奥多摩駅〜鋸山〜大岳山〜馬頭刈山〜武蔵五日市駅


- GPS
- 10:17
- 距離
- 23.4km
- 登り
- 1,618m
- 下り
- 1,778m
コースタイム
天候 | 快晴・風ほぼなし |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復:五日市線・武蔵五日市駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大岳山山頂周辺の急な勾配は雪があり滑りやすくアイゼン必須。 積雪は大岳山で20cm程度。 その他特に危険箇所はありませんでした。 |
写真
感想
「1月の雪も随分と消えて冬山入門にはいいかも?」
なんて記事をどこかで読んでその気になってしまい、
2/19に奥多摩へ初の雪山へ行く事に。
始発で出ても到着が7:50になってしまう奥多摩。
到着すると街はすでに起きており、起きてないのは自分だけ。
前日(本日)寝たのが午前1時の午前4時起きだからしょうがない。
眠い目を擦りながら登山口まで歩く。
登山口にある東家でゲイターを装着しいざ出発。
噂には聞いていたが愛宕神社の188段の階段には思わず
「うはぁ〜…」
と声を上げてしまった。
写真では伝わりにくいけど本当に出鱈目に急で長い。
そもそもこの階段まで辿り着くのにそれなりの距離を歩いたのに何故ここだけこの階段なのか不思議。
階段を上りきった所に鳥居があって正面に本殿ならまだ分かるんだけど登り切っても右に曲がってまた登り。不思議で面白い。
愛宕神社で山行安全祈願。
ペコリペコリパンパンペコリ。
車窓からの景色で分かってはいたけど下の方はほとんど雪が無い。
日陰部分には残っているものの歩くには不安も無くサクサクと登っていける。
鋸尾根の階段・梯子・鎖に関しても全然大丈夫。
鋸山は辺り一面樹木で展望は悪く休憩用のベンチなども無いのでそのまますぐに大岳山へ。
ちょっとこれは恐いなと感じたのは大岳山山頂へ向かう分岐を越えてから。
ここから登りは急で鎖場岩場もあるのでアイゼンが無いと不安。
大岳山山頂は2団体ほど居たようで凄い賑わい。
それまでそれほど人とすれ違わなかったから、その人数に驚いた。
ちょうどベンチに一人分空いていたので入れてもらって昼食。
昼食を食べていると後ろの団体のおばさんが「はいこれ、大金持ちあられ」とメンバー一人一人に同じ台詞を繰り返えしているのが面白くてしょうがなかった。
俺も食べたいぞ大金持ちあられ。
団体が退いた後の山頂は10人前後の静かな雰囲気に。
今日は長距離なのでご飯を食べたら長居せずに先へ。
休業中の大岳山荘でトイレを借りて富士見台方向へ進む途中、
かなり大きめな落石が山道に転がっていて落石注意の表記が。
恐ろしいので早歩きで通過。
富士見台ですれ違った年配の方と少しおしゃべり。
その後富士見台を越えた辺りでアイゼンを外す。
つづら岩にはクライマーはおらず。
登っている姿を見たかったのでちょっと残念。
いつか登りに来る日を夢見ながら休憩。
鶴脚山からの下りの階段は長くて深くてしんどい!
深い階段は嫌い…
そして下りきった直後に馬頭刈山への登り。
この登りがさらにしんどい…
この辺まで来ると足にもかなり疲労が溜まってくる。
とはいえ心配していた膝痛も酷くなく無事軍道まで辿り着いた。
軍道に出てから瀬音の湯に行く予定だったものの、
通行予定していた橋が工事でまさかの通行止め。
引き返すのも距離が長すぎるのでそのまま五日市まで歩く事に。
寺岡に下れば良かったなあ。瀬音の湯に行く人は注意!
この日はそのまま下北沢での飲み会に参加だったので、
吉祥寺の駅チカ銭湯よろづ湯で汗を流してから美味しいお酒を飲みに行きました。
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