武甲山/眼下に煌めく天の川を見に行こう
- GPS
- 05:38
- 距離
- 7.8km
- 上り
- 816m
- 下り
- 810m
コースタイム
- 山行
- 3:15
- 休憩
- 2:24
- 合計
- 5:39
天候 | 晴れのち闇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
一ノ鳥居Pに停める |
コース状況/ 危険箇所等 |
■危険個所 昼間なら特に危険個所は無いが、夜間行動時に気を付けた事は、 ・道迷い →暗闇で視界が狭いので ・足元の起伏での捻挫 →光で照らしても凹凸が見辛い ・凍結箇所 →特に沢に滑落しかねない箇所では ・低気温・強風 →特に山頂、稜線 今回は凍結箇所は小さく1箇所のみ、積雪無し、山頂以外は無風、晴天、月明かりあり、踏み跡明瞭、動物の遭遇なし、という好条件でしたが、ナイトハイキング未経験者がいきなり行くには厳しいコースだと思います。 |
その他周辺情報 | 時間が遅かったのですぐに帰りました。 |
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
携帯トイレ
|
---|---|
備考 | 手先が冷えたのでカイロがあれば良かった。 |
感想
■感想
4年ほど前から山からの夜景や星空を写真に撮るようになりその頃から行ってみたかったのだが、2時間程度のナイトハイキングが必要となるためなかなか実行に踏み切れなかった。
宝登山、美ヶ原、赤城山、丹沢大山とそれなりに場数を踏んできたのでそろそろ良いかと思い行ってきました。
山頂からの夜景は、見下ろす角度が急でとても迫力がありました。
荒川に沿って緩やかに蛇行する光の川が印象的です。多分そういう所が天の川夜景と言われている由来なのでしょう。
予想していましたが、下山時のナイトハイキングは景色が見えず全くつまらない。他の山だと星空が見えたり、街明かりが見えたりするのですが、ここは基本杉の密林を沢に降りて行くコースなので、驚くほどに真っ暗闇でした。月が出ていてもほとんど届きません。しかも山頂直下から登山口近辺までずっとそんな感じでした。
■1336-41+9
国土地理院H14/11/8発表の資料によれば、 「武甲山は明治33年に山頂部に設置された二等三角点「武甲山」の高さ1,336mを山の標高としてきた。 しかし大正・昭和初期から石灰石の採掘が進み、山頂部が削り取られることとなったため、昭和52年に三角点を採掘予定区域外へ 移転し、以降はこの三角点の高さ1,295mを武甲山の標高値としてきた。 この度山頂部の採掘が一段落したため、改めて三角点周辺を調査したところ、 三角点より西へ約25m離れた地点で、標高1,304mが得られた。 これにより新しい武甲山の最高地点は、これまでより9m高い値となる」とのこと。
ちなみに地質の構造上これ以上は山頂は低くならなそうです。
武甲山協調採掘
https://www.jstage.jst.go.jp/article/shigentosozai1953/100/1160/100_1160_1011/_pdf
もっとも「棚」の部分は年々削られて行っているので、最終的には山頂から麓まですっぱりと切り取られて終了しそうです。
■山頂からの夜景の動画
寒さのせいで電池が切れてしまい30秒だけ。
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