神津島・天上山

2019年01月18日(金) [日帰り]

• GPS: 03:45
• 距離: 10.8km
• 登り: 701m
• 下り: 698m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:11
• 休憩: 0:31
• 合計: 3:42

10:31 多幸湾名湧水
11:00 11:04 黒島登山口
11:28 11:29 黒島山頂10合目
11:31 11:38 千代池
11:46 11:47 砂漠分岐
11:52 11:52 表砂漠
12:06 12:08 裏砂漠
12:13 12:16 裏砂漠展望地
12:26 12:26 不動池分岐
12:30 12:30 新東京百景展望地
12:36 12:39 不動池
12:42 12:45 天空の丘
12:47 12:47 不動池
12:57 13:02 天上山
13:05 13:06 不入ガ沢
13:09 13:10 白鳥下山口
13:36 13:36 白島トイレ（六合目）
13:53 13:53 白島登山口
14:13 よっちゃーれセンター

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

船

22:00竹芝発、10:00神津島着の大型客船

帰りは10:30神津島発、18:00横浜着の大型客船

コース状況／危険箇所等

登山ポスト代わりのノートが黒島、白島両登山口に有り

トイレは不動池と白島登山口で確認

危険箇所なし

その他周辺情報

神津島温泉保養センター利用
800円(観光協会で600円の券を購入)
露天は水着でないと入れない

写真

これから乗る船

二等客室(和室)の様子
すいてます

船から見た東京の夜景

夜明け前の船から
富士山がうっすら見える

船から見た日の出
大島の肩から昇ってきました

多幸港から見た天上山

ようこそ神津島へ

多幸港近くの日向神社の鳥居
この辺からもう山道

登山道
普段とは生えてる植物が違う気がする

登山道から見た多幸港

風の声聞き

観音岩のぞき
筒の中に見えてるのが観音岩

黒島登山口手前
神津島港の辺りが見えてきた

黒島登山口の登山ノート

黒島登山口

千代池
涸れてる

登山道が砂になってきた

砂と岩の表砂漠
千年以上前の噴火でこうなったとか

表砂漠〜裏砂漠の間から
雄大な景色が続いてる

裏砂漠
雰囲気ある

裏砂漠展望地から
三宅島・御蔵島が見える

新東京百景展望地から
伊豆諸島の島々がよく見える

不動池
やっぱり涸れてる

池(涸れてるけど)の中洲に祠が
橋は渡ってはいけないみたい

天空の丘からのパノラマ
360度の絶景

山頂へ向かう途中に鳥居

表砂漠を見下ろす

天上山山頂標

天上山の三角点

天上山山頂からのパノラマ
ここも360度の絶景

治山工事跡
土砂崩れが多いため、石垣を作ったらしい

不入ガ沢
水はない

白島登山口

白島登山口の登山ノート

白島登山口〜村落登山口の鳥居

村落登山口

西側の海は波が強いです
これじゃあ神津島港には行けないはずだ

海辺のキャンプ場にてテント設営

キャンプ場から見た夕日

神津島温泉

島天丼
明日葉美味しい

多幸港から割と近い松山展望台からのパノラマ

多幸港に向かう途中から
天上山と多幸港

帰りの船から
三浦半島に沈む夕日

船から
横浜の夜景

ベイブリッジの下をくぐる

感想

jun717

初めての島山・神津島の天上山へ

竹芝から船で神津島へ
こんな長距離の船旅は初めてかも
久しぶりの船にちょっとテンション上がる

乗る時に天候次第では寄らずに帰ってくるかもしれないと言われる
現地は波が強いようだ

一番安い席は広い部屋で雑魚寝
マットとシュラフを使用

朝早めに目が覚め、しばらく待ってから朝日を見る
寝る前と違って揺れが大きくなっている
横になってないと気持ち悪くなる
そんな中シュラフをスタッフバッグにしまうというキツい作業をして、シュラフを出したことを後悔
暑くて、掛け布団としてしか使ってないし

無事に神津島に上陸するも、予定と違い多幸港へ
ただ、こっちの方がすぐ山道入ったので、良かったかも

黒島山頂10合目まではぐんぐん標高を上げていくのでしんどいけど、そこからはアップダウンも緩く楽でした

それと、ハイキングマップのコースタイムは登山地図より長めな印象
テン泊装備背負っていつもより遅めな割にコースタイムとの比が早いような

表砂漠・裏砂漠や、展望地からの360度海と島の景色は、なかなか本土では見られない景色
楽しい山行でした

山頂でコーヒー淹れようと思ってたけど、風が強すぎて長居できず
8合目まで下りてきてようやくコーヒータイム
こんな温暖な土地で低く山なのに、8合目まで下りないと背より高い木がない
強風の影響だろうか？

下山してからは、観光協会でキャンプ場の受付をして、沢尻キャンプ場へ
海の目の前のキャンプ場
山以外のキャンプ場は初めて
先客は一組、大きなテントのグループのみ
気温は低くないはずなのに、風が強くて寒いので、散歩しようと思ってたけど、そんな気もなくなりテントでダラダラ

日没の時間になるとキャンプ場から夕日を眺める

その後、島唯一らしい温泉に行き、入浴&夕食

帰りの日は道中の観光スポットを見ながら、観光協会にキャンプ場の札を返して、多幸港まで歩いた
松山遊歩道に寄って、港に到着
無事帰路に着きました

関東百名山50座目