を食べ、帰途に着きました。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

Optio WG-2 ペンタックス

装備

個人装備

ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ピッケル スノーシュー バーナー コッヘル