筑波山 〜蝋梅を見に〜


- GPS
- --:--
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 832m
- 下り
- 519m
コースタイム
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 6:10
天候 | 快晴 風やや強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
※関東鉄道HP 筑波山シャトルバス↓ http://kantetsu.co.jp/bus/timetable_files/tk/tk01.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な場所はない。大石の急坂部分の下りは注意。 |
その他周辺情報 | 筑波梅林園では南側のロウバイの木が多い。北側は殆ど無し。 |
写真
感想
昔から「西の富士、東の筑波」と愛称され、朝夕に山肌の色を変えるところから「紫峰」とも呼ばれている筑波山。
5,6年振りであろうか。
前回は5月の連休の時に登りに行った。
混雑を全く想定せずのんびりと車で行ったら、駐車場の空きが全くなく、やむを得ず大鳥居近くの蕎麦屋で食事をしてそこの駐車場に停めさせて貰った。
白雲コースを選択したが、女体山山頂から200mほどの渋滞にはまり、あれには参った。山頂での記念写真待ちなのである。
今回は筑波梅林園で蝋梅が咲いているというので、平日なら混雑もなかろうと思い久し振りに出かけてみた。
筑波梅林園は蝋梅の木こそ宝登山ほどの数はないが、盛りであった。
地図では二ヵ所あるが、北側は2,3本小さい木があるだけで、南側はそこそこあった。筑波山をバックに写真が撮れる。
梅はまだまだであるが、八重の紅梅が少しさいており美しかった。
2月中旬から【梅祭り】が開催されるとのことで、約1000本咲けばさぞや見事なことであろうかと思う。駐車場のおじさんに聞いたら、『例年2月末がいいね、3月に入っちゃうとおしまいになってきちゃう』とのことであった。
梅を見にだけ来ようかな。
深田久弥氏「日本百名山」筑波山の項にはこうある:−
筑波山を日本百名山の一つに選んだことに不満な人があるかも知れない。高さ千米にも足りない、こんな通俗的な山を挙げるくらいなら、他にもっと適当な名山がいくらでもあるではないかと。しかし私があえてこの山を推す理由の第一は、その歴史の古いことである。
歴史の古いことは、登山道(参道)のそこここに摂社・末社・祠があることで十分察することができる。また古い一之宮にみられるような杉の巨木も点在する。
巨石・奇岩にも歴史を感じるとても面白い名前が付けられており、2度目ではあるがとても興味深く見ることが出来る。
電車・バスによるアクセスはいいし、適度なアップダウンもあり、ロープウエー・ケーブルカーでのエスケープも簡単だ。女体山からの眺望もいいし、登山道も十分整備されている。
今までは『ちょっと高尾山まで軽く』と考えていたが、今後は『ちょっと筑波山まで』となりそうだ。
まだまだ興味深い見どころがありそうな【筑波山】。
もっと研究せねばなるまい。
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