秩父御岳山【古池BS→猪狩山→秩父御岳山→大滝温泉湯遊館BS】
- GPS
- 05:30
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 951m
- 下り
- 930m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
https://www.town.ogano.lg.jp/menyu/basu/tyoueibasu/20171101hinatamitumine.pdf ■西武バス 大滝温泉遊湯館 系統一覧 http://transfer.navitime.biz/seibubus-dia/pc/diagram/BusCourseSearch?busstopId=00112608 |
写真
感想
亥年の登り始め、やはり猪の字が付く山に登りたくなるもの。
都合よく近場の秩父に見つけたものの、このルートを歩く人は居るのか…。
■古池BS→秩父御岳山
贄川からのルートは駅から歩けるので、まだ利用者があります。
他方、町営バスを利用しての古池ルートは物好き御用達ルートか。
バス停から少し戻り、指導標に従って猪狩神社へ。
参拝を済ませたら、本殿の左手奥から伸びる登山道へ進みます。
予想通りの、か細い登山道ですが明瞭なので迷うことは無さそうです。
木の幹に巻かれているピンクテープは信頼できました。
林道とニアミスしたら、地図にも注釈のある急登が始まります。
時おりザイルが垂れるほどの、急峻な九十九折りを慎重に詰めていきます。
猪狩山に山頂標識は無く、祠が山頂であることを示していました。
急峻な登りは猪狩山で終わり、細い尾根道へとシフトします。
鞍掛山の直下から林道が並走しているので、登山道よりも歩きやすいかと。
むしろ、登山道は踏み跡が消えかけて廃道と化していました。
林道を横断すると、ひと登りで贄川からのルートと合流します。
明らかにルートが明瞭になるので、粛々と歩く一般登山道のあるべき姿へ。
杉ノ峠への分岐を通り過ぎて、秩父御岳山の山頂へと至ります。
山頂は祠が大部分を占めるので、休憩は邪魔にならない隅っこで。
■秩父御岳山→大滝温泉湯遊館BS
大滝温泉に行きたいので、下山は落合ルートを選びました。
序盤にいきなり襲いかかる急峻な下りは、落ち葉が曲者なので要注意です。
林道を交差すると勾配は落ち着き、長い下り坂で杉ノ峠を目指します。
下りの足が生きていれば、標準CTの1:10も掛からずに着けるでしょう。
杉の峠からは縦横無尽に走る林道を使いますが、指導標完備で大丈夫です。
近道が幾つかありますが、もし見落としても林道を歩けばいいので無問題。
最後はダラダラと車道を歩き、落合バス停を通り過ぎて大滝温泉へ。
秩父フリーきっぷの提示で10%引きなので、最大限に活用したいところ。
帰路は路線バスを三峰口駅で降りて、秩父フリーきっぷ提示で池袋へ。
西武線内は特急を利用して、ゆったりと帰路に就きました。
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