記録ID: 1697901
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ハイキング
京都・北摂
大岩ヶ岳〜四等三角点亀治〜風吹岩
2019年01月06日(日) [日帰り]
兵庫県
inakabus
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 03:44
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 463m
- 下り
- 456m
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日帰り
- 山行
- 3:36
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 3:42
距離 8.7km
登り 463m
下り 467m
15:29
| 天候 | くもり 最寄のアメダス観測点『三田』当日の気温 朝の最低気温 3.7℃ (7時台) 日中最高気温 5.8℃ (14:22) |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
当日入山時の利用台数は自身を含め3台、下山時は2台でした。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
※ログデータは、四等三角点『亀治』付近より東山橋・川下川ダム・風吹岩分岐までの間、誤操作で欠落しています;; 丸山湿原エリアより大岩岳東側にかけては公的に道標が整備された遊歩道です。その他はよく踏まれた山道レベル、要所に私設の道標や地図が設置されていました。 大岩岳周辺以外に明確なピークがない丘陵地形となっており、地形図の破線道に符合しないルートも見られます。交通機関より距離も近く、北摂低山の中でも訪れる人の多い人気のエリアですが、道に迷われる方も多く、遭難事例もある山域です。 不慣れな方は、なるべく道標類を参考にしつつ、地図上で位置と進行方向を確認しながら、歩くのがお勧めです。 ■丸山湿原群入口駐車場〜大岩ヶ岳東ルート〜大岩ヶ岳 道標整備された遊歩道の指定されたコースですが、山中は少々荒れ気味です。山頂直下は少々急な勾配区間もありますが、特に危険ではありません。 ■大岩ヶ岳〜南西側ルート登り口〜大岩ヶ岳西ルート、東山橋方面分岐 山頂直下は滑りやすい急勾配区間が続きますが、あとは概ねなだらか。この区間は地形図上の破線道より西寄りに踏み跡が続くようです。 南西側ルート登り口より大岩ヶ岳西ルートへは水の流れによる浸食等々荒れた区間もあります。コース全般、辿るのに不安がない程度の踏み跡が続きますが、一部不明瞭な区間もあります。 ■大岩ヶ岳西ルート、東山橋方面分岐〜東山橋 比較的よく歩かれるコース。起伏が少ない歩き易い尾根筋に続く地形図上の破線道を辿ることになります。東山橋への下山は西側斜面に続く踏み跡を辿るのが主流ですが、今回は破線道に沿った南へ続くルートを選択しましたが、関電道となっており��176鉄塔までは歩きやすい状況、その後は不明瞭な踏み跡が南へ下る斜面へと続き、何とか辿れる程度の状況でした。 ■東山橋〜東山橋・川下川ダム・風吹岩 分岐 こちらもよく歩かれるコース、大半が地形図上では実線道となっている明瞭な山道です。古くから歩かれていた道のようですが、沢を渡る地点は浸食が激しく、悪天の後は注意が必要です。 ◇四等三角点『亀治』 三角点のピークに至るルートが見当たらなかったので直登気味に登りました。下りはログが上手く取れませんでしたが、下れる所を適当に下りました。 三角点はピーク感の乏しい地形の西端辺りに位置しますが、この時期でも見通しが効き難くい状況に付、探しにくいとの印象でした。しばらく捜索した範囲では道は確認出来ませんでした。 ピークの南側は新名神のフェンスが続きますが、フェンス沿いに東へ下ろうと試みましたが、困難な状況でした。 ■東山橋・川下川ダム・風吹岩 分岐〜風吹岩〜丸山湿原群入口駐車場 比較的明瞭な山道、地形図上の破線道と概ね符合します。丸山湿原エリアは整備された遊歩道となっています。 【主な過去の記録】 ■大岩岳〜丸山湿原 2018年11月10日(土) https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1644797.html |
写真
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所用を済ませ、スッキリしない空模様の中スタート。
…駐車場到着時、車の温度計は3℃でした。
…駐車場到着時、車の温度計は3℃でした。
パスカル三田で購入した、総菜パン…結構美味です☆
無風ながらかなり寒い。。約15分程度で手短にランチ終了！
無風ながらかなり寒い。。約15分程度で手短にランチ終了！
こちらは生野と書かれた杭、先の物より古そうです。
この辺りの地名に由来するようです。
この辺りの地名に由来するようです。
2本の杭が並んで立っている。。
古いものを補完するのではなく、別目的で設置された杭なのでしょうか？
古いものを補完するのではなく、別目的で設置された杭なのでしょうか？
生野の杭と、神戸市の杭。
神戸市のものは、水源池の周りでよく見掛けるものと同一か？
神戸市のものは、水源池の周りでよく見掛けるものと同一か？
ここで東山橋より川下川ダムへ続くルートに続くルートに合流。降りてきたから解るものの、分岐には見えません。。
ルートより四等三角点『亀治』方面への踏み跡を探すも見当たらず、適当なところで南の斜面へ。
約15分程度で藪に包まれた広場のようなピークに辿り着く。
しかし、見通しが悪く＆位置関係が把握し難く、三角点に辿り着けない。。
しかし、見通しが悪く＆位置関係が把握し難く、三角点に辿り着けない。。
少し南へ進めば新名神のフェンス。
これを起点に、改めてピークの西側を捜索すると。。
これを起点に、改めてピークの西側を捜索すると。。
約15分掛かりで四等三角点『亀治』239.9mを発見☆
…地形図だけでは探し難い点でした^^;;
…地形図だけでは探し難い点でした^^;;
同、遠景。
周りは切り開かれたようですが、結局、道の類は確認出来ず。
周りは切り開かれたようですが、結局、道の類は確認出来ず。
唯一辿れそうなフェンスを頼りに東への下山を試みるも。。
※この辺りで、誤ってGPSのログを止めてしまったようです><
※この辺りで、誤ってGPSのログを止めてしまったようです><
幾つかある沢…
画面右にある石積み、以前は橋が掛かっていたのでしょうか？
画面右にある石積み、以前は橋が掛かっていたのでしょうか？
画面左側、ルート南へと続く踏み跡との分岐も気になりますが。。。
15時を過ぎているので、今回は帰路につきます。
15時を過ぎているので、今回は帰路につきます。
ここの分岐は道標類がない。。
左（北）が丸山三角点、右（南東）は川下川ダム方面。
左（北）が丸山三角点、右（南東）は川下川ダム方面。
撮影機器：
感想
以前より気になっていた、大岩ヶ岳エリアで未踏の三角点を訪ねました。
ヤマレコその他、ほとんど記録もない三角点らしく？辿り着く道もなければ、辿り着いても眺望が楽しめる訳でもなく。。
点が設置されて以来、訪れる人もほとんどいない静かな場所だった筈ですが、新名神が開通してから少々騒がしい場所に変わったようです。
身近で人気のない自然を感じる事が出来る山域が失われたのは残念ですが、他の方のレコを見ておりますと、工事により山域を楽しむ事が出来なくなったわけではなく、新たな楽しみ方も見出されつつあるのではないでしょうか？
今回訪れたエリアも含めて、工事期間中は訪ねることのできなかった区間、近々訪ねてみようと思います☆
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