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記録ID: 1695912
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ハイキング
奥武蔵

秩父御岳山【古池BS→猪狩山→秩父御岳山→大滝温泉湯遊館BS】

2019年01月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:30
距離
9.8km
登り
951m
下り
930m
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■小鹿野町営バス 日向大谷・三峰口線
https://www.town.ogano.lg.jp/menyu/basu/tyoueibasu/20171101hinatamitumine.pdf

■西武バス 大滝温泉遊湯館 系統一覧
http://transfer.navitime.biz/seibubus-dia/pc/diagram/BusCourseSearch?busstopId=00112608
■写真1 - 古池BS
町営バスから降りたのは、当然のように自分だけ。
道端で準備を整えたら、指導標に従い猪狩神社へ。
2019年01月05日 09:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/5 9:14
■写真1 - 古池BS
町営バスから降りたのは、当然のように自分だけ。
道端で準備を整えたら、指導標に従い猪狩神社へ。
■写真2 - 猪狩神社
大和武尊が猪の群れを退治した故事に因むのだとか。
秩父らしく、狛犬は犬でなく狼です。
2019年01月05日 09:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/5 9:24
■写真2 - 猪狩神社
大和武尊が猪の群れを退治した故事に因むのだとか。
秩父らしく、狛犬は犬でなく狼です。
■写真3 - 猪狩神社
本殿の左手奥から、登山道が伸びていました。
神社に立ち寄らなくても、道なりで至るようです。
2019年01月05日 09:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/5 9:26
■写真3 - 猪狩神社
本殿の左手奥から、登山道が伸びていました。
神社に立ち寄らなくても、道なりで至るようです。
■写真4
登り始めてすぐの林道交差は、指導標も何もなく。
歩いてすぐのテープを信じて登って正解だったようです。
2019年01月05日 09:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/5 9:38
■写真4
登り始めてすぐの林道交差は、指導標も何もなく。
歩いてすぐのテープを信じて登って正解だったようです。
■写真5
2番目の林道交差は、別の林道との交差点に指導標が。
猪狩山へは、その手前の斜面を登っていきます。
2019年01月05日 09:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/5 9:51
■写真5
2番目の林道交差は、別の林道との交差点に指導標が。
猪狩山へは、その手前の斜面を登っていきます。
■写真6
ザイルとピンクテープが賑やかな急斜面。
足場も悪いので、下りでは使いたくないルートです。
2019年01月05日 10:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/5 10:05
■写真6
ザイルとピンクテープが賑やかな急斜面。
足場も悪いので、下りでは使いたくないルートです。
■写真7 - 猪狩山
真新しい紙垂が飾られた、山頂標識なき山頂に着きます。
亥年なので、参拝されてみては如何ですか?
2019年01月05日 10:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/5 10:28
■写真7 - 猪狩山
真新しい紙垂が飾られた、山頂標識なき山頂に着きます。
亥年なので、参拝されてみては如何ですか?
■写真8 - 鞍掛山
山頂標識は見当たりませんでした。
林道がトラバースしているからか、踏み跡も薄く。
2019年01月05日 10:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/5 10:50
■写真8 - 鞍掛山
山頂標識は見当たりませんでした。
林道がトラバースしているからか、踏み跡も薄く。
■写真9
直下の林道を歩いても、恐らく大丈夫でしょう。
登山道に付かず離れずの距離感で並走しています。
2019年01月05日 11:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/5 11:00
■写真9
直下の林道を歩いても、恐らく大丈夫でしょう。
登山道に付かず離れずの距離感で並走しています。
■写真10
踏み跡なきVRと化した岩稜登りもあります。
少し登ればペンキ矢印があるので、意外とスムーズに。
2019年01月05日 11:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/5 11:13
■写真10
踏み跡なきVRと化した岩稜登りもあります。
少し登ればペンキ矢印があるので、意外とスムーズに。
■写真11
タツミチ直下の大きな林道と交差します。
奥のバイクは前日も目撃情報がありますが…余計な詮索はしないようにしますか。
2019年01月05日 11:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/5 11:26
■写真11
タツミチ直下の大きな林道と交差します。
奥のバイクは前日も目撃情報がありますが…余計な詮索はしないようにしますか。
■写真12 - タツミチ
やっと贄川からの登山道と合流します。
途端に踏み跡が明瞭となり、人気度の違いを見せつけます。
2019年01月05日 11:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/5 11:37
■写真12 - タツミチ
やっと贄川からの登山道と合流します。
途端に踏み跡が明瞭となり、人気度の違いを見せつけます。
■写真13
奥に山頂が見える、ヤセ尾根を抜けます。
杉ノ峠への分岐を経たら、山頂まであと一息です。
2019年01月05日 12:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/5 12:10
■写真13
奥に山頂が見える、ヤセ尾根を抜けます。
杉ノ峠への分岐を経たら、山頂まであと一息です。
■写真14 - 秩父御岳山
御岳山と書いて、おんたけさんと読むようです。
御嶽山を開いた普寛上人が開山したとのこと。
2019年01月05日 12:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
1/5 12:17
■写真14 - 秩父御岳山
御岳山と書いて、おんたけさんと読むようです。
御嶽山を開いた普寛上人が開山したとのこと。
■写真15 - 秩父御岳山
背景には特徴的な山容の両神山が見えます。
日没が早い時期だと、公共機関は時間との戦いです。
2019年01月05日 12:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/5 12:18
■写真15 - 秩父御岳山
背景には特徴的な山容の両神山が見えます。
日没が早い時期だと、公共機関は時間との戦いです。
■写真16 - 秩父御岳山
北方に際立って屹立するのは浅間山。
ガスに覆われていますが、綺麗に冠雪していますね。
2019年01月05日 12:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/5 12:25
■写真16 - 秩父御岳山
北方に際立って屹立するのは浅間山。
ガスに覆われていますが、綺麗に冠雪していますね。
■写真17 - 秩父御岳山
まだ積雪の気配のない、奥秩父方面の山々。
左手から三峰山と飛龍山、和名倉山まで。
2019年01月05日 12:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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1/5 12:58
■写真17 - 秩父御岳山
まだ積雪の気配のない、奥秩父方面の山々。
左手から三峰山と飛龍山、和名倉山まで。
■写真18 - 秩父御岳山
落合コースは修復する気がないのでしょう。
高巻きで行けそうな気もしますが、自己責任で。
2019年01月05日 12:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/5 12:59
■写真18 - 秩父御岳山
落合コースは修復する気がないのでしょう。
高巻きで行けそうな気もしますが、自己責任で。
■写真19 - 秩父御岳山
秩父でありながら、正統派の狛犬が鎮座します。
大和武尊が絡まないとダメなのでしょう。
2019年01月05日 13:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/5 13:00
■写真19 - 秩父御岳山
秩父でありながら、正統派の狛犬が鎮座します。
大和武尊が絡まないとダメなのでしょう。
■写真20
下山は大滝方面に向かいます。
緩やかなアップダウンを越えると、注意のゴリ押し。
2019年01月05日 13:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/5 13:12
■写真20
下山は大滝方面に向かいます。
緩やかなアップダウンを越えると、注意のゴリ押し。
■写真21
難易度的には決して高くない斜面が断続的に現れます。
が、落ち葉が曲者なので意外と気が抜けません。
2019年01月05日 13:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/5 13:14
■写真21
難易度的には決して高くない斜面が断続的に現れます。
が、落ち葉が曲者なので意外と気が抜けません。
■写真22
反射板と送電鉄塔がある開けた場所より。
唯一、秩父湖が見えるスポットでしょうか。
2019年01月05日 13:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/5 13:44
■写真22
反射板と送電鉄塔がある開けた場所より。
唯一、秩父湖が見えるスポットでしょうか。
■写真23
同じ場所より、秩父御岳山を振り返って。
両神山も頭だけ出して、ここに居るよアピールします。
2019年01月05日 13:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
1/5 13:44
■写真23
同じ場所より、秩父御岳山を振り返って。
両神山も頭だけ出して、ここに居るよアピールします。
■写真24 - 杉ノ峠
大滝方面へは、右手へと下りていきます。
案内が完備なので、迷うことは無いでしょう。
2019年01月05日 13:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/5 13:53
■写真24 - 杉ノ峠
大滝方面へは、右手へと下りていきます。
案内が完備なので、迷うことは無いでしょう。
■写真25 - 大滝温泉湯遊館BS
バス停は人が居たので、施設の前にて。
秩父フリーきっぷ提示で安くなるので、お勧めです。
2019年01月05日 14:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1/5 14:41
■写真25 - 大滝温泉湯遊館BS
バス停は人が居たので、施設の前にて。
秩父フリーきっぷ提示で安くなるので、お勧めです。
撮影機器:

