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Yamareco

記録ID: 1702857
全員に公開
雪山ハイキング
赤目・倶留尊高原

三峰山 霧氷まつりは伊達じゃない

2019年01月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:15
距離
9.7km
登り
748m
下り
749m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:25
休憩
0:51
合計
4:16
8:57
5
スタート地点
9:02
9:02
5
9:07
9:07
27
9:34
9:35
48
10:23
10:35
15
10:50
10:50
19
11:09
11:20
6
11:26
11:47
10
11:57
11:57
9
12:06
12:09
33
12:42
12:44
17
13:01
13:01
5
13:06
13:07
6
13:13
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
榛原駅から霧氷バス往復
コース状況/
危険箇所等
非常に整備されてます
榛原からの霧氷バスは満員御礼。
3
榛原からの霧氷バスは満員御礼。
登山口。右のポストに登山届を提出。
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登山口。右のポストに登山届を提出。
山頂方面。ガスがかかっているが充分霧氷は期待できるのでは。天気は良くなる…はず。
山頂方面。ガスがかかっているが充分霧氷は期待できるのでは。天気は良くなる…はず。
しばらく林道を。
しばらく林道を。
不動滝へは直進ですが、右の橋を渡り登尾コースで。
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不動滝へは直進ですが、右の橋を渡り登尾コースで。
非常に整備されてます。植林の中を黙々と登る。
非常に整備されてます。植林の中を黙々と登る。
30分弱で一面開けました。
30分弱で一面開けました。
林道をクロスします。
林道をクロスします。
展望小屋があります。
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展望小屋があります。
北を見ると、大洞山の雄岳・雌岳。
3
北を見ると、大洞山の雄岳・雌岳。
山頂方面はガスが切れて白く美しい山肌。溶けずにと願いながら焦る気持ちを抑えつつ。
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山頂方面はガスが切れて白く美しい山肌。溶けずにと願いながら焦る気持ちを抑えつつ。
距離的には登りの半分くらい。2300m。
距離的には登りの半分くらい。2300m。
登り始めて丁度1時間程。標高900m付近。まだ白いもの無し。
登り始めて丁度1時間程。標高900m付近。まだ白いもの無し。
植生が変わってきた。
植生が変わってきた。
倶留尊山の山容が飛び込んできた。まだあそこより少し標高は低い。
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倶留尊山の山容が飛び込んできた。まだあそこより少し標高は低い。
霜が見え始める1000m付近。
霜が見え始める1000m付近。
あと1600m。
お地蔵さんにもニット帽。
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お地蔵さんにもニット帽。
むむ、少し白いものが…
むむ、少し白いものが…
霧氷です。
足元の土も凍り、そろそろお色直ししたい小屋直前。
足元の土も凍り、そろそろお色直ししたい小屋直前。
小高い所に木々に囲まれまるで秘密基地の様な避難小屋。ここでチェーンスパイクとゲイター装着です。
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小高い所に木々に囲まれまるで秘密基地の様な避難小屋。ここでチェーンスパイクとゲイター装着です。
小屋を出て少し登ると、雪山に一変。
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小屋を出て少し登ると、雪山に一変。
思わず声が出る。
4
思わず声が出る。
青空の下の霧氷は初めて。感無量。
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青空の下の霧氷は初めて。感無量。
ずっと立ち止まって見ていたいし、先へも進まねば。変な感覚のままフラフラ登ってましたw
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ずっと立ち止まって見ていたいし、先へも進まねば。変な感覚のままフラフラ登ってましたw
三畝峠と雪だるまさん。いざ山頂へ。
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三畝峠と雪だるまさん。いざ山頂へ。
大日如来のお地蔵さんにもニット帽。
大日如来のお地蔵さんにもニット帽。
稜線は霧氷のトンネル。積雪は10cmほど。
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稜線は霧氷のトンネル。積雪は10cmほど。
前日は無氷だったらしく、それまで付いてた氷が落ちている様子です。
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前日は無氷だったらしく、それまで付いてた氷が落ちている様子です。
一晩で歯ブラシになるとは。
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一晩で歯ブラシになるとは。
御嶽山、さて見えるかどうか。
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御嶽山、さて見えるかどうか。
まずは広角。少し霞んでますが視程はまずまずかな。
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まずは広角。少し霞んでますが視程はまずまずかな。
ズームで。伊勢平野と伊勢湾、四日市のコンビナートの奥に御嶽山を肉眼でも確認できました。更にその左のモヤっと白いの、乗鞍岳だと思います。
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ズームで。伊勢平野と伊勢湾、四日市のコンビナートの奥に御嶽山を肉眼でも確認できました。更にその左のモヤっと白いの、乗鞍岳だと思います。
右に大洞山、左に倶留尊山。共に見下ろす高さまでやってきました。
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右に大洞山、左に倶留尊山。共に見下ろす高さまでやってきました。
