小雪の蓼科山



- GPS
- 05:53
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 808m
- 下り
- 796m
コースタイム
- 山行
- 5:19
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 5:52
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
サブザック
輪カンジキ
アイゼン
スノーシュー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
3連休の中日なので渋滞はないと思ったら、事故渋滞で到着が1時間おくれるというアクシデント。スケジュール的にはギリギリだが、挑戦してみようということに。去年の雪の感じを期待したが、今年は中信はとても雪が少なかった。だが雪山初心者の自分たちにはむしろちょうどよかったかもしれない。残雪期のような積雪状況をなかを足早にすすんでいき、長い急登に入る。体が全然上がっていかない…一歩一歩がとても重く感じられる。1か月以上空いた登山と年末年始の不摂生の影響なのだろうか…とにかく苦しかった森林限界までの急登。しかし木がなくなると、まずは八ヶ岳・南アルプス・中央アルプス・御嶽山といった南側の展望を楽しめる。そして雪もそこそこ積り、乾いた軽い雪をサクサク進むのも心地よい。荷物を小屋に置き、身軽に山頂へ。開けた山頂は南極というか、月面というか、異世界。雪の白と空の青に影の黒がコントラストをつけ、不思議な感覚に。お気に入りの北アルプスは雲がややかかっていたが、去年中思いをはせた槍ヶ岳に厳冬の装いで再会することができてうれしかった。ただし、やはり風は強く、手足の感覚・顔の感覚がものすごいペースでなくなっていく気がしたので撤収。昼飯もそこそこに下山開始。スタートが遅れた分、日が傾いてきており、少し急ぐ。下り初めの傾斜が続いたらと恐れていたが、次第に下りやすいつづら折りの道になり、森の中は雪が固く締まり歩きやすくなった。八ヶ岳がオレンジに染まるなか無事下山。ちょっと無理をしたが、ペースコントロールがしっかりできたので何とかなってよかった。雪が少ない分、冬の景色としては少し物足りなかったが、あの寒さを味わえたことは間違いなく充実した雪山体験になったと思う。
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