木曽御嶽・山スキー(ロープウェイスキー場は休業中、2240スキー場から)


- GPS
- 05:58
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 869m
- 下り
- 1,383m
コースタイム
天候 | 晴れのち時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
スキー場からリフトを3本乗り継いで三笠山へ。料金は一回券3枚計900円です。ホームページには搬器をつけていないとリフトに乗れないと書いてあるので、山滑走ではない冬山登山の方は要注意です(ガラガラなのだから登山者のときだけゆっくり動かせばよいのに)。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
最初は気付かなかったのですが、入山方法はパノラマコースに入り、右手から御嶽山にむかえばよいようです。たまたま前日泊の1パーティーの入山があり、ツボ足のトレースがありました。FATスキーで足首くらいのラッセル、ツボ足のほうは膝ラッセルのようでした。山にはいる人は少なくこの時期はあまりトレースは期待しない方がよいかもしれません。8合目付近でスキーをアイゼンに履き替えました。王滝頂上にスキーをデポしましたが、剣ヶ峰頂上まで持っていっても滑ることはできそうでした。くだりは王滝頂上から尾根の右手の沢をすべりました。沢の中は概ねパックされた雪質で一部アイスバーンがあります。最後の林間の下りはけっこう狭く苦労します。 |
写真
感想
御岳ロープウェイスキー場は経営難で閉鎖したらしいことが、出発間際に判明。いそいで王滝ルートのGPSデータをつくり地図をコピーして出発。気付いてよかった。
山岳気象予報では気温-20度だが晴れ、風速10m前後とこの時期としたら無風といってよいくらいだ。
リフトは8時からだが、準備していたらおそくなってしまった。リフトトップに着いたのが9時。いきなり登山口を間違え三笠山の藪をこいでしまったがなんとかパノラマコースにでて御嶽山をめざす。途中から坪足トレースに合流。王滝口は眺望が今ひとつ。
最初からスキーアイゼンを装着していたが、歯が立たなくなり8合目上部でアイゼンに履き替えスキーを引っ張ってゆく。久しぶりの高山のためか息が切れます。王滝頂上にスキーをデポして剣ヶ峰に向かう。スキーがつかえそうだったので、持っていっても良かった。王滝頂上からは登りルートの南側斜面を滑るが、標高2400m付近で登りルートに合流して尾根の北東の小沢に移ったほうが良かったかも知れない。沢から尾根に戻るとルートは狭くなり、傾斜もあるのでスキーはちょっと苦労します。
上部の雪質はパックされていて疲れる雪質ですが、標高が下がってくると快適斜面となりました。王滝頂上から延々と続く斜面はなかなか滑り甲斐があります。久しぶりに無風快晴と天候に恵まれ、気持ちよい山行となりましたが、以前の御岳ロープウェイスキー場からのコース(http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-36390.html)の方が展望もよくスケール感がありました、残念。
(後で調べたら御岳ロープウェイ方面は通行止めとされていますが、御岳SNOWLANDと名を変えて、雪上走行ラリーに使われているみたいです)。
Neuronさん、こんばんは。
奇遇ですね。私も御嶽山に行ってました。
スキーのトレースが残っていましたが、Neuronさんのも
のだったのかも知れませんね
確かに王滝山頂からのバーンは滑り応えがありそうです
ね
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