強風の硫黄岳、時々青空
- GPS
- --:--
- 距離
- 21.9km
- 登り
- 1,387m
- 下り
- 1,379m
コースタイム
天候 | ガス、時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
赤岩の頭から上は、強風でした。 |
写真
感想
本日は会社をお休みします。昨日、八ヶ岳に雪が降ったので、雪景色を見に行こうと思います。去年行ってない、硫黄岳、赤岩の頭直下の雪景色を見に行きます。ここは青と白のコントラストを楽しめる、冬の八ヶ岳でも好きなポイントの1つです。
4時15分に起床し、4時45分出発、原村の7-11で食べ物を買い込んで(凍らないパン類)、美濃戸口から5時35分出発。3時間ほどで赤岳鉱泉到着。食事をとり、アイゼン、ピッケルを準備、9時15分出発。
最初はガスガスでしたが、雲が高速で流れ(風が強そう!)青空が時々見えます。青空を背景に美しい白の木々を堪能できました。青と白の世界が楽しめてよかった。
赤岩の頭より上は強風の世界です。装備を整えて、10時50分硫黄岳に向かいます。ヤマテン予報では20m超える強風でしたがその通りでした。硫黄岳に着く30分間、風に気合をどんどん削られます。持ってきたものすべて着込んで低体温症にはならなかったですが辛かったです。トレースもありません。本日は私の前に3名ほど硫黄岳に登ったようですが、トレースはすぐ消え去ります。
ろうそく岩の手前で撤退しようか迷いましたが、なんとか頂上へ到着、すぐさま下山開始。当初は横岳奥の院へ行こうかと思ってましたが、この風では無理です。帰りは15分ほどで到着。30mほど下がると風がなくなりますので、ゆっくり眺望を楽しみます。とはいって、ガスガスであまり見えませんが。1時間程度で赤岳鉱泉へ戻り、2時間程度で美濃戸口まで下山。
本日は、降雪後の青と白の世界を堪能し、近頃経験のない強風に耐え、平日で人の少ない八ヶ岳が楽しめました。八ヶ岳、ありがとう。
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