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Yamareco

記録ID: 1708509
全員に公開
沢登り
丹沢

ヒゴノ沢 堰堤越えて稜線へ詰める

2019年01月19日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:16
距離
6.4km
登り
873m
下り
872m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:44
休憩
0:31
合計
4:15
距離 6.4km 登り 874m 下り 876m
8:58
24
9:22
9:23
138
11:41
11:43
1
11:44
12:03
1
12:04
12:05
41
12:46
12:54
19
13:13
天候 快晴:空気が澄んでいました。
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新茅荘前の駐車場へ駐車、朝9:00で数台の先行車有り。
コース状況/
危険箇所等
(1) 新茅荘〜烏尾登山道〜ヒゴノ沢F1上の堰堤上:林道を戻らず、最初は急な登山道を登り、途中からトラバースしてヒゴノ沢F1上の堰堤へ降りる。トラバースすると仕事道に出合い、その先から沢に降りた。
(2) ヒゴノ沢〜三ノ塔−烏尾山の稜線:すぐにF2:5m、落ち口付近にペツルボルト有り、他の滝や小滝は問題ないです。今日は堰堤を一つづつ丁寧に越えて行きます。特に最後から2つ目(堰堤群の7番目)の堰堤越えが今日の核心でした。900m付近には3つの水源がありました。これも見られて良かったです。湧き出すというより滲み出す感じでした。詰め上げたコルはちょうど木道で補強された所でした。
(3)コル〜烏尾山〜新茅荘:登山道で烏尾山まで上がり、ランチ休憩後に烏尾の尾根を下りました。
新茅荘の登山口から急坂を上がります。新茅荘の人がいつも登山道を保全してくれていますね。ありがとうございます。
2019年01月19日 08:57撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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新茅荘の登山口から急坂を上がります。新茅荘の人がいつも登山道を保全してくれていますね。ありがとうございます。
途中でトラバースします。石積がありました。
2019年01月19日 09:17撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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途中でトラバースします。石積がありました。
しばらく行くと仕事道が出てきます。
2019年01月19日 09:32撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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しばらく行くと仕事道が出てきます。
ヒゴノ沢のF1の上の石積堰堤に降ります。
2019年01月19日 09:37撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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ヒゴノ沢のF1の上の石積堰堤に降ります。
ここから遡行です。今日は濡れないで歩きます。
2019年01月19日 09:41撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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ここから遡行です。今日は濡れないで歩きます。
すぐにF2、右から下段を上がり、左に移動して左の壁を上がります。
2019年01月19日 09:44撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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すぐにF2、右から下段を上がり、左に移動して左の壁を上がります。
落ち口にはペツルボルトがありますので、楽に上がれます。
2019年01月19日 09:46撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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落ち口にはペツルボルトがありますので、楽に上がれます。
小滝、水流左のリッジ状を上がります。
2019年01月19日 09:48撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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小滝、水流左のリッジ状を上がります。
2条の小滝、中央を上がります。
2019年01月19日 09:50撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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2条の小滝、中央を上がります。
滑っている小滝、以前は右を上がって少し滑ったので、今日は水流左の平らな壁を上がります。
2019年01月19日 09:52撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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滑っている小滝、以前は右を上がって少し滑ったので、今日は水流左の平らな壁を上がります。
斜め小滝。
2019年01月19日 09:56撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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斜め小滝。
この小滝は、釜が深くてきれいです。
2019年01月19日 09:56撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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この小滝は、釜が深くてきれいです。
小滝。
2019年01月19日 09:57撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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小滝。
小滝。
2019年01月19日 10:01撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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小滝。
2段の小滝、問題ないです。
2019年01月19日 10:04撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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2段の小滝、問題ないです。
鹿の子状の石がありました。鉱石は無知です。
2019年01月19日 10:06撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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鹿の子状の石がありました。鉱石は無知です。
小滝。
2019年01月19日 10:07撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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小滝。
石積風のコンクリート堰堤1、右から超えます。
2019年01月19日 10:09撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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石積風のコンクリート堰堤1、右から超えます。
コンクリート堰堤2、これも右から越えます。
2019年01月19日 10:15撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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コンクリート堰堤2、これも右から越えます。
しわの寄ったコンクリート堰堤3。
2019年01月19日 10:17撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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しわの寄ったコンクリート堰堤3。
左から超えます。堰堤の壁の崩れた小さな穴をホールドして上がりました。
2019年01月19日 10:24撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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左から超えます。堰堤の壁の崩れた小さな穴をホールドして上がりました。
コンクリート堰堤4、この堰堤、右岸を高巻くと沢に戻れなくなるので、左から越えたらすぐに沢に降ります。
2019年01月19日 10:26撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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コンクリート堰堤4、この堰堤、右岸を高巻くと沢に戻れなくなるので、左から越えたらすぐに沢に降ります。
コンクリート堰堤5。
2019年01月19日 10:30撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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コンクリート堰堤5。
これは左から楽に超えられます。
2019年01月19日 10:30撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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これは左から楽に超えられます。
コンクリート堰堤6。
2019年01月19日 10:32撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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コンクリート堰堤6。
これも左から超えます。
2019年01月19日 10:32撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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これも左から超えます。
コンクリート堰堤7。これが厄介です。左はグズグズでとても無理。
2019年01月19日 10:36撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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コンクリート堰堤7。これが厄介です。左はグズグズでとても無理。
右を超えるには、手前からと、堰堤際の2通りがありますが、上で一緒になります。
2019年01月19日 10:36撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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右を超えるには、手前からと、堰堤際の2通りがありますが、上で一緒になります。
堰堤際を上ります。堰堤はホールがないので、崩れる足元を慎重に確保して上がりました。ここだけチェーンスパイクを履きました。今日の核心、ちょっとドキドキ。
2019年01月19日 10:39撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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堰堤際を上ります。堰堤はホールがないので、崩れる足元を慎重に確保して上がりました。ここだけチェーンスパイクを履きました。今日の核心、ちょっとドキドキ。
コンクリ―ト堰堤8、
2019年01月19日 10:48撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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コンクリ―ト堰堤8、
これは左が楽です。
2019年01月19日 10:48撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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これは左が楽です。
これで堰堤は終わりました。後はコルへの詰めです。
2019年01月19日 10:50撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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これで堰堤は終わりました。後はコルへの詰めです。
小棚がまだ出てきます。水もあります。
2019年01月19日 10:55撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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小棚がまだ出てきます。水もあります。
今日は快晴です。
2019年01月19日 10:56撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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今日は快晴です。
標高900mの水源1。全て右岸からです。
2019年01月19日 10:59撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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標高900mの水源1。全て右岸からです。
すぐ上に標高906mの水源2。
2019年01月19日 11:00撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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すぐ上に標高906mの水源2。
さらにその上の標高910mの水源3。全部しみだす感じです。この上には水はありません。
2019年01月19日 11:01撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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さらにその上の標高910mの水源3。全部しみだす感じです。この上には水はありません。
青い矢印。なんだかわからない。
2019年01月19日 11:04撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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青い矢印。なんだかわからない。
二股は中央を上ります。
2019年01月19日 11:06撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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二股は中央を上ります。
青リボンのボルト、これが何の印なのか、知っている人がいたら教えてください。
2019年01月19日 11:08撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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青リボンのボルト、これが何の印なのか、知っている人がいたら教えてください。
小棚。
2019年01月19日 11:12撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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小棚。
二股は左へ。
2019年01月19日 11:21撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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二股は左へ。
コルの補修木道が見えてきました。
2019年01月19日 11:28撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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コルの補修木道が見えてきました。
やっと、3度目の正直で詰められました。堰堤を一つ一つ越えるのがコツでした。まとめて高巻いたらだめですね。
2019年01月19日 11:32撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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やっと、3度目の正直で詰められました。堰堤を一つ一つ越えるのがコツでした。まとめて高巻いたらだめですね。
真鶴方面も良く見えます。
2019年01月19日 11:37撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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真鶴方面も良く見えます。
塔ノ岳への稜線もきれいに見えます。右から新大日〜木の又小屋〜塔ノ岳。塔ノ岳のすぐ手前の山は名前がありません。何でだろう?
2019年01月19日 11:40撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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塔ノ岳への稜線もきれいに見えます。右から新大日〜木の又小屋〜塔ノ岳。塔ノ岳のすぐ手前の山は名前がありません。何でだろう?
富士と愛鷹のコンビ。それでは烏尾尾根を降ります。
2019年01月19日 11:43撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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富士と愛鷹のコンビ。それでは烏尾尾根を降ります。
途中の道祖神。この仏さん以前あったかな?記憶がない。文化七年(1810年)とある。杉田玄白、伊能忠敬、葛飾北斎などの時代です。
2019年01月19日 12:24撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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途中の道祖神。この仏さん以前あったかな?記憶がない。文化七年(1810年)とある。杉田玄白、伊能忠敬、葛飾北斎などの時代です。
秦野村だったのね。明治45年とありました。
2019年01月19日 12:36撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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秦野村だったのね。明治45年とありました。
ぽかぽか。1本桜で休憩です。これが咲いているのを見たことがないな。
2019年01月19日 12:51撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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ぽかぽか。1本桜で休憩です。これが咲いているのを見たことがないな。
今日は安い(\3,600)トレランシューズ+スパッツ。今日は無事コルに詰められました、ありがとうございました。
2019年01月19日 12:51撮影 by  DMC-TZ35, Panasonic
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今日は安い(\3,600)トレランシューズ+スパッツ。今日は無事コルに詰められました、ありがとうございました。
撮影機器:

