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Yamareco

記録ID: 1710626
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

ソーヤの丸デッコ&サス沢山等 〜 午後からのんびり山行 〜

2019年01月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:24
距離
13.1km
登り
1,131m
下り
1,084m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:19
休憩
1:05
合計
4:24
12:23
16
12:44
12:47
2
12:57
13:01
1
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13:36
24
14:00
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4
14:04
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17
14:21
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15:00
12
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16:41
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6
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0
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ゴール地点
 今日はどさくさ紛れに小林家住居跡の見学もできた。時間帯を合わせ、事前予約をすればモノレールにも乗れるなかなかのコース。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き
JR五日市線 武蔵五日市駅      11:19着
西東京バス武蔵五日市駅BS 藤倉行き 11:30発
藤倉BS               12:19着

〜山行〜

帰り
西東京バス奥多摩湖BS 奥多摩駅行き 17:13発
JR青梅線にて、帰宅
コース状況/
危険箇所等
雨乞いの滝までのルート
 落石の恐れがあるとのことだったが、自己責任で行く。ルートは明瞭。

惣角沢ルート(松浦隆康著「バリエーションハイキング」)
 松浦本には、さらりと「民家の脇から惣角沢左岸の高巻き道に入る。民家の脇を通る際には迷惑をかけないように心がけてほしい。」と記述されているが、本当に庭先を通るので気が引ける。しかも庭には番犬付き。
 ということなので手前の急坂を直登。トゲトゲの植物もあり、急斜面で結構頑張った。辿り着いた先の作業道は明瞭であったが、100mぐらい進むと、道が大規模に崩落していた。今日は午後からのんびり山行ということもあり、気合いも足りず、撤退。そのうちリベンジ。

