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Yamareco

記録ID: 1703431
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

鞍馬山〜薬王坂〜静原城址〜三又岳〜戸谷峰

2019年01月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:06
距離
16.8km
登り
1,209m
下り
1,192m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:58
休憩
0:07
合計
6:05
距離 16.8km 登り 1,209m 下り 1,210m
9:51
104
11:35
43
12:18
12:21
21
12:42
70
13:52
46
静原城址
14:38
14:41
23
15:04
15:05
35
15:40
16
15:56
鞍馬駅
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き・帰り:叡山電車(鞍馬)
叡山電車鞍馬駅から出発。今年は雪が少ないのと晴れが続いたのとで、麓には雪は全く残っていませんでした。
2019年01月13日 09:49撮影 by  EX-Z680, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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1/13 9:49
叡山電車鞍馬駅から出発。今年は雪が少ないのと晴れが続いたのとで、麓には雪は全く残っていませんでした。
京都バス待機場所の向かいの伐採地。ここから鞍馬山へ登るルートも考えられたのですが、第2候補として保留。
2019年01月13日 10:04撮影 by  EX-Z680, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/13 10:04
京都バス待機場所の向かいの伐採地。ここから鞍馬山へ登るルートも考えられたのですが、第2候補として保留。
扶桑橋(ふそうばし)バス停付近からの取り付き。山と高原地図の破線ルートです。経塚への階段がありますが、すぐに無くなるので適当に進み尾根芯を目指します。
2019年01月13日 10:09撮影 by  EX-Z680, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/13 10:09
扶桑橋(ふそうばし)バス停付近からの取り付き。山と高原地図の破線ルートです。経塚への階段がありますが、すぐに無くなるので適当に進み尾根芯を目指します。
尾根に乗ると明瞭な踏み跡に出ます。ただ小枝が多く、濡れているのもあって、とても滑りやすかったです。
2019年01月13日 10:15撮影 by  EX-Z680, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/13 10:15
尾根に乗ると明瞭な踏み跡に出ます。ただ小枝が多く、濡れているのもあって、とても滑りやすかったです。
杉の倒木が酷い所。遠目に見ると倒木の区間はそれ程長くないので、通れる隙間を探しながら進みました。ズボンはドロドロに。短いのに大変でした。
2019年01月13日 10:29撮影 by  EX-Z680, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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1/13 10:29
杉の倒木が酷い所。遠目に見ると倒木の区間はそれ程長くないので、通れる隙間を探しながら進みました。ズボンはドロドロに。短いのに大変でした。
杉の倒木を乗り越えると、今度は自然林の倒木地帯に。倒木で踏み跡が寸断されているため、急傾斜をよじ登ることに。手掛かりとなる木も少ないため、埋まっている岩を手掛かり・足掛かりに這い上りました。このルートはお勧めできません。
2019年01月13日 10:55撮影 by  EX-Z680, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/13 10:55
杉の倒木を乗り越えると、今度は自然林の倒木地帯に。倒木で踏み跡が寸断されているため、急傾斜をよじ登ることに。手掛かりとなる木も少ないため、埋まっている岩を手掛かり・足掛かりに這い上りました。このルートはお勧めできません。
何かと話題の花背の鉄塔。
2019年01月13日 11:00撮影 by  EX-Z680, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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1/13 11:00
何かと話題の花背の鉄塔。
旧花背峠からの稜線に合流しました。
2019年01月13日 11:05撮影 by  EX-Z680, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/13 11:05
旧花背峠からの稜線に合流しました。
雪の上には、旧花背峠方面から歩いてきたらしい足跡が残っていました。新しい足跡です。ルート上にも雪が残っていたのは、この辺りだけでした。
2019年01月13日 11:06撮影 by  EX-Z680, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/13 11:06
雪の上には、旧花背峠方面から歩いてきたらしい足跡が残っていました。新しい足跡です。ルート上にも雪が残っていたのは、この辺りだけでした。
P634
2019年01月13日 11:08撮影 by  EX-Z680, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/13 11:08
P634
伐採地。鞍馬山への第2候補だったところ。稜線付近は急傾斜なので、どこからでも登れるという感じではなく、慎重にルートを探す必要がありそうです。
2019年01月13日 11:23撮影 by  EX-Z680, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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1/13 11:23
伐採地。鞍馬山への第2候補だったところ。稜線付近は急傾斜なので、どこからでも登れるという感じではなく、慎重にルートを探す必要がありそうです。
ここからはネット沿いに。
2019年01月13日 11:30撮影 by  EX-Z680, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/13 11:30
ここからはネット沿いに。
鞍馬山(584m)山頂。
2019年01月13日 11:34撮影 by  EX-Z680, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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1/13 11:34
鞍馬山(584m)山頂。
山頂には経塚もあります。倒木もそれなりにありました。
2019年01月13日 11:35撮影 by  EX-Z680, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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1/13 11:35
山頂には経塚もあります。倒木もそれなりにありました。
P504の辺り。印などは見つけられず。
2019年01月13日 12:04撮影 by  EX-Z680, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/13 12:04
P504の辺り。印などは見つけられず。
途中で踏み跡を見失ってしまい、参道の途中に出てきてしまいました。
2019年01月13日 12:09撮影 by  EX-Z680, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/13 12:09
途中で踏み跡を見失ってしまい、参道の途中に出てきてしまいました。
鞍馬寺。
2019年01月13日 12:28撮影 by  EX-Z680, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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1/13 12:28
鞍馬寺。
薬王坂。
2019年01月13日 12:41撮影 by  EX-Z680, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/13 12:41
