記録ID: 1712922
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ハイキング
中国
公郷仙<津山市加茂町>(岡山県の山・美作)
2012年10月15日(月) [日帰り]
kurosaki
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:35
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 685m
- 下り
- 685m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:35
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 6:35
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
<12.10.15><奥津川から公郷仙山頂へ林道を廻って奥津川へ下山> 消防水利の橋を渡り川より一段上の畑の石垣に沿って左へ(10分)。右カーブ。黒いホースが伸びている。しばらくはほぼ沢沿いの明瞭な山道。枝沢を渡り左にゆるくカーブした先の、尾根が沢に迫るあたりで踏跡は尾根を登っていく。途中で右(東からきた明瞭な山道に出合う。どうやら沢沿いではない道もあるようだ(下山はこれを辿ってみよう)。急な尾根には明らかに人がズルズルすべり降りた形跡。かなりの人が最近ここを下ったようだ。その踏跡を辿らせてもらう。傾斜が緩やかになってくると左へ中腹をトラバース。すべり落ちそうな危うい斜面を横切り、枝沢を渡り小尾根を急登し、やがて林道に出る(1時間5分)。左に行くと分岐(5分)。右へ。林道が左にカーブするところから山に入る(ピンクテーフ゜あり)(5分)。鞍部に地蔵(5分)。地蔵の尾根を北、やがて北東に登っていく。笹はあってもまばら、踏跡は明瞭、境界プラもある。尾根出合い(30分)。左折。笹は丈が伸び密生してくるが、切り開いた跡を辿ればヤブコギではない。山頂近くで不明瞭になりうろついたが歩きやすいところを探してとにかく上へ(このあたりは尾根が広がり下山時は迷いそうだ。<樹間をすかして南に登ってきた尾根が見えることを確認する。下山方向は南>。公郷仙南峰(35分)。境界石柱「三七六」。いったん林道に出てピンクテープから山道に入り(最近刈り払われたようだ)862m公郷仙山頂へ(10分)。境界プラとピンクテープのみ。せめて名札がほしいな。このまま境界尾根を北に辿れば大釈山(06.11.22公郷仙〜大釈山)。まったく展望のない登りだったので下山は林道(作業道)を556.2m三角点ヒ゜ークまで下ることにした。林道は荒れたところもあったがおおむね良好。時折展望。下谷への分岐を右に見送り(50分)、ゆるゆると登って556.2mピーク南西の分岐あたりから植林の中を556.2m三角点ピークへ(20分)。展望はない。北側の地蔵に下りるつもりだったが東の尾根に誘われ林道に飛び出してしまった。法面が高すぎて下りれない。法面の上をぐるっと廻って地蔵入口でやっと林道に下りることができた。林道終点(10分)。さて、登りでは明瞭と思われた踏跡、途中でわからなくなった。登りのときよりも高いような気がする。ガラガラの手前で下ると踏跡に出会った。ヤレヤレ。沢から登ってであった山道を辿ってみる。登山口の墓地のすぐ上に出た(55分)。駐車地点(10分)。(登り2時間45分、下り2時間25分) 06.11.22 奥津川から公郷仙、大釈山へ縦走 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2074118.html 05.11.19 奥津川から公郷仙山頂へ奥津川へ下山 集落に戻って川に近い道に入る。消防水利の看板のある橋を渡る。川より一段上がった石垣の畑の下を左(南)へ(5分)。沢沿いの道を植林帯へと入っていく。石畳が昔の名残。被さった潅木に行く手を遮られる(15分)。右上に上がっていくと直ぐ踏み跡が横切っていたがそれも左の沢状のところで分からなくなった。考えた末このまま北に上がって尾根に出てみることにした。上りやすいところを登っていたらいつの間にか東に進んでいた。進路を修正。南東に伸びる尾根の上に出た。作業道のような踏み跡があったので辿る。これは尾根下を西にトラバースするように進んでいた。やがて中腹の林道終点の峠らしきところが左手向こうのほうに見える場所に来た。まだまだ遠い。上に上がる小尾根に踏み跡が続いていたので登ることにする。まもなく踏み跡はあるが潅木が茂るヤブ尾根となってしまった。引っかき傷だらけになって主尾根に出る。背丈の笹が加わってさらに条件の悪い尾根道(?)である。頭上遥か向こうに山頂らしきものが見える。もはや進むしかない。悪戦苦闘(2時間?)。横に近くなった植林の中に逃げ込んで急登すると公郷仙山頂だった。最高点は少し北なのでそこまで行く。あわよくば大釈山などという甘い考えは目の前のヤブを見たとたんに消えて、引き返すことにする。 下山はヤブ尾根横の植林を一気に下る。次第に登りに通った尾根が遠ざかっていくのが樹間に見えるが二度とあのヤブはこぎたくない。右下に林道らしきものが見えて中腹の北から来た林道が途切れている辺りだと分かった。尾根が分岐するようなのでなるべく尾根の左(南)のほうを下る。しかしこのまま下れば登山口から遠ざかるばかりだ。左の谷が浅くなったのでトラバース。もう一つトラバース。踏み跡が現れる。どうやらガイドブックに書いてある尾根に出たようだ。このまま下れば地蔵のある峠なのだが。下に伸びる踏み跡はあまりはっきりしたものではない。さらにいえばこれがあの尾根だという確信は無い。それよりさらに左(東)にトラバースの道が伸びているようには見えないか。このトラバースは登りの尾根下の作業道につながるのではないか。そう思ってさらにトラバースを続けることにする。隣の植林帯に入るとあまりにも植林がきれいなので下ることにする。直ぐに笹と潅木の藪となる。しかし踏み跡らしきものがあったのでそのまま下る。林道終点に出た(2時間)。林道を歩いてみたがいずれも西側の公郷集落側にしか降りていないようだ。仕方ない。林道終点からかすかな踏み跡を辿って再びトラバースに入る。イバラ、潅木、笹。猪の踏み跡か、鹿の踏み跡か、たまには人間の踏み跡か。東南東に下り続け、ついに、沢から離れて登り始めた地点にぴったり戻った。沢沿いのしっかりした山道に降り立ち、今日は1枚も写真を撮っていないことに気づく。薄暗い植林の中で1枚目の写真を撮る。15時50分であった。登山口に出、見上げると津川川沿いの山の紅葉が美しい(1時間)。通ったコースは地図上の赤い点線部分(はっきりした道は実線にしてある)もう一度辿れといわれても不可能に近い。 公郷山 クゴウセン 862m 加茂町 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/search_record.php?uname=kurosaki&request=1&ptid=22095 |
写真
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