小林家住居跡〜陣馬尾根〜ソーヤの丸デッコ〜サス沢山〜奥多摩湖
 小林家住居跡まではコンクリの道。その先は全般歩きやすい登山道。
その他周辺情報 小林家住宅(重要文化財)
 山岳民家に暮らしていた人々の生活をしのぶことができる。
 毎週火曜と年末年始は休館。入館無料。
 小林家住宅までのモノレールは事前予約、当日連絡で乗車可能らしい。
今日は東京都檜原村の奥地、藤倉からスタート。時、既に正午過ぎ。めざせ、お気に入りスポットのソーヤの丸デッコ。午後からのんびり山行開始。
2019年01月20日 12:20撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 12:20
今日は東京都檜原村の奥地、藤倉からスタート。時、既に正午過ぎ。めざせ、お気に入りスポットのソーヤの丸デッコ。午後からのんびり山行開始。
惣角沢沿いの道を何分か進むと、雨乞いの滝入口。落石の恐れで通行止め?最近、東京では雨が降ってないので、自己責任で雨乞いに行く。道は明瞭。安全確認しながら行くと、
2019年01月20日 12:39撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 12:39
惣角沢沿いの道を何分か進むと、雨乞いの滝入口。落石の恐れで通行止め?最近、東京では雨が降ってないので、自己責任で雨乞いに行く。道は明瞭。安全確認しながら行くと、
雨乞いの滝。雨乞い開始。但し山に行くときは降りませんように。
2019年01月20日 12:44撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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1/20 12:44
雨乞いの滝。雨乞い開始。但し山に行くときは降りませんように。
雨乞いの滝の奥にも、2つの滝があった。さあ、引き返そう。
2019年01月20日 12:46撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 12:46
雨乞いの滝の奥にも、2つの滝があった。さあ、引き返そう。
松浦氏の本によると、ソーヤの丸デッコまでは、惣角沢沿いのバリエーションルートでも行けるらしい。民家の脇を通って作業道に取り付くらしいが、それは気が引けるので写真の右の斜面を直登。
2019年01月20日 12:52撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 12:52
松浦氏の本によると、ソーヤの丸デッコまでは、惣角沢沿いのバリエーションルートでも行けるらしい。民家の脇を通って作業道に取り付くらしいが、それは気が引けるので写真の右の斜面を直登。
トゲトゲの植物の藪と急斜面を乗り越え、写真右の斜面を登ってきた。奥の建造物は民家の物置。これで迷惑はかけなかったかな。
2019年01月20日 12:56撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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トゲトゲの植物の藪と急斜面を乗り越え、写真右の斜面を登ってきた。奥の建造物は民家の物置。これで迷惑はかけなかったかな。
結構明瞭な作業道を奥に進む。
2019年01月20日 12:56撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 12:56
結構明瞭な作業道を奥に進む。
途中、倒木箇所があり。乗り越えながら進む。
2019年01月20日 12:57撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 12:57
途中、倒木箇所があり。乗り越えながら進む。
すると今度は土砂崩落箇所。ずいぶん荒れているようなので、面倒なので今日は引き返す。
2019年01月20日 13:01撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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1/20 13:01
すると今度は土砂崩落箇所。ずいぶん荒れているようなので、面倒なので今日は引き返す。
引き返そうにも、さっき登ってきた急斜面を下りるのは嫌である。仕方なく民家の脇を通らせていただく。
2019年01月20日 13:03撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 13:03
引き返そうにも、さっき登ってきた急斜面を下りるのは嫌である。仕方なく民家の脇を通らせていただく。
その先は庭先でしかも番犬がいた。この番犬、おとなしくて良かった。通り過ぎた後に振り返って撮影。ここは、ちょっと通らしてもらうのは気が引けるでしょ。
2019年01月20日 13:04撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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その先は庭先でしかも番犬がいた。この番犬、おとなしくて良かった。通り過ぎた後に振り返って撮影。ここは、ちょっと通らしてもらうのは気が引けるでしょ。
さあ、仕方ない。小林家経由、陣馬尾根コースでソーヤの丸デッコを目指すことにする。おや?モノレール乗れるの?
2019年01月20日 12:39撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 12:39
さあ、仕方ない。小林家経由、陣馬尾根コースでソーヤの丸デッコを目指すことにする。おや?モノレール乗れるの?
なんと10時〜13時までらしい。残念。ん?午後13時!?
2019年01月20日 13:14撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 13:14
なんと10時〜13時までらしい。残念。ん?午後13時!?
モノレールは乗れる時間帯を過ぎ、利用できなかったので、徒歩でコンクリで整備された道を登る。
2019年01月20日 13:16撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 13:16
モノレールは乗れる時間帯を過ぎ、利用できなかったので、徒歩でコンクリで整備された道を登る。
登っていく途中、御前山方面の展望が開けてくる。
2019年01月20日 13:24撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 13:24
登っていく途中、御前山方面の展望が開けてくる。
小林家住宅(重要文化財)。古くから炭焼きの盛んだった檜原村。小林家は、木炭の作業、運搬に適していた場所であったらしい。
2019年01月20日 13:28撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 13:28
小林家住宅(重要文化財)。古くから炭焼きの盛んだった檜原村。小林家は、木炭の作業、運搬に適していた場所であったらしい。
良い雰囲気のかまど。
2019年01月20日 13:31撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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良い雰囲気のかまど。
囲炉裏。
2019年01月20日 13:32撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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囲炉裏。
便所。
2019年01月20日 13:33撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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便所。
さあ、小林家を後にする。正面には浅間尾根。眺めも良い場所である。自然と共生しながら暮らしていたんだな。
2019年01月20日 13:36撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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1/20 13:36
さあ、小林家を後にする。正面には浅間尾根。眺めも良い場所である。自然と共生しながら暮らしていたんだな。
さあ、陣馬尾根にのった。小河内峠方面へ。