感想

亥年の登り始め、やはり猪の字が付く山に登りたくなるもの。
都合よく近場の秩父に見つけたものの、このルートを歩く人は居るのか…。


■古池BS→秩父御岳山
贄川からのルートは駅から歩けるので、まだ利用者があります。
他方、町営バスを利用しての古池ルートは物好き御用達ルートか。

バス停から少し戻り、指導標に従って猪狩神社へ。
参拝を済ませたら、本殿の左手奥から伸びる登山道へ進みます。

予想通りの、か細い登山道ですが明瞭なので迷うことは無さそうです。
木の幹に巻かれているピンクテープは信頼できました。

林道とニアミスしたら、地図にも注釈のある急登が始まります。
時おりザイルが垂れるほどの、急峻な九十九折りを慎重に詰めていきます。

猪狩山に山頂標識は無く、祠が山頂であることを示していました。
急峻な登りは猪狩山で終わり、細い尾根道へとシフトします。


鞍掛山の直下から林道が並走しているので、登山道よりも歩きやすいかと。
むしろ、登山道は踏み跡が消えかけて廃道と化していました。

林道を横断すると、ひと登りで贄川からのルートと合流します。
明らかにルートが明瞭になるので、粛々と歩く一般登山道のあるべき姿へ。

杉ノ峠への分岐を通り過ぎて、秩父御岳山の山頂へと至ります。
山頂は祠が大部分を占めるので、休憩は邪魔にならない隅っこで。


■秩父御岳山→大滝温泉湯遊館BS
大滝温泉に行きたいので、下山は落合ルートを選びました。
序盤にいきなり襲いかかる急峻な下りは、落ち葉が曲者なので要注意です。

林道を交差すると勾配は落ち着き、長い下り坂で杉ノ峠を目指します。
下りの足が生きていれば、標準CTの1:10も掛からずに着けるでしょう。

杉の峠からは縦横無尽に走る林道を使いますが、指導標完備で大丈夫です。
近道が幾つかありますが、もし見落としても林道を歩けばいいので無問題。

最後はダラダラと車道を歩き、落合バス停を通り過ぎて大滝温泉へ。
秩父フリーきっぷの提示で10%引きなので、最大限に活用したいところ。

帰路は路線バスを三峰口駅で降りて、秩父フリーきっぷ提示で池袋へ。
西武線内は特急を利用して、ゆったりと帰路に就きました。

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