薬王坂。
薬王坂にもある"静原ハイキングマップ"。次は静原城址を目指します。
2019年01月13日 12:42撮影 by  EX-Z680, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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薬王坂にもある"静原ハイキングマップ"。次は静原城址を目指します。
四等三角点〈谷ケ市〉207.3m。木工所と民家の間を抜けて裏に回ると発見できます。
2019年01月13日 12:55撮影 by  EX-Z680, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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四等三角点〈谷ケ市〉207.3m。木工所と民家の間を抜けて裏に回ると発見できます。
フタを開けると標石が確認できました。
2019年01月13日 12:55撮影 by  EX-Z680, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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1/13 12:55
フタを開けると標石が確認できました。
四等三角点〈相田〉215.2mがあるはずの所。標示杭はあるのですが…
2019年01月13日 13:09撮影 by  EX-Z680, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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1/13 13:09
四等三角点〈相田〉215.2mがあるはずの所。標示杭はあるのですが…
フタだけは見つけたのですが、肝心の標石は、土と石に埋もれてしまっているのか発見できませんでした。
2019年01月13日 13:14撮影 by  EX-Z680, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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1/13 13:14
フタだけは見つけたのですが、肝心の標石は、土と石に埋もれてしまっているのか発見できませんでした。
静原城址への取り付き。橋を渡って踏み跡を辿ります。
2019年01月13日 13:19撮影 by  EX-Z680, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/13 13:19
静原城址への取り付き。橋を渡って踏み跡を辿ります。
"静原ハイキングマップ"のコースのはずですが、踏み跡が分かりづらく適当に直登したりも。この目印だけは確かなハズ。
2019年01月13日 13:23撮影 by  EX-Z680, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/13 13:23
"静原ハイキングマップ"のコースのはずですが、踏み跡が分かりづらく適当に直登したりも。この目印だけは確かなハズ。
四等三角点〈裏ノ谷〉392.1m。
2019年01月13日 13:42撮影 by  EX-Z680, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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四等三角点〈裏ノ谷〉392.1m。
三角点にはプレートもありました。
2019年01月13日 13:42撮影 by  EX-Z680, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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三角点にはプレートもありました。
静原城址の説明版。こんな山中にあるとは思えないほど巨大でした。
2019年01月13日 13:51撮影 by  EX-Z680, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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1/13 13:51
静原城址の説明版。こんな山中にあるとは思えないほど巨大でした。
静原城址(480m)。山名としては、通称"城山"もしくは"城谷山"とも呼ばれるそうです。
2019年01月13日 13:52撮影 by  EX-Z680, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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1/13 13:52
静原城址(480m)。山名としては、通称"城山"もしくは"城谷山"とも呼ばれるそうです。
分岐。以前、登り逃していた三又岳へピストンします。
2019年01月13日 14:22撮影 by  EX-Z680, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/13 14:22
分岐。以前、登り逃していた三又岳へピストンします。
登山道途中にある道標の表示。明確なピークでもないのに"三又岳"の表示があるのは謎。
2019年01月13日 14:33撮影 by  EX-Z680, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/13 14:33
登山道途中にある道標の表示。明確なピークでもないのに"三又岳"の表示があるのは謎。
三又岳(580m)山頂。山と高原地図や京都一周トレイルの地図には、このピークが"三又岳"となっています。実際にPHさんのプレートもあったので、疑問が解消された感があります。
2019年01月13日 14:38撮影 by  EX-Z680, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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1/13 14:38
三又岳(580m)山頂。山と高原地図や京都一周トレイルの地図には、このピークが"三又岳"となっています。実際にPHさんのプレートもあったので、疑問が解消された感があります。
P516
2019年01月13日 14:53撮影 by  EX-Z680, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/13 14:53
P516
戸谷峰山頂。三等三角点〈戸谷〉525.2m
2019年01月13日 15:03撮影 by  EX-Z680, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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1/13 15:03
戸谷峰山頂。三等三角点〈戸谷〉525.2m
P437
2019年01月13日 15:31撮影 by  EX-Z680, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1/13 15:31
P437
鞍馬駅に戻ってきました。
2019年01月13日 15:54撮影 by  EX-Z680, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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1/13 15:54
鞍馬駅に戻ってきました。

感想

雪が少ないタイミングを狙って鞍馬山に登ったのですが、思っていた以上に雪が残っていませんでした。ただ、扶桑橋から取り付くルートは、最初は良かったのですが、最後のほうの倒木地帯は短い区間にもかかわらず大変でした。杉の倒木は時間をかけてルートを探せば何とかなるのですが、自然林の倒木地帯は倒木を迂回するしかなく。そして迂回するにも滑りそうな斜面を這い上るので、気力・体力を消耗してしまった感じです。
兎にも角にも雪が少なかったので、↑を除けばスムーズに行けたと思います。

〇静原城址
"城谷山”の名称はこちらの"静原ハイキングマップ"に。
http://www.city.kyoto.lg.jp/sakyo/page/0000120790.html
そう言えば、静原城址山頂には小学生の登頂記念のプレート(H24)が掲げられていました。今回歩いたルートは、とても小学生が安全に歩けるルートとは思えないので、残りの静原神社からのルートで登ったものと思われます。たぶん。もしくは以前はそれほど荒れていなかったのか…。

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