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積雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
厳冬期に木曽駒ケ岳 最初ホワイトアウト
2019年01月22日(火) [日帰り]
koma0314
その他1人
- GPS
- 05:25
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 489m
- 下り
- 500m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:06
- 休憩
- 2:12
- 合計
- 5:18
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
600円。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
浄土乗越直下は 急登でピッケルは必要。中岳、木曽駒ケ岳直下は浄土乗越と比べると急斜面の角度は緩やか。 |
写真
撮影機器:
装備
備考 | 行動食はすぐに出せるところに携行すれば良かった。ってかしなければならない |
---|
感想
やったぜ!厳冬期木曽駒ヶ岳の登頂。
この時期になると年に何回かやりたくなってしまう、雪山登山。
今回のターゲットに選んだ山は中央アルプスの木曽駒ヶ岳
数日前から天気予報とにらめっこ。
2日前に見たヤマテンでの天気予報は結構吹雪がすごいらしい。
同じく天気と暮らすと言うサイトで見た予報もやはり悪い。
中止も考えたが前日に見た天気予報は、午後から快晴になるとの予報に期待して決行。
木曽駒ヶ岳の1つ手前のピークの中岳の登りで、途中までは結構ホワイトアウト状態できつかったけど
予報通り1時過ぎからすっかり雲が取れ快晴になった。
風は結構強かったけど、バラグラバとゴーグルで快適に凌げた。
下山途中の最後の急登で天気は晴れているけど、強風でカールの地形に雪が降り溜まって完全にトレースがなくなりラッセルを強いられた。
1番深いところで胸まで雪に埋り、下山でラッセルを強いられるのは初めてで良い経験となった。
経験豊富な方はこの様な場合にはどうするのですか?
ホワイトアウト状態で先も見えず、ただただ下にに降りれば何とかなるさと言う気持ちだけで一生懸命全力を振り絞り下山した。
この時雪崩が起きた事を想像すると、身震いがする。
1時間ほどのラッセルで疲労困憊したのに、温泉も入り宿泊して元気回復。帰りの車の中では昨日の疲労は忘れて、また今度はどこの雪山に登ろうかなーなんて話をしながら帰った。やはり俺はアホかなぁ?
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koma0314さん こんにちは
千畳敷には散発的に現れている
akanetouchanと申します。
この翌日に千畳敷に行きましたが
前日の午前中は天気よくなかった
んですね((T_T))
それでも午後からはしっかり晴れて
木曽駒ブルーも素晴らしく、晴れた
雪山はやっぱり最高ですね。
下りの八丁坂では胸ラッセルをされた
との事。
私はラッセル自体は嫌いではないので
時間に余裕があれば楽しくラッセル
するのですが、ここはRWの時間が
ありますもんね。時間が遅いと
気が気じゃなくなってしまいますね。
尚且ホワイトアウトにもなったそうで
無事下山されて何よりです。
景色の全くない中を下り過ぎる・・・
という事も考えられなくもないので
気をつけないといけないですね。
一応私はガーミンGPSとスマホのGPSと
コンパスを持参し万一に備えています。
けれども吹雪いている中でホワイト
アウトをくらったら、それらの操作が
出来るかは実際わからないですね。
お互い安全登山で楽しみたいですね。
お疲れ様でした。
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