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記録ID: 170210
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雪山ハイキング
丹沢

手強かった 三峰山 周回コース

2012年02月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:48
距離
14.7km
登り
1,260m
下り
1,246m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

往路:1015役場前駐車場-1140分岐点-1155祠-1207尾根分岐-1256三峰下-1344三峰山山頂
復路:1406山頂出発-1423尾根分岐-1436尾根分岐-1506沢到着-1534トイレ-1544不動尻-1617谷太郎駐車場-1656役場前駐車場
計25800歩
天候 晴れのち曇り 風平穏
過去天気図(気象庁) 2012年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
宮ヶ瀬へ通じる県道を北上し、清川村役場の前の駐車場へ止めます。かなり広い (たまに青空イベントを開催してます) 22時30分閉鎖。
北緯35度28分60秒、東経139度16分35秒
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.aspx?b=352860&l=1391635
コース状況/
危険箇所等
低山とあなどる事なかれ、危ない山です。鎖場とハシゴとガケ場の連続。ラクダのこぶのようなアップダウンが繰り返えされます。崩落個所は通行に支障ナシです、ただし踏み外しに注意。谷太郎側の沢も岩場や鎖場や橋の連続。積雪や凍結時はアイゼン必須。
丹沢の低山の中では要注意です。
1015 清川村役場前の駐車場。広い。今回はここに車を止めます。
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1015 清川村役場前の駐車場。広い。今回はここに車を止めます。
1019 煤ヶ谷(すすがや)のバス停前。役場の駐車場から数百mです。小さな橋があり左に曲がる。ちなみに以前「煤ヶ谷村」という村があったそうです。
1019 煤ヶ谷(すすがや)のバス停前。役場の駐車場から数百mです。小さな橋があり左に曲がる。ちなみに以前「煤ヶ谷村」という村があったそうです。
1022 この分岐を右側の坂を登っていく。(道標アリ)
1022 この分岐を右側の坂を登っていく。(道標アリ)
1024 右にお寺を過ぎると登山届のポストとヒル退治のボックスが。(ヒルは駆除しましょう)
1024 右にお寺を過ぎると登山届のポストとヒル退治のボックスが。(ヒルは駆除しましょう)
1027 毎度おなじみ鹿柵ゲート。
1027 毎度おなじみ鹿柵ゲート。
1028 「この先崩れてるよ」の立て看板。しばらく杉林の中を歩く。登山道には前日の雪も残っていた。(写真省略)
1028 「この先崩れてるよ」の立て看板。しばらく杉林の中を歩く。登山道には前日の雪も残っていた。(写真省略)
1052 やがて明るい雑木林に。三峰山を仰ぎ見られる。
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1052 やがて明るい雑木林に。三峰山を仰ぎ見られる。
1107 杉って葉で雪をくい止める力が殆ど無いようで。辺りは積雪5cm程。所々このような感じだった。
1107 杉って葉で雪をくい止める力が殆ど無いようで。辺りは積雪5cm程。所々このような感じだった。
1116 分岐路。テーブルが1つあります。「右は悪路で通れない」と、先行パーティーが教えてくれました。実は三峰山はここを直登っぽく進むのに、右路が三峰山と勘違いしてしまいました。(反省:危険な判断)
1116 分岐路。テーブルが1つあります。「右は悪路で通れない」と、先行パーティーが教えてくれました。実は三峰山はここを直登っぽく進むのに、右路が三峰山と勘違いしてしまいました。(反省:危険な判断)
1121 通れないのを承知で偵察に。
1121 通れないのを承知で偵察に。
1127 ここで柵が倒壊。右は崖っぷち。これは越えられない。しかもその先に杉が倒れていたのを確認。引き返す。
1127 ここで柵が倒壊。右は崖っぷち。これは越えられない。しかもその先に杉が倒れていたのを確認。引き返す。
1141 元の分岐点に戻る。ここをやや左寄りに直登し三峰山方面に。(注意:この分岐点はちょっと判り難いです)
1141 元の分岐点に戻る。ここをやや左寄りに直登し三峰山方面に。(注意:この分岐点はちょっと判り難いです)
1143 2011年9月の台風の爪痕でしょう。所々杉がなぎ倒されていた。
1143 2011年9月の台風の爪痕でしょう。所々杉がなぎ倒されていた。
1155 休憩場。テーブル2,3台。そして祠がありました。安全を祈願して進む。
1155 休憩場。テーブル2,3台。そして祠がありました。安全を祈願して進む。
1217 この辺りから峰のアップダウンが始まる。(その数は三峰どころか12,13,14,5,,,,)
1217 この辺りから峰のアップダウンが始まる。(その数は三峰どころか12,13,14,5,,,,)
1225 奥丹沢が開けてる地点へ。蛭ヶ岳、丹沢山(やや奥)、塔ノ岳を一望に。しばらく見ていたい風景です。