2019年01月20日 13:51撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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さあ、陣馬尾根にのった。小河内峠方面へ。
中ノ平遺跡。竪穴住居跡があり土器が出土されたらしい。かなり古い時代からここに人が生活していたようだ。
2019年01月20日 14:02撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 14:02
中ノ平遺跡。竪穴住居跡があり土器が出土されたらしい。かなり古い時代からここに人が生活していたようだ。
そして小河内峠。
2019年01月20日 14:22撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 14:22
そして小河内峠。
さあ、ソーヤの丸デッコを目指して尾根道を行く。左手に奥多摩湖が見下ろせる。
2019年01月20日 14:38撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 14:38
さあ、ソーヤの丸デッコを目指して尾根道を行く。左手に奥多摩湖が見下ろせる。
細尾根箇所あり。奥多摩湖方面は絶壁。
2019年01月20日 14:40撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 14:40
細尾根箇所あり。奥多摩湖方面は絶壁。
惣角沢コースだと、多分ここで合流したであろうに。まあ、またの機会に。
2019年01月20日 14:46撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 14:46
惣角沢コースだと、多分ここで合流したであろうに。まあ、またの機会に。
そしてあの開けた箇所がソーヤの丸デッコ。さあ、景色はどうかな?
2019年01月20日 14:50撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 14:50
そしてあの開けた箇所がソーヤの丸デッコ。さあ、景色はどうかな?
残念。富士は雲隠れ。
2019年01月20日 14:53撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 14:53
残念。富士は雲隠れ。
川苔、都県境尾根方面の稜線はすっきり。
2019年01月20日 14:53撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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川苔、都県境尾根方面の稜線はすっきり。
冬は奥多摩湖が見下ろせる。石尾根方面は全体的にガスっていた。
2019年01月20日 14:54撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 14:54
冬は奥多摩湖が見下ろせる。石尾根方面は全体的にガスっていた。
南側、丹沢方面。手前は笹尾根、浅間尾根。
2019年01月20日 14:55撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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南側、丹沢方面。手前は笹尾根、浅間尾根。
八王子、あきる野方面の山々と奥には街も見えた。
2019年01月20日 14:56撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 14:56
八王子、あきる野方面の山々と奥には街も見えた。
ここでランチ。道標の裏には「ソウヤの丸でっぽこ」と書かれていた。さあそろそろ15時。下山。
2019年01月20日 14:58撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 14:58
ここでランチ。道標の裏には「ソウヤの丸でっぽこ」と書かれていた。さあそろそろ15時。下山。
惣岳山までひと登りし、
2019年01月20日 15:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 15:12
惣岳山までひと登りし、
大ブナ尾根をどんどん奥多摩湖側に下りる。
2019年01月20日 15:21撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 15:21
大ブナ尾根をどんどん奥多摩湖側に下りる。
途中、サス沢山の展望台あり。いつの間にかこんなに整備されたんだ。
2019年01月20日 15:50撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 15:50
途中、サス沢山の展望台あり。いつの間にかこんなに整備されたんだ。
小河内ダム(奥多摩湖)。 都民の巨大な水瓶。良い景色だ。夕暮れ時には初めて来たかも。
2019年01月20日 15:50撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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1/20 15:50
小河内ダム(奥多摩湖)。 都民の巨大な水瓶。良い景色だ。夕暮れ時には初めて来たかも。
立ち飲みカフェ。
2019年01月20日 16:02撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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1/20 16:02
立ち飲みカフェ。
日が暮れてくる。下山。
2019年01月20日 16:06撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 16:06
日が暮れてくる。下山。
夕日がまぶしい。
2019年01月20日 16:34撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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1/20 16:34
夕日がまぶしい。
どこかの山が、アーベンロート。
2019年01月20日 16:38撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 16:38
どこかの山が、アーベンロート。
小河内ダムに下りてきた。多摩川水源林からの水はここに貯水される。
2019年01月20日 16:45撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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1/20 16:45
小河内ダムに下りてきた。多摩川水源林からの水はここに貯水される。
堤高149mの重力式コンクリートダムの絶壁を見下ろす。その先に多摩川は続いていく。
2019年01月20日 16:43撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 16:43
堤高149mの重力式コンクリートダムの絶壁を見下ろす。その先に多摩川は続いていく。
そして奥多摩湖BS着。家路につく。午後からのんびり山行終了。
2019年01月20日 16:48撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 16:48
そして奥多摩湖BS着。家路につく。午後からのんびり山行終了。
撮影機器:

感想

 時々行きたくなるソーヤの丸デッコ。そして夕暮れ時のサス沢山展望台もなかなか良かった。それにしても気になるのは、あの惣角沢のバリルート。また今度リベンジだ。民家(番犬付き)脇の通過、崩落箇所、その他にもいろいろ困難がありそうだけどね。奥多摩の山はまだまだ奥深い。

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ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
御前山(小河内ダムから小河内神社バス停)
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技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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