青山高原や経が峰、御在所岳も見えましたが、鈴鹿山脈方面は少し雲が多そう。
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青山高原や経が峰、御在所岳も見えましたが、鈴鹿山脈方面は少し雲が多そう。
風が吹くとパラパラと落ちてくる氷。もったいないw
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風が吹くとパラパラと落ちてくる氷。もったいないw
山頂手前にはユルだるま&仲間たち。
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山頂手前にはユルだるま&仲間たち。
三峰山頂。一等三角点「三嶺山」。
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三峰山頂。一等三角点「三嶺山」。
北を中心に眺望。霧氷とともに。
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北を中心に眺望。霧氷とともに。
去年秋を思い出す住塚山・国見山・屏風岩。柱状節理も見えます。額井岳・貝ヶ平山の向こうに生駒稜線。
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去年秋を思い出す住塚山・国見山・屏風岩。柱状節理も見えます。額井岳・貝ヶ平山の向こうに生駒稜線。
開けた所はみつえ高原牧場。古光山に鎧兜。
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開けた所はみつえ高原牧場。古光山に鎧兜。
倶留尊山、日本ボソ、曽爾高原。
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倶留尊山、日本ボソ、曽爾高原。
西は音羽三山の向こうに葛城山がなんとか。
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西は音羽三山の向こうに葛城山がなんとか。
人が増えてきたぁ。ソロソロ退散。
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人が増えてきたぁ。ソロソロ退散。
南へ。八丁平への下り。南面、雪はほぼ無し。
南へ。八丁平への下り。南面、雪はほぼ無し。
八丁平へ下り立つ。風は少々あれど柔らかい日差し。
2
八丁平へ下り立つ。風は少々あれど柔らかい日差し。
三峰山頂方面を振り返る。
2
三峰山頂方面を振り返る。
八丁平のシンボルツリーだったそうな。台風の威力。
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八丁平のシンボルツリーだったそうな。台風の威力。
さて、紀伊山地を望みつつのお昼ご飯だ。
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さて、紀伊山地を望みつつのお昼ご飯だ。
とりあえず、カップヌードルをフォークで喰うとなぜに旨いと感じるか問題。
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とりあえず、カップヌードルをフォークで喰うとなぜに旨いと感じるか問題。
薄っすら水平線は熊野灘。
2
薄っすら水平線は熊野灘。
大台ケ原や池木屋山方面。
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大台ケ原や池木屋山方面。
明神平や国見山方面かな。台高も雪は少なそう。
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明神平や国見山方面かな。台高も雪は少なそう。
八丁平を後にする。後から考えれば、時間に余裕があったのでもっとゆっくりすれば良かったとあとの祭り。
八丁平を後にする。後から考えれば、時間に余裕があったのでもっとゆっくりすれば良かったとあとの祭り。
名残の霧氷。随分溶けてきている。
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名残の霧氷。随分溶けてきている。
三畝峠再び。
避難小屋で再びお色直し。不動滝コースで下ります。
避難小屋で再びお色直し。不動滝コースで下ります。
ひたすら下り。登りだとしんどそうやなあ、と考えつつ。
ひたすら下り。登りだとしんどそうやなあ、と考えつつ。
谷道へ。
ビヨーンとなりそうでならない。
ビヨーンとなりそうでならない。
一気に下って不動滝の橋へ。ちょい凍り。
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一気に下って不動滝の橋へ。ちょい凍り。
不動滝。勿論この時は氷瀑ではありません。
2
不動滝。勿論この時は氷瀑ではありません。
今日も楽しませていただき敬礼。
今日も楽しませていただき敬礼。
沢を下り林道へ。ここからプラプラ林道歩き。
沢を下り林道へ。ここからプラプラ林道歩き。
登尾コースへの橋まで戻ってきました。
登尾コースへの橋まで戻ってきました。
日差しも強かったこの日。午後にもなると霧氷もほぼ無くなってそう。
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日差しも強かったこの日。午後にもなると霧氷もほぼ無くなってそう。
スタート地点まで戻りました。ただバスまでまだ2時間近くあり。まつりはこれから。
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スタート地点まで戻りました。ただバスまでまだ2時間近くあり。まつりはこれから。
地元の食材で地元の方々が盛り上げてくれてました。ありがとうございます。
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地元の食材で地元の方々が盛り上げてくれてました。ありがとうございます。
鹿肉猪肉の串揚げ。美味しかった!早々に売り切れていた模様。
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鹿肉猪肉の串揚げ。美味しかった!早々に売り切れていた模様。
日本酒まで頂戴して、この日の山行に祝杯。三峰山最高。御杖村最高。
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日本酒まで頂戴して、この日の山行に祝杯。三峰山最高。御杖村最高。

感想

前日まで正月明けの暖気で無氷だったらしい三峰山。
当日、行きの電車から見た金剛山も無氷の様でしたし、
寒気もそこまで入らず、霧氷は難しいかもと思い乗り込みました。
しかし前日の雨(雪?)による湿度と、程ほどの風のお蔭でしょうか
山頂付近は白く色づいてました。

霧氷まつりが始まって2日目、
厳しそうな条件でもしっかり結果を出してくる辺り、
三峰山の、まつりの、底力を見た気がしました。

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