感想

今日は以前失敗しているので、ヒゴノ沢をコルまで詰めることだけに絞って歩きました。これまで4番目の堰堤だったかな?堰堤をまとめて右岸を高巻くと、沢に戻れなくなるという失敗を2度しているので、今日は堰堤を一つ一つ越えて歩きました。7番目の堰堤を超えるのが一番難しかったです。コンクリート堰堤で、ホールドがないので、上がるのに苦労します。コルに詰めるところは、今日は土曜日で、登山者がよく通過するので、いない時を狙って、上がりましたが、上を通過している登山者は結構、気が付かないものですね!

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訪問者数:747人

コメント

おめでとうございます!
3度目の正直ですね。お疲れ様でした。

堰堤がこれだけ続くと嫌になって、まとめて高巻きたくなりますが、そうすると駄目だったという事ですか。。。なかなか難しい判断ですね。何はともあれ、最後まで詰めれて良かったですね
2019/1/20 17:55
Re: おめでとうございます!
Futaro さん、こんばんは。
詰め終わってしまえば、何ということは無かったのですが、地図上では堰堤の数4基、幾つかのレコでは7基となっていましたが、実際は8基でした。バリルートは何も考えずに歩くと、その場の判断で、人間は同じ経路を辿るものだということを知りました。この時期沢はほとんど水がないので、沢と言っても、ガレの山歩きの様なものですね。
2019/1/20 19:51
プロフィール画像
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技術レベル
1/5
体力レベル
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