毛無峠
- GPS
- 05:11
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 426m
- 下り
- 831m
天候 | 雪たまに晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
先週の三段山参加者の内の3人で毛無峠に向かいました。
毛無峠の噂は聞いていたけど、一体どこを滑っているのか興味があった。
この日の天気予報、札幌は晴れ予報だけど目的地の小樽方面は雪。
向かう途中でも札幌は晴れてたのに小樽に入ると激しい降雪。
車は2台、1台を下にデポ。デポ車は私の車。
荷物をSHOGO車に載せて毛無峠の除雪車旋回場の邪魔にならないよう脇に停めて準備。
08:30 登り開始
激しく降雪中なのは変わらず・・・
林道にはかすかにトレースが残っていたので使わせてもらう。
途中林道をショートカットしながら1本アンテナを目指す。
09:15 1本アンテナに到着
荷物をデポして最低限の荷物を持って南東斜面へ!
南東斜面は広々としていたが雪面は波打っていた。
ストックを差し込んでみると、上部30センチほどはやわらかパウダー。
でもその下はかなり固い雪。
波打った場所のところどころに固い雪のワナはあるけど、そこそこ良い斜面。
結局テレマークターンは2回ぐらいしかできなかった。
まだまだ突然のギャップに対応できません。
林の手前で左に進んで林道と合流
10:00 林道を登り返し
林道ショートカットも疲れるからとそのまま林道を登る。
遠くに見えてた2本アンテナが見えたところで左折。
さらに登っていくと、スコップで雪山作ってる人発見!
雪洞でも作っているのかと思っていたら、どうやらキッカーを作ってるもよう。
ここで練習(?)するらしい。
そのまま通過して1本アンテナから右の斜面を見るSHOGOさん。
短い斜面だけど、どうせだからここも滑ってみようとシールをはずしてドロップイン!
ホントに一瞬で滑り降りた(笑)
キッカーを飛ぶボーダーを見ながらシール装着。
登り返す。
途中でひとりの山スキーヤー登ってくる。
目的は南東斜面のようだ。
荷物デポ地点で小休止。
SHOGOさんにもらったミルクティーが甘くて暖かくて生き返る(^^)
もう1本南東斜面を滑ろうと移動。
今度は少し奥から滑る。
結局なんだかんだとアルペンターンで浮遊感を楽しみました(^^;
11:30 再度林道から登り返し
度重なる登り返しでシールが板につかなくなる。
SHOGOさんから借りたタワシがかなり有効でした。
やっぱりタワシもザックに入れておかなきゃな。
ボーダーの人はもう下りてしまったらしくいませんでした。
雪も激しく降ってるし・・・
11:45 荷物デポ地点で荷物を持って北東斜面へと向かう。
アンテナ過ぎたあたりから風が強くなって風上側の耳が痛い・・・
でも、ドロップインポイントに来たら日差しが出てきて暖かくなる。
上空の雲の動きは速いので晴れも一瞬なんだろう。
休むにも風が強くてゆっくりできず、晴れてる内に下りようとシールをはずす。
12:00 下りる方向を見極めてドロップイン
確かにオープンバーンだけど、ここってどうみても雪崩斜面でしょ(^^;
なるべく真ん中を滑らず脇の方をひとりずつ滑る。
ここも上の方は柔らかいけど下の方に固い雪有り。
オープンバーンはあっという間に終わる。
やっぱりテレマークターンはあまりできず・・・
でも、転ばずに下りられればいいかな。
下の方まで来るとデブリのような塊が!と思ったら木から落ちた雪でした。
でもこの雪の塊が固くて、滑走中引っかかって転倒・・・
ワナ以外の何者でもないな(--;
後は沢筋に沿って、方向を確認しながら滑っていく。
たまに登りもあったり・・・
かなり進んだかなと思ったところで滑ったとみられる跡を発見。
それに沿って進んでいくと、看板があり、その先には砂防ダム。
さらにすぐ先にゲートが有り、ゴールは間近!
長い長い沢筋を進んで、
13:30 車デポ地点に到着
到着してすぐ晴れてきて、滑ったオープンバーンが見えた(^^)
My車に乗り込み、毛無峠の車デポ地に戻り車を回収。
帰りにイノウエさんオススメの南小樽駅近くのそば屋で昼食。
もう14時半になっていた。腹も減るわけだw
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