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1225 奥丹沢が開けてる地点へ。蛭ヶ岳、丹沢山(やや奥)、塔ノ岳を一望に。しばらく見ていたい風景です。
1233 尾根の途中、右が崩落した所。松の木がかろうじて立ってる。ここを歩く。
1233 尾根の途中、右が崩落した所。松の木がかろうじて立ってる。ここを歩く。
1247 ハシゴを渡る。この後いくつあったろう。
1247 ハシゴを渡る。この後いくつあったろう。
1314 峰を登る。小さいけど手強い。滑るから危険。
1314 峰を登る。小さいけど手強い。滑るから危険。
1319 鎖場。ここは雪が無いだけいい。鎖の本数は丹沢一だと思う。
1319 鎖場。ここは雪が無いだけいい。鎖の本数は丹沢一だと思う。
1320 ハシゴ場。ここは楽なほう。
1320 ハシゴ場。ここは楽なほう。
1329 雪満載のハシゴ。しかもダブル。低山=楽々ハイキングの感覚ではありません。
1329 雪満載のハシゴ。しかもダブル。低山=楽々ハイキングの感覚ではありません。
1339 ハシゴを渡っている最中。落ちたらと思うと・・・
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1339 ハシゴを渡っている最中。落ちたらと思うと・・・
1340 こんなアップダウンが1時間以上続く。
1340 こんなアップダウンが1時間以上続く。
1343 山頂が見えてきた。
1343 山頂が見えてきた。
1344 三峰山登頂。狭いです。途中の分岐でお会いしたパーティーと再開。
1344 三峰山登頂。狭いです。途中の分岐でお会いしたパーティーと再開。
1404 反対側から撮影。畳12畳程でしょうか。
1404 反対側から撮影。畳12畳程でしょうか。
1407 一声掛けて山頂を降りる。ここも登山道ですが、撮った本人すら道が解りません。
1407 一声掛けて山頂を降りる。ここも登山道ですが、撮った本人すら道が解りません。
1419 ここも登山道。大小20峰位あったかも。
1419 ここも登山道。大小20峰位あったかも。
1421 ハシゴも容赦ナシ。
1421 ハシゴも容赦ナシ。
1431 やがて尾根を外れてっこなだらかに。
1431 やがて尾根を外れてっこなだらかに。
1437 谷太郎(やたろう)側方面の降り口です。注意:ここには道標がありません。真っ直ぐ行くと大山方面で遠回りです。
1437 谷太郎(やたろう)側方面の降り口です。注意:ここには道標がありません。真っ直ぐ行くと大山方面で遠回りです。
1449 雪が無くなり安心。ジグザク道をひたすら下りた。
1449 雪が無くなり安心。ジグザク道をひたすら下りた。
1502 (振り返り)ここで滑って山側に手をつきカメラを強打。油断した・・・
1502 (振り返り)ここで滑って山側に手をつきカメラを強打。油断した・・・
1505 (振り返り)相変わらずの鎖場。
1505 (振り返り)相変わらずの鎖場。
1512 また雪。しかも難所、滑りやすい。
1512 また雪。しかも難所、滑りやすい。
1524 また鎖場。おまけに岩場。
1524 また鎖場。おまけに岩場。
1528 (振り返り)緊張の連続。片側は沢、滑ったら終わりです。
1528 (振り返り)緊張の連続。片側は沢、滑ったら終わりです。
1532 やっと降りてきた。「命を大切に」の看板。ごもっとも。
1532 やっと降りてきた。「命を大切に」の看板。ごもっとも。
1534 簡易トイレですがキレイに手入れされていた。ご苦労様、感謝。
1534 簡易トイレですがキレイに手入れされていた。ご苦労様、感謝。
1544 不動尻到着。駐車場には車ナシ。ここを左に川沿いに進む。
1544 不動尻到着。駐車場には車ナシ。ここを左に川沿いに進む。
1547 渓流沿いの道を歩く。
1547 渓流沿いの道を歩く。
1601 道を塞ぐ丸太。ずっとこんな道。まだまだスリリング。
1601 道を塞ぐ丸太。ずっとこんな道。まだまだスリリング。
1605 ハシゴで川を渡ったり、川の中州を歩いたり。
1605 ハシゴで川を渡ったり、川の中州を歩いたり。
1615 谷太郎林道の終点に到着。
1615 谷太郎林道の終点に到着。
1617 (振り返り)林道終点の駐車場。止められるのは8台位でしょうか。
1617 (振り返り)林道終点の駐車場。止められるのは8台位でしょうか。
1630 ます釣り場地帯の林道を抜け(る。
1630 ます釣り場地帯の林道を抜け(る。
1639 林道途中にトイレ。
1639 林道途中にトイレ。
1649 役場方面に抜ける橋の手前。ここにもトイレがあります。(中央の小屋)
1649 役場方面に抜ける橋の手前。ここにもトイレがあります。(中央の小屋)
1653 赤いのが役場。あと少し。
1653 赤いのが役場。あと少し。
1656 駐車場に到着。お疲れさまでした。
1656 駐車場に到着。お疲れさまでした。
おまけ;ご参考まで。(最初のコースアウト線は無視してください)
おまけ;ご参考まで。(最初のコースアウト線は無視してください)

感想

三峰山は2度目です。
1度目は霜で滑ってハシゴの上でシリモチをつき、野犬の群れに遭遇して息を呑む。
2度目の今回はいくつものアップダウンと岩場、ハシゴ、階段の雪に緊張の連続。
正直、カメラ片手に登る山ではないです。でも尾根の途中から見る丹沢の雪山は圧巻でした。
気を付けて登ってください。

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